FESTIVAL TANDEM -MUSIC & FOOD- アンナ・カリーナ、クレモンティーヌに会える!

フランス愛にあふれるトリコロル・パリ読者さんは注目〜!!来たる2018年9月23日(日)&24日(月・祝)に渋谷のUNIT&UNICEにて、フェスティバル・タンデム-MUSIC & FOOD-が開催されます。この企画は、日本とフランス大使館の後援により、両国のミュージシャンが互いの国で行う交流コンサート。日仏交流160周年を祝うにふさわしいクールなイベントです。




あの、アンナ・カリーナが!あの、クレモンティーヌが!あの、野宮真貴が!普段見ることのできないフランス&日本のミュージシャンたちが一堂に会す、めくるめくような2日間。ゴダール監督のミューズ、アンナ・カリーナはなんと18年ぶりの来日だそうです。フランス・ギャルに見出され、今フランスで不動の人気を誇るカロジェロは今回、初来日!他にも、フランスで今注目を集める若手アーティストも来日し、音楽好き、そしてフランス好きのみなさんは見逃せない豪華なラインナップになっています。

そして、イベントタイトルからも分かる通り、人気のフレンチデリやパン、シャンパン、ワインなどを通じてフランスの食も楽しめる、最高の2日間です。


FESTIVAL TANDEM – MUSIC & FOOD –
フェスティバル・タンデム 2018


日時:2018年9月23日(日)/24日(月・祝)
会場:UNIT&UNICE
東京都渋谷区恵比寿西1-34-17 Za HOUSE BLD, B1F
TEL:03-5459-8630
料金:2DAYチケット 12,000円/1DAYチケット 7,000円(税込)
全席自由・ドリンク代500円別途
東急東横線「代官山」駅徒歩2分
WEB:www.tandem-tokyo.com
FB:www.facebook.com/TANDEMTOKYO





9月23日(日)プログラム



Anna Karina (アンナ・カリーナ)
デンマーク・コペンハーゲン生まれ。ジャン=リュック・ゴダール監督そしてヌーヴェル・ヴァーグのミューズ。18歳の時に出演した短編映画がカンヌで賞を獲り、パリへ移住。モデルとして活躍していたところ、ゴダールの目に留まり、「小さな兵隊」(60)でデビュー。「女は女である」(61)ではベルリン国際映画祭の女優賞を受賞。61年にゴダールと結婚。64年の離婚後も「気狂いピエロ」(65)などゴダール作品に出演。その後も女優業だけでなく、監督業やシンガーなど、今日に至るまで幅広く活躍する。


Albin de la Simone
(アルバン・ドゥ・ラ・シモーヌ)

1970年フランス北部のアミアン生まれ。シンガーソングライター。数多くのアーティストに愛され引っ張りだこの音の魔術師。90年代前半からアレンジャー及びミュージシャンとして、多数のコンサートツアーやレコーディングに参加。2014年 フランス版のグラミー賞、ヴィクトワール・ドゥ・ラ・ミュージック「最優秀舞台賞」に、2018年には「最優秀アルバム賞」にノミネート。日本との関わりも深く、カヒミ・カリィやさかいゆうなどと共演。
ヴァネッサ・パラディを始め、ファイスト、イギー・ポップ、ケレン・アンなど共演者は多岐に渡る。



クレモンティーヌ
日本でいちばんポピュラーなフレンチシンガー。パリ生まれ。レコードコレクターの父親の影響でジャズに囲まれながら育つ。88年ソニーフランスよりデビュー。以来、ジャズ、ポップス、ボサノヴァなど様々なジャンルで数々の作品を発表。オン、オフを自然体で実践するライフスタイルも注目を浴び続けている。日本で最も愛されるフランス人歌手。今までのレコードセールスはトータル200万枚以上。2010年、「天才バカボン」フランス語カヴァーなどを収録したアルバム「アニメンティーヌ」を発表。アマゾン音楽総合ランキング1位獲得などの話題作となる。


野宮真貴
ピチカート・ファイヴ3代目ヴォーカリストとして、90年代に一世を風靡した「渋谷系」ムーブメントを国内外で巻き起こし、音楽・ファッションアイコンとなる。2018年はデビュー37周年を迎え、音楽活動に加え、ファッションやヘルス&ビューティーのプロデュース、エッセイストなど多方面で活躍している。10/31にはベストアルバム「野宮真貴 渋谷系ソングブック」、11/2よりアルバム東名阪ツアーを予定している。エッセイ第2弾本「おしゃれはほどほどでいい」(幻冬舎刊)も好評発売中。





