パリのスリ・盗難体験談 〜パリでスリ被害に遭わないための対策〜

パリで旅行者のスリ被害が絶えないことを受けて、トリコロル・パリから、みなさんに注意を喚起するページ「パリ旅行最大の敵、スリ被害にあわないために…」を作ったのは2013年。以来、残念ながら被害に遭われた読者のみなさんから、たくさんの貴重な体験談が届いていますのでこのページでご紹介します。

新たな体験談も引き続き募集中ですので、コメント欄から、または contact@tricolorparis.com まで気軽に投稿してください。

これからパリ旅行の方は、ぜひ一読して、心の準備とスリ対策をしてからお越しくださいね。



2021年2月 MS さん

13区在住 女性 30代

車移動中、信号待ちでの出来事です。

一度目は新生児と思われる子供を抱えた母親(?)と数人の子供に車を囲われ、信号が変わるも子供たちが退かず、後ろからクラクションを鳴らされたのでコインを渡しました。パリ市内での出来事です。

二度目は中年女性に「マダム、マダム」と窓ガラスを叩かれお金を要求されましたが、無視を決め込み実害はありませんでした。
信号が変わり発車した後、声をかけて来た中年女性と近くにいた男性二人が話している姿をサイドミラー越しに確認しました。
もしかしたら男性二人は用心棒だったのかもしれません。
こちらはパリ近郊での出来事です。

パリ近郊の大型スーパー周辺の交差点で信号待ちを狙ったロマを何度も目撃しています。交差点近くにある一見不法投棄された荷台や車・コンテナはロマの住居になっています。

車移動中も鞄を膝の上や空いているシートに置いていると、無理やり窓ガラスを割り奪っていく集団もいます。鞄は外から見えない足元に隠す事をお勧めします。

車移動も要注意です。




2020年9月 くにちゃん さん

2014年の2月か12月、確かオペラ座を朝早く見に行った時に、正面の通りに人通りもなく、私170cmよりやや大きな女性が近づいてきて、新聞を見せようとしたかよく憶えていないのですが、ドイツと同じやり口に見えたので、逃げようとしたら腕をつかまれたかで、振り切ったらオーバーの第一ボタンがちぎれました。数メートル離れてもにらんでいました。

「泥棒」とか「ポリース」とか言おうと思ったが、どちらも役に立ちそうになくやめました。その旅行の時には、地下鉄で日本語で「スリにご注意!」とかいう放送が流れてびっくりしました。オペラ座見学して、その中の土産物屋さんに寄ったら、日本人の店員さんだったと思うのですが、「スリに注意してくださいね」と言われて、実は入る前にそのようなことに会ったと話しました。

危険なところへは行かないようにしないととは思いますが、どこが危険な場所かわからない部分もあって。アンヴェールでだったか、地下鉄出口を券無しで無理やり通ってくる若者を見た時は、ああここは下町で少し物騒なところなのかもと思ったりしました。でも一般的には、パリは安全で人は親切です。日本人は、体格も小さく小銭を持っていて用心できていないので狙われやすいようですね。




2020年8月 英 謙さん

2014年、女房の退職記念❔にパリに立ち寄り、5日程滞在しました。オランダアムステルダムからタリスでパリに到着、写真が趣味で構内を観光客よろしく(田舎者丸出しで)写真を数枚とっていたら、インド亜大陸系と思われる中高生数人が寄ってきてジェンダ問題か何かの支援の署名を求めてきた。アムステルダムの治安が余りにも良かったせいか、警戒心を忘れ、署名くらいならと思って署名をした。

それがワナであるコトが署名ボードを見て気が付いた。お金を寄付してくれと、仕方がないので少額硬貨(確か50セントとかの)を渡したら、もっと大きなのを呉れと要求された。それ以上カモになる意思もなかったので、ポケットの中をまさぐるふりをして、硬貨(5セント程か❔)を数枚手に、これしかないと見せたところ、何とそのインド系の風貌をした女の子はその少額硬貨をひったくった上、遠くに投げ捨てたではないか!

幸い、パリ初日に署名サギに遭遇したので、滞在期間中大いに警戒心を高めるコトが出来た。この時、見ず知らずの若い女性(白人)が寄ってきて、日本ではないかもしれないが、パリはこういうコトが多い、ごめんなさい!と謝ってくれた(関係ないのに)。

因みに、旅行する際、パスポート、カードや紙幣などは小さな布の袋に入れ、首にかけシャツの中に入れて外から見えない様に工夫をしている。一度パッサージュ(パノラマだった様な)で買い物をした際、お金を支払うのにシャツの中から取り出したら、老婦人の店主から、「トレビアン」等とほめられた?




