パリのスリ・盗難体験談 〜パリでスリ被害に遭わないための対策〜

パリで旅行者のスリ被害が絶えないことを受けて、トリコロル・パリから、みなさんに注意を喚起するページ「パリ旅行最大の敵、スリ被害にあわないために…」を作ったのは2013年。以来、残念ながら被害に遭われた読者のみなさんから、たくさんの貴重な体験談が届いていますのでこのページでご紹介します。

新たな体験談も引き続き募集中ですので、コメント欄から、または contact@tricolorparis.com まで気軽に投稿してください。

これからパリ旅行の方は、ぜひ一読して、心の準備とスリ対策をしてからお越しくださいね。



2021年2月 MS さん

13区在住 女性 30代

車移動中、信号待ちでの出来事です。

一度目は新生児と思われる子供を抱えた母親(?)と数人の子供に車を囲われ、信号が変わるも子供たちが退かず、後ろからクラクションを鳴らされたのでコインを渡しました。パリ市内での出来事です。

二度目は中年女性に「マダム、マダム」と窓ガラスを叩かれお金を要求されましたが、無視を決め込み実害はありませんでした。
信号が変わり発車した後、声をかけて来た中年女性と近くにいた男性二人が話している姿をサイドミラー越しに確認しました。
もしかしたら男性二人は用心棒だったのかもしれません。
こちらはパリ近郊での出来事です。

パリ近郊の大型スーパー周辺の交差点で信号待ちを狙ったロマを何度も目撃しています。交差点近くにある一見不法投棄された荷台や車・コンテナはロマの住居になっています。

車移動中も鞄を膝の上や空いているシートに置いていると、無理やり窓ガラスを割り奪っていく集団もいます。鞄は外から見えない足元に隠す事をお勧めします。

車移動も要注意です。




2020年9月 くにちゃん さん

2014年の2月か12月、確かオペラ座を朝早く見に行った時に、正面の通りに人通りもなく、私170cmよりやや大きな女性が近づいてきて、新聞を見せようとしたかよく憶えていないのですが、ドイツと同じやり口に見えたので、逃げようとしたら腕をつかまれたかで、振り切ったらオーバーの第一ボタンがちぎれました。数メートル離れてもにらんでいました。

「泥棒」とか「ポリース」とか言おうと思ったが、どちらも役に立ちそうになくやめました。その旅行の時には、地下鉄で日本語で「スリにご注意!」とかいう放送が流れてびっくりしました。オペラ座見学して、その中の土産物屋さんに寄ったら、日本人の店員さんだったと思うのですが、「スリに注意してくださいね」と言われて、実は入る前にそのようなことに会ったと話しました。

危険なところへは行かないようにしないととは思いますが、どこが危険な場所かわからない部分もあって。アンヴェールでだったか、地下鉄出口を券無しで無理やり通ってくる若者を見た時は、ああここは下町で少し物騒なところなのかもと思ったりしました。でも一般的には、パリは安全で人は親切です。日本人は、体格も小さく小銭を持っていて用心できていないので狙われやすいようですね。




2020年8月 英 謙さん

2014年、女房の退職記念❔にパリに立ち寄り、5日程滞在しました。オランダアムステルダムからタリスでパリに到着、写真が趣味で構内を観光客よろしく(田舎者丸出しで)写真を数枚とっていたら、インド亜大陸系と思われる中高生数人が寄ってきてジェンダ問題か何かの支援の署名を求めてきた。アムステルダムの治安が余りにも良かったせいか、警戒心を忘れ、署名くらいならと思って署名をした。

それがワナであるコトが署名ボードを見て気が付いた。お金を寄付してくれと、仕方がないので少額硬貨(確か50セントとかの)を渡したら、もっと大きなのを呉れと要求された。それ以上カモになる意思もなかったので、ポケットの中をまさぐるふりをして、硬貨(5セント程か❔)を数枚手に、これしかないと見せたところ、何とそのインド系の風貌をした女の子はその少額硬貨をひったくった上、遠くに投げ捨てたではないか!

幸い、パリ初日に署名サギに遭遇したので、滞在期間中大いに警戒心を高めるコトが出来た。この時、見ず知らずの若い女性(白人)が寄ってきて、日本ではないかもしれないが、パリはこういうコトが多い、ごめんなさい!と謝ってくれた(関係ないのに)。

因みに、旅行する際、パスポート、カードや紙幣などは小さな布の袋に入れ、首にかけシャツの中に入れて外から見えない様に工夫をしている。一度パッサージュ(パノラマだった様な)で買い物をした際、お金を支払うのにシャツの中から取り出したら、老婦人の店主から、「トレビアン」等とほめられた?




2020年7月 Fumiさん

2019, 4月某日
被害には遭っていませんがロマ人少女グループを警官男女2人組が捕らえた時の様子をお話しさせて頂きます。Franklin D Roosevelt バス停にて主人と私がTuileries 方面行きのバスを待っていた時の事です。

ロマ少女の集団(10歳〜15歳くらい)が10数人やってきて何やら口論を始めました。後に彼女らは2つのグループに分かれて、片方のグループが我々とバスを待つことになるのですが中にはふてぶてしくタバコを吸う少女もいました。

その間20分、同じくバスを待っていた欧州人の母娘は雰囲気の悪さにバスを諦めて地下鉄へ。日本人のカップルも去りました。又、バス待ちでは無いですがDOLCE & GABBANAとSAINT LAURENTで決めたトランスジェンダーカップルは次のお買い物ShopをiPhoneで検索しながらバス停横で相談中。バーキンから中身がのぞいていたので心配でしたがこの2人は身長が180センチ程あり、結構強そうでした。ロマ達も獲物を見る目で注目していましたが実際手を出すことはありませんでした。

その後バス待ちがロマ以外に10数人に増え、中に幼児と5歳くらいの子を連れた欧米4人家族が加わりました。
「ロマ達が先頭にいたので後から乗って車中で囲まれたら嫌だな」と思い、バスが到着した瞬間に主人を連れて後ろから乗り込みました。するとロマの1人が同じく後ろから飛び乗ってきたので警戒していると、何処からやって来たのか突然警官達が大声を出しながらバスに乗り込んできてロマっ子達をバスから降ろしました。後ろから乗り込んだロマ少女は怯えてバスの中で小さくなって隠れていましたが警官が彼女の事も見つけてバスから引きずり降ろしました。この警官は体格の良い2m級のアフリカ系です。ロマ少女は小柄で細い子が多いですが彼女も例外ではなく小柄で
警官から腕を掴まれ、バスから引きずり下ろされた時は地に足が着いていなかった様に見えました。それくらい強引に乱暴に降ろされたのです。バス停に6人は並ばされ、バックを開けられると盗んだと思われるものが出てくる出てくる…

この年はパリに1ヶ月滞在し、地下鉄よりもバスを利用する事が多かったです。好んで19区辺りをウロウロはしませんがサンマルタン運河、モンマルトル、そして列車に乗って地方にも行きます。ぶらぶら散歩が好きです。もう何年もヨーロッパや中東をこんな感じで旅していますが一度もスリ被害にあった事がなく、今まではただのラッキーだったのか?と。皆さんの体験談を拝見して本当に怖くなり、改めて気の引き締まる思いでした。貴重なお話を聞かせて頂いてありがとうございました。

因みに私の服装は大抵の場合、黒のデニムにシャツ、スニーカーです。星付きレストランに行く時はお洒落もしたいのでタクシーに乗ります。ブランドもまだ興味があり、ついつい買い物にも行ってしまいますが特にエルメスで買い物をした時はオレンジの袋や箱は貰わないで中身だけエコバックに入れて持ち帰ります。箱も欲しいですが帰国するまで常に狙われる気苦労が負担になるので諦めています。余計な事と思いつつ、もし良ければ参考になさってください。

今年も9月に渡仏予定でしたがコロナ禍の中、人への健康の気遣いに慎重になるべきですし、そして大稼働中のスリも今更ですが怖くなり、旅行中止の大きな要因になりそうです。




