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トリコロル・パリ : パリとフランスの旅行・観光情報 | June 16, 2019

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美術館・博物館

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クレマンソー記念館

クレマンソー記念館

パリの西部、エッフェル塔からほど近い16区の閑静な住宅街に、政治家、ジャーナリスト、医者として活躍したジョルジュ・クレマンソーの記念館があります。1906年に首相に就任、さらに1917年に再び首相として精力的に活動し、生涯を通して大きな功績を残したクレマンソーのアパートを、1931年記念館として公開。



1929年に最期の時を迎えるまで約30年間住んだ住居(フランス式0階。以下階数は仏式)はもちろん、1階には資料ギャラリーがあり、クレマンソーの偉業の数々が展示されています。彼がフランスの歴史において重要な人物であったことは、メトロ13番線のシャンゼリゼ・クレマンソー駅や、フランス海軍の空母クレマンソーがその勲功を讃えて名付けられたことからもうかがえます。
0階の住居は亡くなった日の状態で保存され、当時の様子を伺うことができます。書斎、寝室、食堂、控え室に飾られた絵画の中には、親交のあったモネの作品もあり、必見です。また、日本美術に感心を持ち、香合のコレクターとしても有名だったクレマンソー。数ある香合コレクションの中から一部が、さらに喜多川歌麿の浮世絵も展示され、パリで日本の美に触れることができるのもうれしいところです。1階の資料ギャラリーでは、幼少期からアメリカ留学時代、パリ18区の区長時代の資料の他、「La Justice(正義)」、「L’Homme Enchaîné(束縛された人)」などの記事、著作物が並び、展示数の多さに圧倒されるほど。マネが描いたクレマンソーの肖像画もあるので、お見逃しなく!
なお、建物の入口は閉まっていることが多いので、扉の右手にあるコードパネルの「PORTE JOUR」ボタンを押して、建物の中に入りましょう(ボタンを押すと扉のカギが開きます)。中に入ると建物の中庭に通じ、中庭のつきあたり右角がアパートのドアになっています。アパートのドア右手にあるインターホンの「Bureaux Musée」を押すと、美術館の方がアパートのドアを開けてくれ、アパート内に入ることができます。
入り方は複雑ですが、パリのアパートの仕組みを知ることができる絶好のチャンス。パリの友達を訪ねるような気分で美術館に足を運んでみるのも、パリならではの貴重な体験になることでしょう。


Musée Clemenceau / クレマンソー記念館
8 rue Benjamin Franklin 75016 (地区:
01 45 20 53 41
Passy 6番線、Trocadero 9番線 各徒歩4分
14:00〜17:30
日、月、8月
6€ オーディオガイド付き(英・仏のみ)
http://www.musee-clemenceau.fr/
利用不可

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