Image Image Image Image Image Image Image Image Image Image

トリコロル・パリ : パリとフランスの旅行・観光情報 | October 22, 2018

Scroll to top

Top

カルチャー

No Comments

モナリザもメトロもサッカー優勝一色に!

モナリザもメトロもサッカー優勝一色に!

2018年FIFAワールドカップロシアで、見事優勝したフランス代表チーム!昨日は朝からみんなそわそわ。フランス各地でパブリックビューイングの場所が整えられ、普段テレビを設置しないカフェやバーも街頭に向けて大きな画面を準備し、ビールサーバーやホットドッグの調理器具なども揃えて、観戦の準備も万端。昼頃からすでにクラクションを鳴らしながら走る車が多く、フランス全体が興奮に包まれていました。



国歌斉唱ではみんなが声を合わせて歌い、17時のキックオフからは息もつかせぬ展開で、多くの人がテレビに釘付けになっていました。そして、優勝が決まった瞬間、地響きのようにそこかしこから聞こえてくる大きな歓声!街中は、見知らぬ人同士が喜びを分かち合い、フランス国旗を振ったり肩にかけたりする人たちを多く見かけました。夜12時を過ぎても、人々の歓喜の声が聞こえていました。

一夜明けた今日、20年ぶり、2度目の優勝という快挙を讃える熱はまだまだ冷めやらず。この気持ちを態度で示そう!というのがフランス流。あのルーヴル美術館は、レオナルド・ダ・ヴィンチ作の「モナリザの微笑(La Joconde)」でお祝いのメッセージ。

公式ツイッターにて、フランス代表チームのユニフォームに着替えたモナリザの姿を公開しました(もちろん原画ではなくデジタル画像のみのお着替えです)。モナリザがいつも以上に微笑んでいるように見えるのは気のせいでしょうか。なんとも粋な計らいですね〜。とはいえ、イタリア生まれのダヴィンチの作品を用いたことに立腹するイタリア人のコメントもあり。ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」を使えばいいじゃないか!という意見も。・・・確かに、フランス国旗も掲げてますし、気持ちはわかります。





そして、RATPパリ交通公団は、メトロのいくつかの駅名をチェーンジ!ここ数年行われているエイプリルフールでの駅名遊びと同じ要領で、今回はワールドカップ優勝をお祝いしようということです。





変更している6つの駅がこちら。

・Avron (2番線) → « Nous Avron Gagné »
・Charles de Gaulle – Etoile (2番線) → « On a 2 Étoiles »
・Victor Hugo (2番線) → « Victor Hugo Lloris »
・Bercy (6、14番線) → « Bercy les Bleus »
・Notre-Dame des Champs (12番線) → « Notre Didier Deschamps »
・Champs Elysées-Clémenceau (13番線) → « Deschamps Elysées – Clémenceau »

訳しますと・・・
「Nous avron gagné=Nous avons gagné(私たちは勝った)」AvronとAvonsをかけた言葉。
「On a 2 Étoiles=2つ星を獲得した」2度目の優勝のこと。
「Victor Hugo Lloris=ヴィクトル・ユーゴー・ロリス」キャプテンでゴールキーパーのユーゴ・ロリスのこと。
「Bercy les Bleus=Merci les Bleus(レ・ブルーよ、ありがとう)」ベルシーをメルシーの響きに似せて。
「Notre Didier Deschamps=私たちのディディエ・デシャン」普段ノートルダムのところ、ノートル(私たち)のディディエ。
「Deschamps Elysées – Clémenceau=デシャンリゼ・クレモンソー」普段シャンゼリゼのところ、Desを頭につけてデシャン監督の名前に。

今日、7月16日(月)の午後からはフランス代表を讃える凱旋行進がシャンゼリゼ大通りで行われる予定。つい2日前にフランス革命記念日の軍隊行進が行われたばかりの同じ場所で、今度はサッカー選手たちが凱旋します。ナポレオン・ボナパルトの命で建築された凱旋門をバックにした凱旋、これ以上ないぴったりの舞台ですね。

※日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)