2020年2月 30歳男性 一人旅さん

私の装いは、パンパンのリュックを前に背負い、左の前ポケットにケータイと折りたたみ財布をいれてパンパンでした。

木曜日の14:45頃、シャトレ駅からパリ北駅までメトロ4番線で向かっていました。
電車は途中から満員になってきて、パリ東駅ではギュウギュウでした。
そこで、ギリギリで乗り込んできた20代後半の黒人が僕の前にきました。
黒人は、きれいめの服装でした。隣にも若い黒人がいました。他人の感じを出してましたが、恐らくグルでしょう。
彼は、走る車内で少し僕の方に寄ってきました。満員電車に乗ったときは上げていた右腕を、わざわざ僕の前の狭い空間に降ろしてきました。
なんか怪しいなーと思い、パンパンの左前ポケットに自分の手を近づけようとしてたら、黒人の右手が私のポケットに引っかかるような感じで抵抗を感じました。それと同時に私の左手と黒人の右手も接触もしましたので、黒人の顔を見ましたが、平然としています。
右手の行方を見れるように、前に背負っているバックを右手でずらしたら、僕のバックの隙間にも黒人は右手を入れようとしているように感じたので、大きくずらしました。
もう一人の黒人はそれを見ていたので、そいつとも目を合わせに行きました。
そうこうしていると、パリ北駅に着いたので、黒人は周りと一緒に降りていき、僕も降りました。
少し歩いていると、車内では見かけていない、二十歳くらいの黒人に、笑いながら指をさされて何かを言われました。
ただの目撃者なのか、そいつもグルだったのかは分かりません。
 
コインロッカーに向かう道路で冷静に上記の状況を思い出したら、結構な恐怖でした。
クレジットとケータイがなくなれば、ユーロスターにも乗れなくなるし、旅の継続が不可能になりそうでしたので。
 
行く前に、このサイトを一回読んでおけばよかったなと、本当に思います。




2020年2月 新宿のヤンキーさん

20代男性です。2020年2月、4泊のパリ滞在中に3回も署名スリに狙われました。友人で2人で行動していた時にはターゲットにされず、いずれも1人で行動していた時の出来事でした。

地下鉄の駅などでお金を恵んでくださいと待機している方と違い、スリ犯たちはどさくさに紛れて人のものをくすねる曲がった根性の持ち主です。優しい方はスリ犯にもスリ犯なりの事情がある…と思ってしまうかもしれませんが、同情の必要性は皆無です。

1回目
ルーブル美術館のそばにて

署名を要求するお決まりのパターンですが、事前知識がなかったのでスリ軍団とは知りませんでした(反省)。ただ善良な市民ではないと感じたので、立ち止まらずスルーするも、身体を密着させてしつこくついてきます。そのうちに署名ボードで隠しながら、着ていた革ジャンのポケットの辺りに手を当てていることに気がつき、スリだと発覚。こちらが気がつけば彼女たちは行動をやめるようで、あははと笑って去って行きました。結果ポケットは開けられてしまいましたが、何も取られずに済みました。なるほどパリのスリ犯はこういう手口でやるのか…と学ばせてもらいました。

その後友達と行動している時には、エッフェル塔付近でも同様の軍団を見かけましたがターゲットにはされず。カバンを持っていなかったので、アウターの革ジャンのポケットに貴重品を入れていましたが、これを反省。スリのターゲットにされた翌日以降は、革ジャンの上にもう一枚薄いウィンドブレーカーを着用して前のジッパーを閉め、万一に備えるようにしました。

2回目
モンマルトルの階段最上部にて

階段を降りる1段目で、お決まりの署名女が1人待機、またもターゲットにされる。こちらも既に手口は知っているのでガン無視を決め込み、密着させてくるふくよかな身体に対しては、肘で対抗して進路をこじ開けます。とにかく目を合わせず、身体を近づけさせないことが大事です。ビビってしまいがちな方は、荷物を守りながらも大股歩きで突破を試みてみましょう。自然と肘も大きく触れますので、スリ犯も身体を近づけにくくなります。

3回目
モンマルトルの階段中腹にて

今度は集団女たち。またもターゲットにされる。向こうの目から見れば、アジア人の若い男1人は格好のターゲットなんだろうなと思った。ムカつく。多少混雑しているエリアですが、「止まらないこと」「肘を使うこと」で強行突破。犯行現場を隠すために突き出してくる署名ボードは、下から肘で突き上げる。くっつけてくる身体も肘で除去。暴力は決して良いことではありませんが、混雑時において肘が当たることはままあることなので、このくらいなら自己防衛の範疇だと思います。リーダー格の女が奇声を上げて注意を引こうともしますが、気を緩めてはいけません。

その後話しかけてきたミサンガ売りのお兄さんたちはまだ可愛いものです。立ち止まらなければしつこくありません。

海外に慣れている慣れていないを問わず、アジア人の見た目である以上あなたもターゲットにされています。当たり前のことに気をつけながらも、ターゲットにされてしまった時には「俺様に気安く話しかけてくるとは見上げた根性だな」くらいの気概で突破しましょう。

(追伸)
せっかくの楽しいパリ旅行に水を刺すような投稿をしてしまい申し訳ないです。ただ、こう考えてみたらどうでしょう?
「彼女たちも本来であれば、他の合法な手段で経済的な独立を目指すべきで、彼女たちの将来のためにも、そんな簡単にスリを遂行させてはならないのだ」
こう思えば、少しは気が楽になりませんか?




2020年2月2日(日)9時15分頃 匿名希望さん

場所:サントシャペル周辺
 
パリ滞在3日目の朝のことです。一人でホテルからルーブル美術館まで歩いている途中でした。同い年くらいの女の子が6~8人(正確な人数はパニックで数えられませんでした)大勢で寄ってきて、Do you speak English? Can you please sign this paper? と声をかけてきました。
 
スリだと気が付いて逃げようとしましたが、建物の方に押しやられつつすかさず前に入り込まれてしまったためどうしようもありませんでした。やたらと密着してきて、上着の下に背負っていた磁石タイプのショルダーバッグがパタンと音を立てたので、見たらチェーンで繋いでいた財布のチェーンだけがブラブラしていました。声をかけてきた女の子たちにYou took my purse!! と言うとWhat????ととぼけられたため、逆に建物の方に押しやりつつ、近くでタバコを吸っていた男性に、Help! She took my purse!!! Help!! ととっさに英語で助けを求めました。するとIs that yours?となぜか財布をすぐに返してくれました。すぐに中身を確認しましたが、何も抜かれていなかったので安心しました。現金は0で、カードが2枚と学生証、永住許可証が入っているとても大事な方の財布だったため、盗られた瞬間は頭が真っ白になりました。現金のみの財布なら盗られても痛くも痒くもないのに、、、とりあえずすぐに下着に財布を突っ込んで、ルーブルに着いてからトイレでカード等を色んなところにバラけさせました。
 
ルーブルに着く前に別のスリグループ(女の子2人男の子1人)にも襲われそうになりましたが、走って逃げました。
 
女性、アジア人、若いという上に、その日の朝はいつも閉めてる上着のチャックを開けていて、雨が弱まって畳もうと思った半開きの傘を左手にスマホを右手に、と言う状態だったのもスリのターゲットにされた原因だと思います。
 
休日の朝は街に人気がないため、一人で歩くのはなるべく控えた方が良いです。私を襲ったグループは、その後すぐに橋の上を一人で歩いていた男の人も襲っていたので女性に限らず男性も気をつけてください。
 
私の友達も何も盗られてはないようですが、2月7日に地下鉄でスリグループにあちこち触られたと言っていました。本当に今スリが多いみたいです。
 
とても怖い経験をしてトラウマになりそうですが、パリが大好きなので懲りずにまた訪れると思います、、。




2020年1月28日(火) 匿名希望さん

場所:ジェネラルルモニエ通り
 
ツアー旅行の1日自由行動の際、妻と二人で散歩していた際に狙われました。添乗員さんからスリが増えているので注意するように言われていたため、ショルダーバッグを掛けた上からコートを羽織り、携帯は常にポケットの中で握るようにしていました。
 