2020年7月 Fumiさん

2019, 4月某日
被害には遭っていませんがロマ人少女グループを警官男女2人組が捕らえた時の様子をお話しさせて頂きます。Franklin D Roosevelt バス停にて主人と私がTuileries 方面行きのバスを待っていた時の事です。

ロマ少女の集団(10歳〜15歳くらい)が10数人やってきて何やら口論を始めました。後に彼女らは2つのグループに分かれて、片方のグループが我々とバスを待つことになるのですが中にはふてぶてしくタバコを吸う少女もいました。

その間20分、同じくバスを待っていた欧州人の母娘は雰囲気の悪さにバスを諦めて地下鉄へ。日本人のカップルも去りました。又、バス待ちでは無いですがDOLCE & GABBANAとSAINT LAURENTで決めたトランスジェンダーカップルは次のお買い物ShopをiPhoneで検索しながらバス停横で相談中。バーキンから中身がのぞいていたので心配でしたがこの2人は身長が180センチ程あり、結構強そうでした。ロマ達も獲物を見る目で注目していましたが実際手を出すことはありませんでした。

その後バス待ちがロマ以外に10数人に増え、中に幼児と5歳くらいの子を連れた欧米4人家族が加わりました。
「ロマ達が先頭にいたので後から乗って車中で囲まれたら嫌だな」と思い、バスが到着した瞬間に主人を連れて後ろから乗り込みました。するとロマの1人が同じく後ろから飛び乗ってきたので警戒していると、何処からやって来たのか突然警官達が大声を出しながらバスに乗り込んできてロマっ子達をバスから降ろしました。後ろから乗り込んだロマ少女は怯えてバスの中で小さくなって隠れていましたが警官が彼女の事も見つけてバスから引きずり降ろしました。この警官は体格の良い2m級のアフリカ系です。ロマ少女は小柄で細い子が多いですが彼女も例外ではなく小柄で
警官から腕を掴まれ、バスから引きずり下ろされた時は地に足が着いていなかった様に見えました。それくらい強引に乱暴に降ろされたのです。バス停に6人は並ばされ、バックを開けられると盗んだと思われるものが出てくる出てくる…

この年はパリに1ヶ月滞在し、地下鉄よりもバスを利用する事が多かったです。好んで19区辺りをウロウロはしませんがサンマルタン運河、モンマルトル、そして列車に乗って地方にも行きます。ぶらぶら散歩が好きです。もう何年もヨーロッパや中東をこんな感じで旅していますが一度もスリ被害にあった事がなく、今まではただのラッキーだったのか?と。皆さんの体験談を拝見して本当に怖くなり、改めて気の引き締まる思いでした。貴重なお話を聞かせて頂いてありがとうございました。

因みに私の服装は大抵の場合、黒のデニムにシャツ、スニーカーです。星付きレストランに行く時はお洒落もしたいのでタクシーに乗ります。ブランドもまだ興味があり、ついつい買い物にも行ってしまいますが特にエルメスで買い物をした時はオレンジの袋や箱は貰わないで中身だけエコバックに入れて持ち帰ります。箱も欲しいですが帰国するまで常に狙われる気苦労が負担になるので諦めています。余計な事と思いつつ、もし良ければ参考になさってください。

今年も9月に渡仏予定でしたがコロナ禍の中、人への健康の気遣いに慎重になるべきですし、そして大稼働中のスリも今更ですが怖くなり、旅行中止の大きな要因になりそうです。




