ツリー用のもみの木が出回る季節になりました〜





フランスの家庭では、ノエル(クリスマス)は一年で一番大事なイベントのひとつ。もちろんクリスマスツリーを飾る家が多く、毎年この時期になると、花屋さんやスーパーに、大小さまざまなツリー用のもみの木が並びます。クリスマスツリーといえば当然プラスチック製ものだと思っていた私は、フランスに来て本物のもみの木を買う人が多くてびっくりしたものです。ところが今や日本でも、IKEAで本物のもみの木が気軽に買えるそうですね!
本物のもみの木のよいところはなんといってもその香りです。多くのフランス人にとって、クリスマスの思い出にはツリーの木の匂いが伴うらしいですよ。

フランスの花屋さんではこんな感じで売られています。
sapin2014-1

1ヶ月ちょっと飾るためだけに本物の木を切るなんて、エコロジーじゃないなぁという気もするのですが、CO2排出量は本物の木を選んだほうが少なくてすむという話も…

ただし、1月、お役御免になって色あせたツリーたちが歩道に捨てられている姿はなんとも寂しいものがあるんですよね…

さて、できるだけ長く楽しむためにも来週にはツリーを飾ろうかな…!

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