状況としては、ジャンヌダルク騎馬像の交差点からセーヌ河に向かって道を歩いていたところ、前方に男女の子供の複数人のグループが道に広がり喋っていました。
 
嫌な気配を感じたため、出来るだけ目を合わせないようにして集団とすれ違おうとしたところ「ドゥ ユー スピーク イングリッシュ?」と女の子が近づいてきました。
 
最初は、無視して突破しようとしましたが、女の子二人にコートの襟を掴まれたため、「NO!!」と大きな声で言いながら手で振り払い突破しました。妻には危険な目に遭いそうな場合は先に逃げるように伝えていたため少し先まで逃げており特に被害はありませんでした。その後私も小走りで距離をとった後、後ろを振り返ると、歩いてついてきていました。その後、早歩きでいくつかの角を曲がり着いてきていないことを確認しレストランで被害状況を確認しましたが特になくなったものや傷つけられたものもありませんでした。
 
その日、ブランド品を購入する予定であったため少しキレイ目な服装をしていたことが仇となりました。綺麗な風景や建物が多く素敵な街ですが、この一件でかなり印象が悪くなりました。今後行くことは無いと思います。皆様はお気をつけください。




2020年1月23日(木) modanさん

14.5歳位の少女三人組には気をつけて
 
仕事で主人と二人地下鉄での出来事です。ちょうど長期ストライキ中でスリが6割増えてると聞いて危機感はありショルダーバッグのファスナーに手を置いて気をつけてたのですがシャンゼリゼ駅からゲーテ駅の地下鉄のなかで14.5歳位の普通の少女三人組(1人すごく化粧が濃い可愛い子がいます。)が乗り込んできました。
 
ちょっと地下鉄内が混み気味ではありましたが今思えばやけに近づいてきてエクスキューズミーと言いスタンションポールを私を囲む様につかもうとしました。ここまでの動作はよくある混んでて揺れる電車内での出来事でしたがしばらくするとその1人の手が私の鞄を持つ手に伸びてきて思わずびっくりして声を上げたらその三人が半笑いながら私達はスリじゃない!みたいな事を言い逆ギレし日本語と仏語でちょっと言い合いになり車内の雰囲気も悪くなり次の駅で降りて行きました。
 
もしかして私の勘違い?かなとも思いましたがこちらのサイトを見てやはりあれはスリだったんだと確信して恐ろしくなりました。皆さんも十分に気をつけて下さい。




2020年1月7日(火)10:00頃 匿名希望さん

場所:ルーブル美術館からシテ島に歩いていく川沿いの道途中
※メトロ駅ですと、ポンヌフ(Pont Neuf)駅周辺
 
妻と二人のパリ旅行で、妻は初パリ、私は二度目でした。実は、私は一度目のグループ旅行でも地下鉄でスリ未遂に遭い、そのためかなりの警戒心を持っていたのですが、警戒は地下鉄や観光スポットなどで良いだろうと決めつけてしまい、今回のように歩いている途中というのは、少し油断していました。状況としては、丁度ルーブル美術館経由でシテ島のサントシャペルに向かっている途中でした。川沿いの道を歩いていたところ、前方に男女の子供6人グループが歩道全体に広がるような感じで集まっていました。
 
そのとき、妻はちゃんとバッグを前に、私は油断していたためワンショルダーバッグを後ろにからっていました。少し嫌な気配は感じつつ、集団とすれ違おうとしたところ「ドゥ ユー スピーク イングリッシュ?」と声をかけられ女の子に近づかれました。恐らく、本サイトでもいくつか紹介されているアンケートタイプのスリです。
 
最初は、首を振って無視で突破しようとしましたが、さらに近づいてきて体の接触を感じ、、、そのタイミングで「ノン!」と叫んで、妻を引っ張り走って突破しました。20mほど突き放して、後ろを振り返ると、まだ恨めしそうにこちらを見ながら、歩いて追ってきました。そのあとは、人通りの多いシャンジュ橋まで50mほど走っていったところで、事なきを得ました。そこから、あっと思い、後ろにからっていたバッグを見るとがっつりチャックが開けられていました。(あの一瞬の接触で、こんなにも簡単に開けられるとは。。。)
 
幸い、財布など何も盗まれませんでしたが、盗まれなかったのは突破する判断が少しだけ早かったのと運が少し良かっただけだと思います。何も盗られませんでしたが、その日の午前はかなり不愉快な気分になりました。
 
皆様もどうかくれぐれもご注意いただければと思います。ちなみに、パリ旅行はその後サクレ・クール寺院でのミサンガ押し売りなどもありましたが、豪華で壮大な世界遺産の数々、おいしい料理と素晴らしいものでした。
 
皆様のパリ旅行が素晴らしいものになることを願っております。




2019/11/11 Gr Villagerさん

この25年ほどの間に恐らく20回くらいはパリに来ていて、これまでスリなどの被害に遭わなかったのは単に幸運なだけだったのだと、今日分かりました。

エッフェル塔の周りを散策して、確か72番のバスに乗ろうとした時のこと。バス停には若い小柄な女性二人がいて、ベンチに腰掛けているのに気づきました。割とすぐにバスが来て、乗り込もうとしていた時にふと変な感じがした瞬間、私の真横にピターッといた女性。思わず叫び声をあげたのですが、既に時遅し。私の叫び声に対してその女は何か言い訳がましいことを言っていました。女二人はバスに乗り込もうとしつつ、私が乗るとすぐに降り、私も降りるそぶりを見せると、またもや乗り込もうとする。すなわち何がしらの収穫があったので私から離れようとしたのですね。

結局私が乗り、女二人は降りてバスは出発。動くバスの中でまさかと思いながらチェックするとポシェットに入れていたミニ財布が見事に消えていました。幸い現金は別に持っていたし、パスポートも他の場所にいれていたので、盗まれたのはクレカ二枚、アメリカの銀行のキャッシュカード、そしてパリのデパートのお得意様会員カードとミニ財布。クレカは不正使用が無いうちにキャンセルできたのですが、生憎と旅行のために持って来たのはこの二枚だけだったので、代替カードが届くまではクレカ無しの不便な滞在です。

スリの技術は凄いです。侮るべからず。そして今後は財布の類を使わないで、クレカやキャッシュカード、キャッシュはバラバラに持っていこうと思います。

実質の損害はあまりなかったけれど、怖かったですし、とても不愉快な経験でした。パリのジプシーによるスリではクレカの不正使用が目的なのか、それとも主にキャッシュ狙いなのでしょうか?

30年近く前に夫がバルセロナで財布をスラれた時には、キャンセル前ににNYで不正使用されました。今回は不正使用を試みた形跡がないのが、不幸中の幸い。

現金が入ってなかったことで、ざまあみやがれって言う気持ちもあります。

でもやはり悔しいです。あと五日間、気を引き締めます。




2019/10/28 cocoさん

10月3日から6日までパリを旅行しました。行く前はこのサイトでの気温、服装がとても参考になり、ずっと見ていました。ありがとうございました。
4日の朝9時前にルーブル美術館の入り口の城壁?をくぐる所で、4、5人の少女に囲まれて、署名をしろと身体に紙を押し付けられ、ノンノンと言いながら、通り抜けたところ、お財布をすられました。二重三重にチャックがあるバッグだったので、驚きでした。直ぐに気づき、振り返った時には、影も形もありませんでした。幸い、現金は大したことなく、カードが入っていたので、直ぐストップして事なきを得ました。が、精神的ショックは🤯
後でその少女達は地下鉄の少女と有名なスリ集団と知りました。
さて、その後、SNSに以下のメッセージが届きました。
地に落ちた私のパリ株が回復!
“Hi, I found a purse with a credit card on it in the Paris metro. Is it yours ?”
私がお礼と共に捨てて下さいとメールしたところ、直ぐに以下の返信が来ました。
“Oh, I’m sorry to hear that ! I already broke the card in pieces and threw it away, so it will never be used. 😊🙋‍♀️”