2020年2月 30歳男性 一人旅さん

私の装いは、パンパンのリュックを前に背負い、左の前ポケットにケータイと折りたたみ財布をいれてパンパンでした。

木曜日の14:45頃、シャトレ駅からパリ北駅までメトロ4番線で向かっていました。
電車は途中から満員になってきて、パリ東駅ではギュウギュウでした。
そこで、ギリギリで乗り込んできた20代後半の黒人が僕の前にきました。
黒人は、きれいめの服装でした。隣にも若い黒人がいました。他人の感じを出してましたが、恐らくグルでしょう。
彼は、走る車内で少し僕の方に寄ってきました。満員電車に乗ったときは上げていた右腕を、わざわざ僕の前の狭い空間に降ろしてきました。
なんか怪しいなーと思い、パンパンの左前ポケットに自分の手を近づけようとしてたら、黒人の右手が私のポケットに引っかかるような感じで抵抗を感じました。それと同時に私の左手と黒人の右手も接触もしましたので、黒人の顔を見ましたが、平然としています。
右手の行方を見れるように、前に背負っているバックを右手でずらしたら、僕のバックの隙間にも黒人は右手を入れようとしているように感じたので、大きくずらしました。
もう一人の黒人はそれを見ていたので、そいつとも目を合わせに行きました。
そうこうしていると、パリ北駅に着いたので、黒人は周りと一緒に降りていき、僕も降りました。
少し歩いていると、車内では見かけていない、二十歳くらいの黒人に、笑いながら指をさされて何かを言われました。
ただの目撃者なのか、そいつもグルだったのかは分かりません。
 
コインロッカーに向かう道路で冷静に上記の状況を思い出したら、結構な恐怖でした。
クレジットとケータイがなくなれば、ユーロスターにも乗れなくなるし、旅の継続が不可能になりそうでしたので。
 
行く前に、このサイトを一回読んでおけばよかったなと、本当に思います。




2020年2月 新宿のヤンキーさん

20代男性です。2020年2月、4泊のパリ滞在中に3回も署名スリに狙われました。友人で2人で行動していた時にはターゲットにされず、いずれも1人で行動していた時の出来事でした。

地下鉄の駅などでお金を恵んでくださいと待機している方と違い、スリ犯たちはどさくさに紛れて人のものをくすねる曲がった根性の持ち主です。優しい方はスリ犯にもスリ犯なりの事情がある…と思ってしまうかもしれませんが、同情の必要性は皆無です。

1回目
ルーブル美術館のそばにて

署名を要求するお決まりのパターンですが、事前知識がなかったのでスリ軍団とは知りませんでした(反省)。ただ善良な市民ではないと感じたので、立ち止まらずスルーするも、身体を密着させてしつこくついてきます。そのうちに署名ボードで隠しながら、着ていた革ジャンのポケットの辺りに手を当てていることに気がつき、スリだと発覚。こちらが気がつけば彼女たちは行動をやめるようで、あははと笑って去って行きました。結果ポケットは開けられてしまいましたが、何も取られずに済みました。なるほどパリのスリ犯はこういう手口でやるのか…と学ばせてもらいました。

その後友達と行動している時には、エッフェル塔付近でも同様の軍団を見かけましたがターゲットにはされず。カバンを持っていなかったので、アウターの革ジャンのポケットに貴重品を入れていましたが、これを反省。スリのターゲットにされた翌日以降は、革ジャンの上にもう一枚薄いウィンドブレーカーを着用して前のジッパーを閉め、万一に備えるようにしました。

2回目
モンマルトルの階段最上部にて

階段を降りる1段目で、お決まりの署名女が1人待機、またもターゲットにされる。こちらも既に手口は知っているのでガン無視を決め込み、密着させてくるふくよかな身体に対しては、肘で対抗して進路をこじ開けます。とにかく目を合わせず、身体を近づけさせないことが大事です。ビビってしまいがちな方は、荷物を守りながらも大股歩きで突破を試みてみましょう。自然と肘も大きく触れますので、スリ犯も身体を近づけにくくなります。

3回目
モンマルトルの階段中腹にて

今度は集団女たち。またもターゲットにされる。向こうの目から見れば、アジア人の若い男1人は格好のターゲットなんだろうなと思った。ムカつく。多少混雑しているエリアですが、「止まらないこと」「肘を使うこと」で強行突破。犯行現場を隠すために突き出してくる署名ボードは、下から肘で突き上げる。くっつけてくる身体も肘で除去。暴力は決して良いことではありませんが、混雑時において肘が当たることはままあることなので、このくらいなら自己防衛の範疇だと思います。リーダー格の女が奇声を上げて注意を引こうともしますが、気を緩めてはいけません。

その後話しかけてきたミサンガ売りのお兄さんたちはまだ可愛いものです。立ち止まらなければしつこくありません。

海外に慣れている慣れていないを問わず、アジア人の見た目である以上あなたもターゲットにされています。当たり前のことに気をつけながらも、ターゲットにされてしまった時には「俺様に気安く話しかけてくるとは見上げた根性だな」くらいの気概で突破しましょう。

(追伸)
せっかくの楽しいパリ旅行に水を刺すような投稿をしてしまい申し訳ないです。ただ、こう考えてみたらどうでしょう?
「彼女たちも本来であれば、他の合法な手段で経済的な独立を目指すべきで、彼女たちの将来のためにも、そんな簡単にスリを遂行させてはならないのだ」
こう思えば、少しは気が楽になりませんか?




