お伝えしていたとおり、9月16日・17日の週末に「ヨーロッパ文化遺産の日」が開催されました!普段見ることのできない歴史的建造物が一般に公開される2日間。今年も大盛況で、フランス全国では1200万人を動員!パリを含めたイル・ド・フランス地方だけでも1568ヶ所が公開され、見学者の人数は50万人を超えました。
なかでも一番人気だったのは…
1位
リュクサンブール宮:22,300人
17世紀に建てられた王宮で、現在はフランス下院議会(Sénat)として使われています。あまりがなじみがない人も、パリジャンの憩いの場、リュクサンブール公園にある美しい建物、といえば思い出すはず。
2位
エリゼ宮:17,375人
ご存知、大統領官邸です。ここが1位かと思っていたので、ちょっと意外。
3位
サント・シャペルとコンシェルジュリー:16,200人
どちらもシテ島にある人気観光スポット。普段も公開されていますが、ヨーロッパ文化遺産の日なら無料で入場できるのでたくさんの人が集まったのかも。
来年2018年も9月15日・16日に開催されます。この時期にパリ旅行を計画する方は要チェックですよ〜!