2019/10/15 匿名さん

最近メトロで、この電車にはスリが乗っています注意してください。と車内アナウンスがあることがあります。フランス語なので聞き取りにくいと思いますが、ピックポケット、と聞こえたらそれです。9番線にはかなりの確率でスリが乗っています。ここ10年で(ぼろ儲けしたのか)全員すごく小綺麗になりわかりづらくなりました。




2019/10/9 パリもフランス人も嫌いさん

階段、エスカレーターでは互いの身長と関係なくカバンなどターゲットがをスリのしやすい高さに位置するので危険。


場所  
オペラ駅の乗り換え時下り階段

未遂犯人
10歳ほどの少女、白人系

状況
乗り換え時、右に7段ほどの短い下り階段あり。曲がる手前、左前方6メートルのところに犯人を認める。階段を半分降りたところで背負っていたリュックに軽い重みを感じた。階段があるきったところでリュックを確認した。ポケットのファスナーが開いていたがもともと開いていた可能性もあり。特に盗まれたたものなかったよう。先程の症状は私の右側歩いて右方向へ歩いて行って。怪しいと思い同じ方向に歩くと先ほどの少女が引き返してきた。大きな声で英語で俺のカバンに触れただろうと何どか詰め寄った。少女は苦笑いしながらとぼけたふりをして走り去って。

ポイント
背の低い少女でも下り階段ではリュックが低い位置にくるから犯行を行いやすい。


場所
シャルル・ドゴール空港上りエスカレーター

未遂犯人
16歳程度アジア系痩せた若い男性

状況
若いアジア系男性が携帯電話で話ながら歩いてるの見た覚えあり。
上りエスカレーターで背負っているリュックに何かが触れるのを感じた。急いで振り向くと先程のアジア人男性がエスカレーターがガラガラにもかかわらず自分にぴったりとくっついていた。しきりに携帯では話をしているふり?だった。睨み付けたがこちらに目を合わさず。エスカレーター終了しすぐに彼から離れた。ファスナーを開けられておらず被害なし

ポイント
上りエスカレーターではスリをしやすいところにカバンが位置するので犯行しやすい。




2019/7/27 匿名さん

妻が仕事で’11年から’12年の1年間、2歳の子供を連れてバリに滞在していたときのことです。友人の家を訪ねるために、駅で電車に乗り出発を待っていました。(北駅だったか、すみません、記憶が定かでありません)
そのとき、下敷きにアンケートを載せて、若い人が近づいてきて、アンケートを求めてきました。妻は、断ったのですが、そのとき、膝の上に乗せていたバッグからiPhoneを盗まれました。すぐに気がついたのですが、まだ2歳の子供を連れていたため、放置して走って追いかけることもできず、取り返せなかっのです。
犯人は、妻の膝の上のバッグにかぶせるように、アンケートの紙を見せ、バッグを見えないようにして、そのすきに盗んだわけです。皆様も、「手口」の一例として、記憶にとどめてくだされば幸いです。

2019/7/26 フランクリンさん

日本から友人(女性)が二人で遊びに来た時の話です。フランクリン・ルーズベルト駅で乗り換えの際、私と夫は既に乗り込んでおり、友人達が後から乗って来たのですが、14〜5歳の女の子達4〜5人に取り囲まれていました。
こちらのページを読んでいたのですぐに気がつき、フランス語で何してるの!と言うと、その子達は閉まりかけたドアに挟まりつつ、慌てて出て行きました。幸い二人とも盗まれた物はありませんが、一人はカバンのチャックが開けられていました(もう一人は手が伸びてきたので咄嗟に払いのけたと)。友人の話では道を聞いてきたような雰囲気だったので、そちらに気を取られたそうです。話しかける役と、盗む役、それから私が実際に近づこうとした時に、押しのけられた感触があり、体格の良い子が一人いました。役割分担してとても手慣れている感じです。風貌は小汚くはなく、普通の10代の東欧の女の子達という風で、一目見ても警戒しにくいかもしれません(夫はそれで気づくのに遅れたと言っていました)。友人二人の間にも一人入っていて、友人達同士も何が起きているのかパッとは分からなかったみたいです。何というか、スリを働く彼女達にあまりにも罪悪感が無さそうなのが一番印象に残っています。皆さんお気をつけください。

2019/7/13 みっつまむさん

この体験談ページを全て読んだ上で、今年の5月の連休にパリを訪れました。ある程度おしゃれ(お店に入るにしても、写真映えのことも含めて)をしたくて、スリなどを恐れて地味目な恰好をすることもなく過ごしました。1番大事なのは(1)手荷物はファスナー付のものを(2)手荷物に南京錠付ける(3)リュックなら前に持ってくるetc….の『意識』なのだと思います。実際、20代前後の日本学生と思わしき若い人たちを沢山見かけましたが、人混みではしっかりと荷物の管理をしながら観光をされている様子が見てとれました。立派!!

実は私、旅前半ではファスナーの付いていないラフな布Bagをもって観光していました(地元人を装って)。しかし
エッフェル塔近くのおみやげ物屋付近で、手袋の片方が一瞬にして無くなるホラーが。朝、人もかなり少なくスリにあったという印象はありません(頻繁に着脱していた為に落としたのだと認識)。無い事にすぐ気づいたので辺りを探しましたが見つかりまでんでした。落としたのだとしても一瞬で誰かに持っていかれるのですね。。。

あと、帰国する際のチェックインカウンターでの出来事です。
手続きするスタッフ1名(業務に慣れていないフランス人)と1人の助手(日本人のベテラン風)がいました。助手の人が『免税品をスーツケースに入れましたか?』と聞くので、『いいえ、手荷物にしています。免税手続きでチェックされることを想定しているのもありますが、この空港ではスーツケースから高級品がなくなるというのをうわさで聞くので。。。』というと、新米のフランス人スタッフが私達にしっかり案内ができるかわからないのに、何かを知っていそうな表情をしたかと思うと、すぅーっと、その場から居なくなってしまいました(カウンターは空いているのに)。あながち噂はウソでもないのかな。。。という印象です。今でもその態度がひかかっています。

これから訪れる方は、体験談ページを全て読んでおいて損はないと思います。最後まで楽しい旅行をするには危機管理が必要です。特に男性は意識が低い傾向が。。。(;´Д`)気を付けてくださいねー。
でもパリは楽しいですよー☆☆☆




2019/1/6 匿名さん

体験談はとても貴重なお話ですね。どんなに注意していても一瞬の気の緩みを狙ってくることがよく分かりました。
一人では何度か行く機会があり常に気を張っていたためかその様なことはこれまで無かったのですが、2017年6月末にグループでパリに滞在した時の出来事です。ホテルはリヨン駅近くだったので夜に凱旋門の方へメトロで向かいました。途中駅で明らかに怪しい男(周りを見回しながら) 乗車してきて(一端降りてか忘れてしまいましたが) 隣の車両に移りました。その後,相手の様子をみていたのですが、携帯電話をみながらこちらをみていたので明らかに怪しい…こちらがメトロを降りると相手も降りる。ずっとこっちをみておりついてくる。完全にロックオンされているのが分かり全員注意はしていました。
エスカレーターで地上に上がる時にやられましたね。友人の腕時計をもぎ取られました。ただ、こちらも5人位いたので1人が時計を取り返し、取られた友人は腕を掴んで激怒。つい数分前の事なのに腕時計をもぎ取った男は「俺はやっていない。説明してくれ。」と言い寄ってきました。いや、あんた今とったんやん…とツッコみたくなりましたが、こちらが集団であっても隙あらば狙ってくるのがよく分かりました。あと、狙われた友人は一番身ぎれいな格好でした。

2018/7/21 パパさん

被害ではありませんが,こんなのもあるんだというご報告です.先日メトロに乗っていてひったくり未遂を目撃しました.メトロのドアのそばの補助椅子に座っていたアジア系の若い女性が,膝にショルダーバッグとブランド物の買い物袋を乗せて隣の友人とおしゃべりしていました.ドアが閉まる直前に車両に乗っていた若い男がそのショルダーバッグとブランド物の買い物袋をつかんで電車を降りようとしました.幸いにもとっさに女性がバッグを抱え込み大声で叫んだので未遂に終わりましたが,犯人は逃げました.メトロではドアが閉まったらどうしようもありません.