2020年2月2日(日)9時15分頃 匿名希望さん

場所:サントシャペル周辺
 
パリ滞在3日目の朝のことです。一人でホテルからルーブル美術館まで歩いている途中でした。同い年くらいの女の子が6~8人(正確な人数はパニックで数えられませんでした)大勢で寄ってきて、Do you speak English? Can you please sign this paper? と声をかけてきました。
 
スリだと気が付いて逃げようとしましたが、建物の方に押しやられつつすかさず前に入り込まれてしまったためどうしようもありませんでした。やたらと密着してきて、上着の下に背負っていた磁石タイプのショルダーバッグがパタンと音を立てたので、見たらチェーンで繋いでいた財布のチェーンだけがブラブラしていました。声をかけてきた女の子たちにYou took my purse!! と言うとWhat????ととぼけられたため、逆に建物の方に押しやりつつ、近くでタバコを吸っていた男性に、Help! She took my purse!!! Help!! ととっさに英語で助けを求めました。するとIs that yours?となぜか財布をすぐに返してくれました。すぐに中身を確認しましたが、何も抜かれていなかったので安心しました。現金は0で、カードが2枚と学生証、永住許可証が入っているとても大事な方の財布だったため、盗られた瞬間は頭が真っ白になりました。現金のみの財布なら盗られても痛くも痒くもないのに、、、とりあえずすぐに下着に財布を突っ込んで、ルーブルに着いてからトイレでカード等を色んなところにバラけさせました。
 
ルーブルに着く前に別のスリグループ(女の子2人男の子1人)にも襲われそうになりましたが、走って逃げました。
 
女性、アジア人、若いという上に、その日の朝はいつも閉めてる上着のチャックを開けていて、雨が弱まって畳もうと思った半開きの傘を左手にスマホを右手に、と言う状態だったのもスリのターゲットにされた原因だと思います。
 
休日の朝は街に人気がないため、一人で歩くのはなるべく控えた方が良いです。私を襲ったグループは、その後すぐに橋の上を一人で歩いていた男の人も襲っていたので女性に限らず男性も気をつけてください。
 
私の友達も何も盗られてはないようですが、2月7日に地下鉄でスリグループにあちこち触られたと言っていました。本当に今スリが多いみたいです。
 
とても怖い経験をしてトラウマになりそうですが、パリが大好きなので懲りずにまた訪れると思います、、。




2020年1月28日(火) 匿名希望さん

場所:ジェネラルルモニエ通り
 
ツアー旅行の1日自由行動の際、妻と二人で散歩していた際に狙われました。添乗員さんからスリが増えているので注意するように言われていたため、ショルダーバッグを掛けた上からコートを羽織り、携帯は常にポケットの中で握るようにしていました。
 
状況としては、ジャンヌダルク騎馬像の交差点からセーヌ河に向かって道を歩いていたところ、前方に男女の子供の複数人のグループが道に広がり喋っていました。
 
嫌な気配を感じたため、出来るだけ目を合わせないようにして集団とすれ違おうとしたところ「ドゥ ユー スピーク イングリッシュ?」と女の子が近づいてきました。
 
最初は、無視して突破しようとしましたが、女の子二人にコートの襟を掴まれたため、「NO!!」と大きな声で言いながら手で振り払い突破しました。妻には危険な目に遭いそうな場合は先に逃げるように伝えていたため少し先まで逃げており特に被害はありませんでした。その後私も小走りで距離をとった後、後ろを振り返ると、歩いてついてきていました。その後、早歩きでいくつかの角を曲がり着いてきていないことを確認しレストランで被害状況を確認しましたが特になくなったものや傷つけられたものもありませんでした。
 
その日、ブランド品を購入する予定であったため少しキレイ目な服装をしていたことが仇となりました。綺麗な風景や建物が多く素敵な街ですが、この一件でかなり印象が悪くなりました。今後行くことは無いと思います。皆様はお気をつけください。




