夏の終わりを感じさせる果実たち





寝苦しい夜も数日あったくらい、気温が高めの日が多く、半袖やノースリーブも着られて(いやほんとに一度もノースリーブを着られない夏もあるんです…)、久しぶりに満喫できた気がする今年のパリの夏。でもそろそろ、秋の足音が聞こえてきました。

まさにそんな夏の終わりを感じさせてくれるもののひとつが、マルシェで見かけるフルーツの顔ぶれ。ミラベル(Mirabelle)、レーヌ・クロード(Reine Claude)などのフランスらしい「すもも」が並び始めました。ここ数日、SNSではフランス在住の友人たちがアップする、そんなフルーツの写真を何枚も見かけました。

かくいう私もこのところ毎日、この「すもも」たちを食べています。写真左の緑色のがレーヌ・クロード(Reine Claude)。右の黄金色で小さめなのがミラベル(Mirabelle)。どちらも香りが良くてねっとりと甘く、うーむ、美味しい…!今度はもっといっぱい買ってタルトでも作ろうかなぁ…旬が終わると食べられなくなるからこそ、ますます、ありがたみが増すというものです。

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