2018/5/17 松本さん

フランス在住のVTCの運転手をしています。空港に到着するお客さんを迎えに行くことが多いのですがその際よく見かけるのが白タクの運転手の客引き行動です。ご存知だと思うのですが、タクシータクシーと声をかける輩たちが本来のタクシー乗り場を示さず別の方向に停めてある車に案内する手口です。車自体はウーバーなどやってる車を使ってることもありますが正規のオーダー形態(アプリ)を使わず法律無視の客引きをしており、適当に値段を決めており、法外な料金を請求されたりもすことがあります。以前からこのようなことはあるのですが未だに理解せずにタクシーと声を掛けられついていく方々が後を絶ちません。英語なりフランス語では違法である事を放送しているのですが日本語以外解せない方々はまだまだいるようです。




2018/5/17 ひろさん

未遂で済みましたが、メトロ1号線にて、「paris」なんてキラキラの文字で書かれたパーカーを着ている中学生くらいの女の子三人組が囲ってきて、持ってるカバンで隠しながら手を伸ばし、私のポシェットを開けようとしてきました。鍵をかけてあったし、私も振動を感じたので未遂で済みましたが、細心の注意が必要だと改めて気が引き締まりました。今思うと、一人は話しかける役、一人は見張り、一人は実行でした。

2018/1/27 ふみぽんさん

2017年9月、フランス旅行のツアーに家族で参加したときのことです。私は学生の頃からヨーロッパに旅行に行く機会が多く、貧乏旅行だったことや、友人が外国慣れしていたことから、(そして何より運が良かったから)スリや危険な目にあったことはありませんでした。初めて日本人のツアーに参加し、添乗員さんもいたので、安心しきっていたのが悪かったのだと思います。日曜日の朝、ノートルダム大聖堂の見学を自由に行ったあと、家族から少し離れて、川岸からノートルダムを撮影していました。目の届く範囲に家族やツアーでご一緒の方もいるし、他の外国人観光客も沢山いたので、リュックをしょったまま、カメラのレンズをのぞいて、美しい大聖堂を撮影していました。

すると、後ろから一人の女の子(ロマのような子でした)に声をかけられて、紙とペンを出し、サインを求められました。理解するのに一瞬時間がかかり、NOといった時には既に複数の女の子たちに囲まれて、手が沢山伸びてきました。私は背が155センチくらいしかなく、女の子たちは10代のように見えましたが、囲まれるとほとんど見えなくなります。急いで離れ、家族の元に戻った時には、リュックの手前のポケットが全開に。幸いそこには、祖母が作った刺繍のティッシュケースのみが入っており、金目のポーチに見えたのか、それが盗まれただけでした。

元の場所で彼女たちを探そうとしましたが、どこにもいませんでした。大聖堂内ではリュックを前がけにしていたのですが、外では多くの人たちがいたため(近くに警察官もいましたが、全然見てなかったようです)、一瞬油断してしまいました。大聖堂の前で悪いことをする人がいるとは、にわかに信じられませんでしたが、やはりどこでも気を抜いてはいけませんね。

多くの手が伸びてくる恐怖と驚きで、旅行中にブルーな気分になったのはとても残念です。楽しく旅を終えるために、手荷物は常に気をつけておくべきだと思います。

2018/1/25 匿名さん

フランスのツアー旅行の最中、セーヌ川手前で写真を撮っていた時のこと。
被写体になっていた私の姉の背後にボードを持った怪しげな女性が現れたので、母が「変な人来てるよ!」と呼びかけました。姉はすぐに彼女たちを追い払いましたが、今度は別の女性の集団が母や私、同じツアー旅行のお客さんたちを囲って署名を迫り始めました。
手口は知っていたので声を荒げて「No!」と繰り返したのですがなかなか懲りずしつこく迫ってきます。途中で彼女たちが私の斜め掛けカバンに手を伸ばしていることに気がつきました。
チャックは空けられてしまいましたが、幸い何も盗られることなくバスに乗り込んで事なきを得ました。
ツアーの添乗員さんにスリに注意しましょうと何度も聞いていたので電子機器は体に密着する部分にしまっていたのですが、連日の怪しい人に会うことがなく気が緩んでしまい旅行終盤であった狙われた当時はカバンの上の方にスマートフォンを置いていたので、運が悪ければ盗まれていたかもしれません。
皆さんもどうか油断しないようにお気をつけください。




2017/9/25 ぱりとこどもとさん

2017年3月末に家族(夫、私、8歳の娘)でパリに行きました。子どもが一緒だったため観光地のルーブル美術館に行きました。お目当ての絵画のみ鑑賞し、市庁舎前のメリーゴーランドに乗るため、ルーブルの駅から地下鉄に乗りました。2駅乗って降りる際、同じ駅で降りた女性になにやら指摘されました。気づいたら、夫の斜めがけバッグが全開で、お財布が上にポンと置かれていました。財布の中身は空っぽでした(お札のみ500ユーロくらい盗られました)カードは見えない所に入れてたため無事でした。斜めがけバッグの上に上着もかけていたのに、私も前に立っていたのに気づかず…お財布を返してくれていたので、プロなのではないかと思われます。電車の中でカラオケをしている人がいて、3人で見ていた時に盗られたのだと思います。
今思えばそのカラオケの人とスリの犯人はグルだったのかもしれません。娘は悔しさと恐怖で泣いてしまい、もう地下鉄には乗りたくないというし…それからはバッグをリュックに変えました。というのも、斜めがけバッグはファスナーが一カ所。
間違いなくそこにお財布が入っていることになります。
リュックは少なくてもファスナーが3つ。しかも中にもファスナー付きポケットがあります。
どこに入っているかわかりづらいので。それからというもの、我慢して地下鉄に乗った娘がパパの背後をつねに気にしていたので、警備員みたいでした(笑い)
夫も私もパリは3回目にして始めてスリに合いました、今回は娘も一緒ということで、こどもにばかり気がいって油断しました。

2017/4/27 四川料理さん

先週、たまたま見つけたお客さんで賑わう9区の中華料理屋で、鞄ごと盗まれました。
土曜日の19:00前に二人で入店した所、入口入ってすぐ左の二人掛けのテーブルのみ空いており、そこに主人と座りました。椅子を引くのもやっとの狭さだったので鞄の置き場が無くどうしようかと迷った上、自分の椅子に掛けました。
後ろはお店の出口で人は立ち止まらないし、椅子のすぐ後ろに柱や傘立てなどがあり人が手を伸ばせる状態ではない、何よりも主人が正面に座っているから大丈夫だろう、と油断したのが仇となりました。
食事が終わり、さあ帰ろう、と思ったら鞄がありません。真っ青になりオロオロしていたら、隣のテーブル座った中華系らしい女性が、怪しい動きをした男たちがいたので、犯人だと思う、と話してくれました。
20分ほど前、彼女たちがお店の中に入ってテーブルを待っている時、後ろから「もっと前に行って」と男がぎゅうぎゅう押してきました。一人は「メニューを見せてくれ!」などと人の注意を引き、その間にもう一人が私の椅子から鞄を取ったのだろうということです。
実はそのとき主人もその二人組の男を見ていました。「どうして客が9割以上中国人のローカルな小さなお店に、マグレブ系(この場合、北アフリカ出身の移民?)が来るのかな。従業員かな。」と思い、メニュー!と騒いだ男を見ていたそうです。まさに、みながその男に注目しているその間にやられたようです。
鞄には、財布、主人と私のスマホ、デジカメ、家の鍵、眼鏡、サングラス、などが入っていました。
隣のテーブルの人は気の毒がって、すぐ近くの警察の住所を調べたりしてくれましたが、店員(女店主?)の言動がいささか不自然で、帰るときにも慰めの言葉一つもなく、もしかしたらわかっていた?!と疑っています。前の投稿にも、レストランの内部の人とスリが繋がっていたらしいケースがありましたが、結託してた可能性は0とは言えないような気がします。
でも最終的に気を緩めてそんな所に掛けた自分が悪いのは明らかで、自己嫌悪でいっぱいです。
「まさかスリはこんな所を狙わないよね」と思っても、その「まさか」を狙うのが彼らの仕事です。ましてや複数で仕掛けられたら私たちは赤子のようなものです。
今回の事で学んだのは、1.大事な物は目と手から離すな! 2.人の気を引く行為をする人がいたら周りに注意!3.被害を最小にするため、本当にその日使う物を使う分だけ携帯する(余分なカードや現金は置いて行く)!
とても痛いレッスン料でした。