2020年1月23日(木) modanさん

14.5歳位の少女三人組には気をつけて
 
仕事で主人と二人地下鉄での出来事です。ちょうど長期ストライキ中でスリが6割増えてると聞いて危機感はありショルダーバッグのファスナーに手を置いて気をつけてたのですがシャンゼリゼ駅からゲーテ駅の地下鉄のなかで14.5歳位の普通の少女三人組(1人すごく化粧が濃い可愛い子がいます。)が乗り込んできました。
 
ちょっと地下鉄内が混み気味ではありましたが今思えばやけに近づいてきてエクスキューズミーと言いスタンションポールを私を囲む様につかもうとしました。ここまでの動作はよくある混んでて揺れる電車内での出来事でしたがしばらくするとその1人の手が私の鞄を持つ手に伸びてきて思わずびっくりして声を上げたらその三人が半笑いながら私達はスリじゃない!みたいな事を言い逆ギレし日本語と仏語でちょっと言い合いになり車内の雰囲気も悪くなり次の駅で降りて行きました。
 
もしかして私の勘違い?かなとも思いましたがこちらのサイトを見てやはりあれはスリだったんだと確信して恐ろしくなりました。皆さんも十分に気をつけて下さい。




2020年1月7日(火)10:00頃 匿名希望さん

場所:ルーブル美術館からシテ島に歩いていく川沿いの道途中
※メトロ駅ですと、ポンヌフ(Pont Neuf)駅周辺
 
妻と二人のパリ旅行で、妻は初パリ、私は二度目でした。実は、私は一度目のグループ旅行でも地下鉄でスリ未遂に遭い、そのためかなりの警戒心を持っていたのですが、警戒は地下鉄や観光スポットなどで良いだろうと決めつけてしまい、今回のように歩いている途中というのは、少し油断していました。状況としては、丁度ルーブル美術館経由でシテ島のサントシャペルに向かっている途中でした。川沿いの道を歩いていたところ、前方に男女の子供6人グループが歩道全体に広がるような感じで集まっていました。
 
そのとき、妻はちゃんとバッグを前に、私は油断していたためワンショルダーバッグを後ろにからっていました。少し嫌な気配は感じつつ、集団とすれ違おうとしたところ「ドゥ ユー スピーク イングリッシュ?」と声をかけられ女の子に近づかれました。恐らく、本サイトでもいくつか紹介されているアンケートタイプのスリです。
 
最初は、首を振って無視で突破しようとしましたが、さらに近づいてきて体の接触を感じ、、、そのタイミングで「ノン!」と叫んで、妻を引っ張り走って突破しました。20mほど突き放して、後ろを振り返ると、まだ恨めしそうにこちらを見ながら、歩いて追ってきました。そのあとは、人通りの多いシャンジュ橋まで50mほど走っていったところで、事なきを得ました。そこから、あっと思い、後ろにからっていたバッグを見るとがっつりチャックが開けられていました。(あの一瞬の接触で、こんなにも簡単に開けられるとは。。。)
 
幸い、財布など何も盗まれませんでしたが、盗まれなかったのは突破する判断が少しだけ早かったのと運が少し良かっただけだと思います。何も盗られませんでしたが、その日の午前はかなり不愉快な気分になりました。
 
皆様もどうかくれぐれもご注意いただければと思います。ちなみに、パリ旅行はその後サクレ・クール寺院でのミサンガ押し売りなどもありましたが、豪華で壮大な世界遺産の数々、おいしい料理と素晴らしいものでした。
 
皆様のパリ旅行が素晴らしいものになることを願っております。




2019/11/11 Gr Villagerさん

この25年ほどの間に恐らく20回くらいはパリに来ていて、これまでスリなどの被害に遭わなかったのは単に幸運なだけだったのだと、今日分かりました。

エッフェル塔の周りを散策して、確か72番のバスに乗ろうとした時のこと。バス停には若い小柄な女性二人がいて、ベンチに腰掛けているのに気づきました。割とすぐにバスが来て、乗り込もうとしていた時にふと変な感じがした瞬間、私の真横にピターッといた女性。思わず叫び声をあげたのですが、既に時遅し。私の叫び声に対してその女は何か言い訳がましいことを言っていました。女二人はバスに乗り込もうとしつつ、私が乗るとすぐに降り、私も降りるそぶりを見せると、またもや乗り込もうとする。すなわち何がしらの収穫があったので私から離れようとしたのですね。