Voyou(ヴォワイユ)
エチエンヌ・ダオやTAHITI80の流れを継ぐ正統派フレンチポップの新星!今年フランス国鉄のCMに本人&楽曲が採用された事により一気に知名度を上げる。


GONNO × MASUMURA
日本の次世代ハウス/テクノを代表する旗手として、アシッドかつメロディック、幅広くストーリー性溢れるプレイで各地で活躍する「GONNO」と、ドラマー兼作詞家にて”森は生きている”の世界観を作り上げてきた「Kazuhiko Masumura(ex. 森は生きている)」によるコラボレーション・ユニット。日本の次世代ハウス/テクノを代表するプロデューサーと日本のインディーバンドの中で、ぶっちぎりで面白いことをしてきたドラマーによる壮絶なる邂逅がここに!


その他出演者:SOPICO/ヤセイコレクティブ/グッドラックヘイワ

9月23日のタイムスケジュールをチェックする→→→


9月24日(月)プログラム



Calogero (カロジェロ)
1971年フランス南東部のエシロル生まれ。フランス・ポップロック界の押しも押されもせぬ大スター。1987年より兄たちと結成したレ・チャーツで活躍し、フランス・ギャルに見出される。1999年よりソロ活動を開始。ソロ2作目のアルバム「カロジェロ」でその人気を不動のものにする。2004年にはヴィクトワール・ドゥ・ラ・ミュージック「最優秀男性シンガー賞」を、2005年と2015年には「最優秀オリジナル楽曲賞」を受賞。美しいメロディに定評があり、大御所フランソワーズ・アルディから、ヒップホップのパッシまで、楽曲提供も多数行っている。今回、待望の初来日公演。


POMME(ポム)
フランス新世代フォークの期待の星!1996年生まれ。フランス版ラナ・デル・レイとも呼ばれる若手大注目株。フォーキーかつ繊細なサウンドにパーソナルな歌詞をのせて歌う。





KIMONOS(キモノズ)
向井秀徳(ZAZEN BOYS)とLEO今井により、2010年結成。同年アルバム『KIMONOS』を発表。その音楽はヴィンテージ・シンセ音、ポスト・パンクなリフ、重たくミニマルなビートと幽玄的な歌で構築されている。冷静であり、激しく、未来的でありながら郷愁を誘う。東京シティーの熱狂に相応しいサウンドトラックである。


Suzane(シュザーヌ)
その奇妙なダンスとHIP HOPの要素を含む独自の世界観で話題沸騰中の、新世代のエレクトロポップクイーン。フィガロのジャーナリスト曰く「ベルエポックのモンマルトルのアーティストが DJ Snakeと共に作ったような世界観を持つ」。コンサートの面白さにも定評がある。



jan and naomi  (ヤン・アンド・ナオミ)
Jan(GREAT3, Jan Urila Sas) とNaomi によるデュオ。2012 年、渋谷百軒店で各々がソロで活動しているときに出会う。<狂気的に静かな音楽> という新たなミュージック・スタイルを確立し、儚く切ないメロディーセンスでリスナーを虜にしている。アートやファッションとも親和性も高く、Maison MIHARA YASUHIROの2018/SS ロンドンコレクション「#BLANK MIRRORS」ライブプレゼンテーションや、映画『Amy said』(村本大志監督)の映画音楽とエンディングテーマを担当するなど広く活躍。


その他出演者:Corine/青葉市子

9月24日のタイムスケジュールをチェックする→→→





グルメさんなら・・・フランス人にも評判のデリ、神楽坂の「Les Gourmands disent(レ・グルマン・ディーズ)」、バゲット大賞に輝いた名店「Le Grenier à Pain(ル・グルニエ・ア・パン)」、ミスフランス公式のシャンパーニュ「COLLET(コレ)」も楽しめますよ!


FESTIVAL TANDEM – MUSIC & FOOD –
フェスティバル・タンデム 2018


日時:2018年9月23日(日)/24日(月・祝)
会場:UNIT&UNICE
東京都渋谷区恵比寿西1-34-17 Za HOUSE BLD, B1F
TEL:03-5459-8630
料金:2DAYチケット 12,000円/1DAYチケット 7,000円(税込)
全席自由・ドリンク代500円別途
東急東横線「代官山」駅徒歩2分
WEB:www.tandem-tokyo.com
FB:www.facebook.com/TANDEMTOKYO

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