2017/5/26 カルダモンさん

空港でのトランク盗難被害に遭いました。昨日JALでパリCD空港から成田で帰国しました。
JALビジネスクラス2名での搭乗でした。
大きいトランク2、小さいトランク2を預けました。
全てのトランクにはロックしてありました。
被害に遭ったのは大小2つです。
まず大きいトランクはTSAロックの横のカギの部分がドライバーでこじあけられて破損してカバーがなくなり中身が見えてる状態でした。暗証番号でのダイヤルを回しても動かなくなっていました。
中身は何も盗られていなかったです。
小さいトランクのカギは鍵穴を通すタイプのチェーンが切られて財布が(日本円+免許証)やられました。
トランクに貴重品を入れてしまったのは本当に不注意と反省しております。日本人の皆様に申し訳ありません。
犯人は間違えなく空港職員です。しかもグループ犯行だと思います。
限られた時間で素早く犯行する手口です。ラッゲージには成田行き(日本人だと分かる)タグで特定してるのでしょう。
一年間に数回はヨーロッパに行きますが、このような事は初めて起きました。今まで運が良かったのでしょう。
今回狙われた理由として挙げられるのは
ビジネスクラス利用でチェックイン時にカウンターが空いていて他の乗客がいなかった。
全てが新しいスーツケースだった。
日本人だと判明できた。どうやったら被害を防げることが出来るかと考えましたがこのような犯罪は恐らく撲滅出来ないでしょう。
被害はやはり帰国便に多いのではと思われます。トランク専用のバンド(面倒ですが)とかですとはずすのに手間がかかります。ましてそれが切れていて紛失してれば紛れもなく犯行されたことが分かります。
ブランド物でしたらコンビニの袋に入れてトランクの底に入れるとか(ブランド物の紙袋なんて論外です)
ジュエリーは手荷物にする、ビジネスクラスの場合でもトイレには貴重品を持って行く、などなど。
皆様くれぐれもお気を付けてご旅行して下さい。




2017/4/27 匿名さん

2017年4月2日凱旋門横にある、ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション・エトワール店でランチ中に、まさかの置き引きに合うという散々な目に・・・
予約をしていったにもかかわらず、1時間近く待たされたのですがアペリティフを楽しみながら、店内を眺めていました。その時、食事をする感じではない男性と、女の子2人(私はロマ風に見えました)が入ってきて驚いたのですが、スタッフとハグをしていたので知り合いなのかなぁと不思議に思いました。食事中も何となく気になり見ていると、その子達は食事もぜずに店内にいるので、日本じゃありえないわと思っていました。メインが終わりデザートを待っている時に、カウンター内の女性スタッフが、私に初めて日本語で、「おいしかったですか~」と聞いてきたので、「ええ、とっても」と答えた直後、横に置いた主人のバッグが消えていました。(パスポート、財布、カード、諸々、海外で盗難にあったことがなく油断しまくり)ロブションという安心感とトイレよりも奥の席で、その先はスタッフしか通らないと思い込みバッグを置いてしまった私たちが馬鹿だったのでしょう。残念ですが内部犯行としか思えません。とても美味しくいただき、幸せな気持ちが一瞬に凍りつきました。何度もパリに行き、メトロのスリも街中も目を光らせていたのに、お酒も入り。初めて気を許してしまった結果です。
いかなる時でも、どんな場所でもバッグは身体から離さない??と誓い、パリを嫌いにはなれない私達です。

2017/4/1 ひよこのこさん

スリをされたわけではないんですが。昨年初めてのパリへ。空港から電車で市内へ向かう途中、車内点検中の警察官にカバンはしっかり抱え込むようジェスチャーで指摘されました。気をつけていたんですが、そんな風につかむぐらいだとダメだ、と。肩紐を肩にかけて、ちょっと余った紐の部分を手首に巻きつけて両手でぎゅっと抱え込め、と。そして絶対寝落ちるな、と真剣に伝えようとして下さった事に、嬉しいやら怖くなったやら。先進国のcity旅だし、だなんて気の持ち様はいけないんだなーって新しい感覚でした。

それから夫が仕事でパリ滞在中。プレゼン先のオフィスに向かい歩いている最中に背中を急に押され、振り向くとケバブを持ったおじさんが一人。食べ歩いていたケバブをスーツにぶつけちゃった、ごめんなさい、と。ちょうど目の前がクリーニング屋さんだったので、ここにスーツを預けよう、払わせてくれ、と説明されたけれど、夫は怪しすぎると泣く泣く汚れたスーツのまま取引先へ。ぶつかってからずっと内ポケットは触られないよう注意していたけれど、もっとプロならそこで盗まれていたのかもな、と。疑ってなんぼで歩き回るのも嫌ですけれど、それぐらい警戒していて間違いないのかも知れませんね。

2017/3/30 Motomi Inoueさん

飛行機に搭乗する際、貴重品は、絶対にバゲージに入れては駄目です。また、ホテル滞在中も、いくら鍵を掛けているからと言って、お部屋に置いてあるバゲージに入れておくのも駄目です。5ツ☆ホテルのセイフティ・ボックスだってやられるのです。私は必ずお部屋に有るセイフティ・ボックスでなく、フロントの金庫に預けに行きます。良いホテルには必ず有ります。

2017/3/28 kaoriさん

2016年10月にパリに一ヶ月の旅行に行きました。私の場合スリではないのですが、空港内でスーツケースから日本製のタオルケット(フランスの身内にプレゼントするためラッピングされていた物)を抜き取られていました。日本のANAの空港でスーツケースを預けてからフランスのシャルルドゴール空港でスーツケースを受け取ってそのまま身内の家で初めてスーツケースを開けたら、既に無くなっていました。こじあけられた形跡など全くありませんでした。空港内では職員がスーツケースを勝手に開くことが出来ますから(TSAロック)フランスの空港で職員に抜き取られたとしか考えられません。

お土産に6枚もタオルケットを詰め込んでいてスーツケースを閉めるとき私は上に乗っかって押さえつけて閉めましたのでフランスの空港職員が中をあけてチェックした後、閉めることが出来ずタオルケットを一枚抜き取ったのかしら・・などいろいろ考えても実情はよく分かりませんが、とにかくタオルケットが一枚抜き取られてなくなったと言うのが事実です。一枚4千円もするのでタオルケットと言えども悔しいです・・。空港で預けたスーツケースの中も安全ではないと言うことを踏まえて、みなさんもスーツケースの中に貴重品、スマホ、現金、サイフ等入れないで。気をつけて下さい。