結局私が乗り、女二人は降りてバスは出発。動くバスの中でまさかと思いながらチェックするとポシェットに入れていたミニ財布が見事に消えていました。幸い現金は別に持っていたし、パスポートも他の場所にいれていたので、盗まれたのはクレカ二枚、アメリカの銀行のキャッシュカード、そしてパリのデパートのお得意様会員カードとミニ財布。クレカは不正使用が無いうちにキャンセルできたのですが、生憎と旅行のために持って来たのはこの二枚だけだったので、代替カードが届くまではクレカ無しの不便な滞在です。

スリの技術は凄いです。侮るべからず。そして今後は財布の類を使わないで、クレカやキャッシュカード、キャッシュはバラバラに持っていこうと思います。

実質の損害はあまりなかったけれど、怖かったですし、とても不愉快な経験でした。パリのジプシーによるスリではクレカの不正使用が目的なのか、それとも主にキャッシュ狙いなのでしょうか?

30年近く前に夫がバルセロナで財布をスラれた時には、キャンセル前ににNYで不正使用されました。今回は不正使用を試みた形跡がないのが、不幸中の幸い。

現金が入ってなかったことで、ざまあみやがれって言う気持ちもあります。

でもやはり悔しいです。あと五日間、気を引き締めます。




2019/10/28 cocoさん

10月3日から6日までパリを旅行しました。行く前はこのサイトでの気温、服装がとても参考になり、ずっと見ていました。ありがとうございました。
4日の朝9時前にルーブル美術館の入り口の城壁?をくぐる所で、4、5人の少女に囲まれて、署名をしろと身体に紙を押し付けられ、ノンノンと言いながら、通り抜けたところ、お財布をすられました。二重三重にチャックがあるバッグだったので、驚きでした。直ぐに気づき、振り返った時には、影も形もありませんでした。幸い、現金は大したことなく、カードが入っていたので、直ぐストップして事なきを得ました。が、精神的ショックは🤯
後でその少女達は地下鉄の少女と有名なスリ集団と知りました。
さて、その後、SNSに以下のメッセージが届きました。
地に落ちた私のパリ株が回復!
“Hi, I found a purse with a credit card on it in the Paris metro. Is it yours ?”
私がお礼と共に捨てて下さいとメールしたところ、直ぐに以下の返信が来ました。
“Oh, I’m sorry to hear that ! I already broke the card in pieces and threw it away, so it will never be used. 😊🙋‍♀️”

2019/10/15 匿名さん

最近メトロで、この電車にはスリが乗っています注意してください。と車内アナウンスがあることがあります。フランス語なので聞き取りにくいと思いますが、ピックポケット、と聞こえたらそれです。9番線にはかなりの確率でスリが乗っています。ここ10年で(ぼろ儲けしたのか)全員すごく小綺麗になりわかりづらくなりました。




2019/10/9 パリもフランス人も嫌いさん

階段、エスカレーターでは互いの身長と関係なくカバンなどターゲットがをスリのしやすい高さに位置するので危険。


場所  
オペラ駅の乗り換え時下り階段

未遂犯人
10歳ほどの少女、白人系

状況
乗り換え時、右に7段ほどの短い下り階段あり。曲がる手前、左前方6メートルのところに犯人を認める。階段を半分降りたところで背負っていたリュックに軽い重みを感じた。階段があるきったところでリュックを確認した。ポケットのファスナーが開いていたがもともと開いていた可能性もあり。特に盗まれたたものなかったよう。先程の症状は私の右側歩いて右方向へ歩いて行って。怪しいと思い同じ方向に歩くと先ほどの少女が引き返してきた。大きな声で英語で俺のカバンに触れただろうと何どか詰め寄った。少女は苦笑いしながらとぼけたふりをして走り去って。

ポイント
背の低い少女でも下り階段ではリュックが低い位置にくるから犯行を行いやすい。


場所
シャルル・ドゴール空港上りエスカレーター

未遂犯人
16歳程度アジア系痩せた若い男性

状況
若いアジア系男性が携帯電話で話ながら歩いてるの見た覚えあり。
上りエスカレーターで背負っているリュックに何かが触れるのを感じた。急いで振り向くと先程のアジア人男性がエスカレーターがガラガラにもかかわらず自分にぴったりとくっついていた。しきりに携帯では話をしているふり?だった。睨み付けたがこちらに目を合わさず。エスカレーター終了しすぐに彼から離れた。ファスナーを開けられておらず被害なし

