〈フランスゴログ〉フレンチトースト

|FRANÇAIS| (le) Pain perdu (ル)パン ペルデュ

|JAPONAIS| フレンチトースト

|EXEMPLE| 
フレンチトーストを食べる Manger du pain perdu マンジェ デュ パン ペルデュ
フレンチトーストを作る Faire du pain perdu フェー デュ パン ペルデュ




|DÉFINITION| 
「フランスのトースト」とまさにフランスを代表するかのようなネーミングのお菓子、フレンチトースト。本場フランスでは、「パン ペルデュ=失われたパン、無駄になったパン」という名前で呼ばれています。「Perdu」は英語で言うところの「Lost」、不定形は「Perdre」です。名前の由来は、2日も経つとカチカチになってしまう古いバゲットをおいしく蘇らせる救済レシピだったところから。牛乳と砂糖を加えた卵液に固くなったフランスパンを浸します。長い時間浸しておくとパンに卵液が染み込んで、よりおいしくなります。熱々のフライパンにバターを溶かして、パンをジュッと焼き上げれば豪華な朝ごはんにぴったり。

今では、ブリオッシュを使ったり、キャラメルソースをかけたり、レストランで出されたりと、立派な定番デザートとして人気です。とはいえ、フランス人にとってパン・ペルデュは、いつの時代も懐かしいおばあちゃんやお母さんの味かもしれません。

ちなみに、写真はラデュレの人気定番メニューのパン・ペルデュ。んんんん、おいしそうですねぇ!しかも美しい!
文章に入れて使う時は、上の例のように部分冠詞のduをつければOKです。

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\フランスゴログ/

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