2016/12/30 manonさん

2015年の5月のことです。
5泊7日のパリ旅行の最終日の午前中、私は女友達とオペラ座近くのコスメショップでお土産を買いに行きました。ホテルのチェックアウトの時間もあったので、12時にはホテルに戻る予定でしが、買い物が終わって時計を見るとなんともう12時になろうとしていました。急がないと!・・・という気持ちがつい無防備さに出てしまいました。お財布を無造作にトートバックに入れ、ファスナー付のカバンでしたが気持ちが焦ってファスナーを締めることなくそのままお店の外に出て歩いてしまいました。スリの一派はそんな私を逃しません。子供2人を含む5人くらいだったように思います。歩いている私たち2人の間に割りいってきて、私たちを引き離しました。なにやら騒がしくバタバタされて、何が起こったのかわからないでいると、後ろから友達が「今、お財布すられたの見えたよー」と大声をかけてくれました。ギョッとして見回すと、目の前に私のお財布を手に持った子供が1人いました。そこからは自分の力ではないすごい力が私にみなぎり、バッとその子から自分のお財布を奪い取りました。まだスリに慣れてない子供だったんでしょうか。擦られた財布をその場の違う誰かに渡されたらひとたまりもありません。奪い取った財布の中を確認したらパスポートも無事でした。よかったです。近くにい全部を目撃したフランス人のおば様が心配してit’s OK?~と何回も言ってくれました。私はOKOK!と返すと、ちゃんとファスナーを締めないとダメよ!!と最後には叱られてしまいました。パリでは当たり前のことですね。本当に未遂で終わってよかったです。お財布の中にパスポートが入っていたのでもし本当に取られていたら・・・と考えると怖くて怖くて・・・美しく魅力あふれるパリですからあまり考えたくはないですが、どんな時も冷静に防犯意識を持って行動しようと反省しました。

2016/11/22 TOMさん

40代女性 一人旅です。ノートルダム大聖堂見学後 裏手のベンチでフリーWi-Fiをキャッチ出来、その後の予定をネットで検索していました。パリに来てからは、散々スリに注意と聞いていたのでそれまでは、チャック付きポーチを斜めがけし、その上からコートを着てボタンを締めて過ごしていました。その時は、今思えば本当に一瞬気が緩んでいたんだと思います。iPadに夢中になりすぎて、ポーチが見えるようにコートの前ボタンが開いているのに気づかずベンチで10分程度座っていました。ふと気がついたら4人ほどの10代と見られる女の子達に囲まれサインしろとボード片手にあっという間に囲まれました。ボードをポーチの上に乗せすごい勢いでサインしろとと騒ぎ立てられました。激しく英語で応戦するとさっと離れて行きました。

これが、と思いすぐさまポーチの中身をチェックしていると、先ほどの女の子1人が私のタバコケースを返しに来ました。財布が無事でホッとしていましたが、タバコケースがなくなっているのには気がつかずビックリ。返しに来るって、なんだか笑えて来てしまいました。

パリ滞在3日目でちょっと気が緩んで来ていたんだなと、気を引き締める機会になりました。パリは素敵な街です。自分を守り楽しい滞在を。

2016/8/16 elenaさん

4泊の旅程の中で、珍しくスリ軍団(少女4人ほど)を見ぬまま4泊目の夜を迎えました。19時くらい、ラファイエットグルメを出て歩いていると、すぐにスリ軍団に遭遇。どんな人を狙うのか?と後ろを歩いているとスーツケースを転がす日本人カップルに狙いを定めました。カップル共に小さい、ファスナーの無い、トートバッグ的なバックを持っていました。(★やはり閉まるバックは鉄則ですね!)被害に遭う前に注意を促そうとしたらスリ軍団の2人が私に声をかけたり、行く手を阻んだり。その間、もう2人がカップルに近づき、大きめのVUITTONの袋(いつぞやの戦利品か?)で、往来からの視線を遮るようにしました。

カップルはそばのバス停で立ち止まったので何とか近づいて「スリに狙われてますよ!」と声かけ出来ました。その間スリ軍団は傍から離れようとせず。カップルはそのあとギュッとトートの入り口を閉めていました。貴重品を入れていたようなので、未遂に終わって良かった!出し入れしやすい=スリに合いやすい ですね。メトロはすいていてスリしにくいので、観光客が多いオペラ付近で活動してるようです。




2016/3/28 匿名 さん

2015年の6月頃、夫婦でシャンゼリゼ通りを歩いていました。ちょうどモノプリの前あたりで、3人ほどの移民ぽい女性(中学生か高校生くらいの)が主人に道を聞くような感じで近づいてきました。3人に囲まれる感じになっていて、ふと見ると、そのうちのひとりがパーカーのポケットのジップを開けているのが見えました。「こらっ!」と日本語で怒り、手を払いのけて、主人も日本語で怒ると、何もしてないよ、といういうようなジェスチャーとともに去っていきました。しばらく見ていると、またほかの人に声をかけていました。モノプリで買い物をして、出てくるとまだそのあたりにいて、待ち伏せをしてスリをしている感じでした。

2015/12/7 トリコロル・パリ 荻野

2015年10月の頭、仕事のためにナントからパリへTGVへ移動。モンパルナス国鉄駅に到着しそのままメトロへ。スーツケースと大きなカメラバッグを斜めがけにして、歩き慣れたコンコースを進みメトロ4番線のホームへと向かいました。動く歩道に乗っている間はiPhoneを終始片手にぎゅっと握り、時折メールをチェックしたりSMSを送ったりしていました。その後、数段の階段があったのでiPhoneをカメラバッグの外ポケット(チャックなど閉まるタイプのものではない)にすっと入れ、右手でスーツケースを持ち上げホームに到着。すぐさまiPhoneを取り出そうとポケットに手を入れたらすでにスられたあとでした。階段を上ってホームへ行くまでものの3、4分の出来事。きっと国鉄駅あたりからずっとつけ狙われていたと思われますが、確かに、スーツケースを引いてiPhoneを片手に歩いている外国人は格好の標的でしたね。フランスに暮らして13年目にして初めてスリ被害に遭いました。いくら見知った場所であっても、1秒たりとも油断してはいけないと痛感しました。詳しくはこちらのページでご覧いただけます。

2015/12/14 Kazué さん

2015年1月6日、帰国の為スーツケースを持ってRERの St.Michel.ND駅へ向かう途中、
セーヌ河沿いのQuai des Grds Augustinsで、窃盗団と思われる集団にあいました。
男女合わせて3~4人の成人で、道にシートを広げカードを並べて、楽しそうに、手を叩きな笑いながらがら、なにやらゲームのようなことをしていました。そこへ通りかかった私に、”カードを1枚めくれ”と、手に持ったお札の束を、当たれば儲かるんだぞと言わんばかりにパラパラ見せながら言いました。”掛けるお金なんか持ってない”と私。すると”お金なんかいらない、ただめくるだけでいいんだ”と。パリには何度も訪れていますが、こんな光景は一度も見たことがなく、あまりにも不自然だったので、”non,non!”と言って、その場を立ち去りました。数十メートル歩いたところで振り返ってみると、彼らの姿は消え去っていました。もしあの時私が加わっていたら、バッグから何かをすられるか、気が付いたらスーツケースが無くなっていたなんてことになっていたと思います。風貌は、中年でしたがロマ族風でした。




2015/12/7 Bonne journéeさん

2013年1月にパリに行った時の事です。私はフランス人の友達と地下鉄1号線に乗っていました。 Champs Elysees Clemenceau の駅から乗ってきた子供達(7・8人)が私たちを押すように乗ってきて、その子供の集団の中に母親らしき女性がいて私に近寄ってきました。そうすると隣にいたフランス人の友達がその女性に急に「Qu’est ce que vous faites!?」(あなたなにしてるの!?) と言い手で私のカバンを叩きました。自分の斜め掛けのカバンを見ると半分チャックがあいているではないですか・・・。私は全く気付きませんでした。後で考えてみると「少し重みのかかった様な感じがしたなぁ」と思いました。そうしてるうちにConcorde駅に到着して子供達と女性は逃げるように降りていきました。ほんの1分間くらいの出来事ですが、ほんと油断してました。その出来事の瞬間は頭が真っ白になった感じで、後で「あいつら子供をおとりにして他でまた同じような事を繰り返すのかなぁ」と思うと怒りがこみ上げてきました。その夜、別のフランス人の友達にその日の出来事を話したら、フランス語で「フランスは悲しい国です。ごめんなさい」と言っていたのを今でも印象に残っています。皆様お気を付け下さい。