ポイント
上りエスカレーターではスリをしやすいところにカバンが位置するので犯行しやすい。




2019/7/27 匿名さん

妻が仕事で’11年から’12年の1年間、2歳の子供を連れてバリに滞在していたときのことです。友人の家を訪ねるために、駅で電車に乗り出発を待っていました。(北駅だったか、すみません、記憶が定かでありません)
そのとき、下敷きにアンケートを載せて、若い人が近づいてきて、アンケートを求めてきました。妻は、断ったのですが、そのとき、膝の上に乗せていたバッグからiPhoneを盗まれました。すぐに気がついたのですが、まだ2歳の子供を連れていたため、放置して走って追いかけることもできず、取り返せなかっのです。
犯人は、妻の膝の上のバッグにかぶせるように、アンケートの紙を見せ、バッグを見えないようにして、そのすきに盗んだわけです。皆様も、「手口」の一例として、記憶にとどめてくだされば幸いです。

2019/7/26 フランクリンさん

日本から友人(女性)が二人で遊びに来た時の話です。フランクリン・ルーズベルト駅で乗り換えの際、私と夫は既に乗り込んでおり、友人達が後から乗って来たのですが、14〜5歳の女の子達4〜5人に取り囲まれていました。
こちらのページを読んでいたのですぐに気がつき、フランス語で何してるの!と言うと、その子達は閉まりかけたドアに挟まりつつ、慌てて出て行きました。幸い二人とも盗まれた物はありませんが、一人はカバンのチャックが開けられていました(もう一人は手が伸びてきたので咄嗟に払いのけたと)。友人の話では道を聞いてきたような雰囲気だったので、そちらに気を取られたそうです。話しかける役と、盗む役、それから私が実際に近づこうとした時に、押しのけられた感触があり、体格の良い子が一人いました。役割分担してとても手慣れている感じです。風貌は小汚くはなく、普通の10代の東欧の女の子達という風で、一目見ても警戒しにくいかもしれません(夫はそれで気づくのに遅れたと言っていました)。友人二人の間にも一人入っていて、友人達同士も何が起きているのかパッとは分からなかったみたいです。何というか、スリを働く彼女達にあまりにも罪悪感が無さそうなのが一番印象に残っています。皆さんお気をつけください。

2019/7/13 みっつまむさん

この体験談ページを全て読んだ上で、今年の5月の連休にパリを訪れました。ある程度おしゃれ(お店に入るにしても、写真映えのことも含めて)をしたくて、スリなどを恐れて地味目な恰好をすることもなく過ごしました。1番大事なのは(1)手荷物はファスナー付のものを(2)手荷物に南京錠付ける(3)リュックなら前に持ってくるetc….の『意識』なのだと思います。実際、20代前後の日本学生と思わしき若い人たちを沢山見かけましたが、人混みではしっかりと荷物の管理をしながら観光をされている様子が見てとれました。立派!!

実は私、旅前半ではファスナーの付いていないラフな布Bagをもって観光していました(地元人を装って)。しかし
エッフェル塔近くのおみやげ物屋付近で、手袋の片方が一瞬にして無くなるホラーが。朝、人もかなり少なくスリにあったという印象はありません(頻繁に着脱していた為に落としたのだと認識)。無い事にすぐ気づいたので辺りを探しましたが見つかりまでんでした。落としたのだとしても一瞬で誰かに持っていかれるのですね。。。

あと、帰国する際のチェックインカウンターでの出来事です。
手続きするスタッフ1名(業務に慣れていないフランス人)と1人の助手(日本人のベテラン風)がいました。助手の人が『免税品をスーツケースに入れましたか?』と聞くので、『いいえ、手荷物にしています。免税手続きでチェックされることを想定しているのもありますが、この空港ではスーツケースから高級品がなくなるというのをうわさで聞くので。。。』というと、新米のフランス人スタッフが私達にしっかり案内ができるかわからないのに、何かを知っていそうな表情をしたかと思うと、すぅーっと、その場から居なくなってしまいました(カウンターは空いているのに)。あながち噂はウソでもないのかな。。。という印象です。今でもその態度がひかかっています。

これから訪れる方は、体験談ページを全て読んでおいて損はないと思います。最後まで楽しい旅行をするには危機管理が必要です。特に男性は意識が低い傾向が。。。(;´Д`)気を付けてくださいねー。