2015/12/4 kamakiさん

最近のパリは物騒です。以前からスリ、置き引きの危険性の高い街でしたが、あわやスマホを強奪されそうになりましたので、皆さんお気を付けてください。10月30日21時頃にオペラ前のバス停の椅子に腰かけて、スマホでマップを見て周辺のお店を物色していました。背後は衝立があってリュックを守ってくれていました。バス待ち風のイスラム系の若者が近づいてきて、バス待ち顔でうろうろとたたずんでいました。近いな~と思った瞬間に、スマホをひったくって走って地下鉄階段のほうに・・・あわてて、”ドロボー、捕まえて~”と日本語で叫びながら追いかけました。駅の改札口で乗り越えようとしていたところで追いつき、大声を出しながら服を抑えてもみ合っていたら、駅員が数人来て加勢してくれました。若者は駅員に押さえつけられながらスマホを改札機の隙間に押し込むところを見ていたので、取り出して、”あいつがとってここに隠した”と、英語で言ったのですが、駅員は仏語で何か言っていましたが、理解できず、”Are You OK?”だけはわかったので、”大丈夫、OK, it’s back.”と言ったら、若者を放してしまいました。走って逃げていきましたが、取り戻せて幸運でした。相手が一人だったので追いかけましたが、数人いたらと思うと怖くなりました。左手で持って、右指で操作していましたが、癖で親指をかけただけのつまみ持ちをしてしまっていたので、不注意でした。スリだけではなく、強奪もあります。しっかり持って、できれば落下防止のストラップなどでつないでおくようにしたほうが良いと思います。オペラという観光地のど真ん中で強奪に遇うとは思ってもいませんでしたが、それだけ物騒になってきています。くれぐれもご注意ください。

2015/9/2 euclidさん

2014年の夏の夕方、パリで買い物帰りに、Concord 駅で混雑しているメトロ8号線に乗り込むとき、中東からの移民と思われる黒い服を着た中年女性2人に囲まれ、押されたうえ、車内に倒されました。とっさにスリかと思い、カバン(ファスナーが開きにくいように留め金がしてあった)のわずかな隙間から財布が抜き取られていました。私が財布がないことに気づいたのを知って危険を察したか、スリの女性がここに財布が落ちていると教えてくれたので、事無きを得ました。
今から思うと、ショッピング後でブランド店の紙袋を複数もっていたので、狙われたのだと思います。ファスナーを開きにくくする留め金をしていてもすられたのですが、これがあったので、スリも無理な体勢になり、私もすぐにスリに気づいたので、結果的に事なきをえたといえると思います。




2015/7/7 匿名さん

レンタルWi-Fiがスリにあった。
( 過去形 )事の成り行きは朝市で観光気分で様々な食材を見入って携行しているカメラバックの上のファスナーが空いてしまっていて半開きになっていた。カタンと音が鳴った時には既に遅し。レンタルWi-Fiとバッテリーチャージャーが消えていた。あ、これはもう、成田で弁償だな。と。ただあと1日Wi-Fiが使えなくなるのとバッテリーチャージャーはもうどうにもならんのは痛いな。彷徨って探している事10分1人のオッさんが現れた。良い予感と悪い予感がした。良い予感は、あ、戻ってきたと。悪い予感はこのオッさんが落とし物を咄嗟に持っていったんだと。面倒なことに共犯がいた。Wi-Fiでいくら強請られるか期待半分、対抗できない時の恐怖半分かま脳裏をかすめた。良い予感は的中し、悪い予感は10と言ってゆすってきたのでそれは俺のもんだ!近くに警官もいたが下げて対抗してみる事に。下げに下げて2に。いろいろ学んだ2だった。

2015/7/6 ちいさん

2013年にパリへ行った時のことです。
コンコルド広場で、女の子4人の子供たちが白人老夫婦の観光客にしつこく声をかけていました。老夫妻は相手にせず逃げました。何か嫌な感じがするな・・・と思っていたら、一人だった私の方へ来て取り囲んできました!見通しの良いところなのですが、他に観光客はあまりおらず、しかも、信号が赤で足止めされました!!
女の子たちは、この新聞を見て〜と目の前に広げてきました。そのものの数秒の間、視界が遮られた新聞の下では、私の斜め掛けバックのファスナーが開かれ、財布と勘違いしたデジカメの空ケースをすられていました!女の子たちはすっと立ち去り、私は何があったかと茫然とするばかり。
空のデジカメケースと分かったすった女の子が、「エクスキューズミー」と言って、戻って手渡してきました!(返すの??)
お財布はカバンの底にあって無事、空のデジカメケースでしたが、かなり撮りためたSDカードが1枚入っていたので、戻って良かったです。被害がなく不幸中の幸いでしたが、すごく手慣れた子供たちでした。
このような女の子たち、エッフェル塔付近にもいました。きっと同じような集団です。後で、パリで働いている人に聞いたのですが、親がこうしたことをやってこいというらしい。他に、サインを書いてくれと言って、お金を請求する現場もかいま見ました。
また、7/10から久しぶりにパリへ行きますので、皆さんのコメントも拝見して、気をつけて行ってきたいと思います!

2015/7/5 Elenaさん

スリの目撃談です。
2年前の夏、ポンピドゥー・センター近くのメトロ駅(11号線Rambuteau?)から乗車しました。
何となく、危ない雰囲気を感じ、バッグを前に抱えファスナーの所を握りしめました。私の後から乗り込んだ観光客の男の子2人。
そのうち1人を奥に行かせないよう邪魔する女の子数名。
今思えば、顔立ちからロマの子達ですね。
栄養悪そう、位にしか思っていませんでした。
どいてあげれば?と声を掛けようかと思ってたら
1人が腕に上着を垂らしてゴソゴソ。もしやこれは…と思い、ジーっと見つめると
男の子が気づいて慌ててショルダーバッグの中身を確認。
次の駅でロマ達はさっさと降りていきました。初めから狙いを定めてたのでしょう。
メトロでは座る、奥の方へいく
バッグは抱える
等、大事ですね。
フランスに行く前から、習慣付けるといいのかもしれません。




2015/3/23 Tomomiさん

10代のまだ幼い感じの少女5人のグループがメトロに乗るときドアのところで固まっていてスムーズに入れませんでした。瞬間ナナメ掛けのバッグのチャックが開けられて財布をすられました。
幸いすぐに周囲の人が目配せで教えてくれて、気づいて日本語で『盗ったでしょう!返しなさい!』と睨み付けて大きな声で言ったら最初は知らないってジェスチャーをしてたのですが、さらに『返しなさい!』と言ったら仕方ないといった感じで返してきました。次の駅につくまでの数分間の出来事でしたが、無事に財布が戻ってきたので良かったです。
すぐに気づいたので何も盗られてませんでした。次の駅で少女達が降りた後、他の乗客たちからラッキーだったねと声をかけられました。でもナイフを持ってる子もいるから気をつけてとも。
ほんとにわずかな隙も見せられません。
見かけ普通のかわいい少女たちがメトロのドア付近に固まっていたら要注意です。

2015/2/11 ももさん

2〜3年前に、サンジェルマンからバスティーユ方面に散歩していた時、こっそり本タイプになった地図を一瞬広げたんですが、南米系?の背の小さい男性にどこ行くの?と。バスティーユならこっちだよ!と小道へ誘導されました。違うと思う!と行こうと思ったけど、最近ドルはどぉ?とか話してきて、そのまま手を引かれてしまいました。そこからマズイなーとは思ってたんですが。するとイタリア訛りの英語で話す警官役のおじさんが。身分証を見せてきたけど、イタリア語でした。
最近、路上で両替をする詐欺があるから気をつけて。ところで君は大丈夫?財布を見せて!躊躇っていると、南米系の男が財布を見せ(何故か1000ドル札のみ)次はクレジットカードのピンコードを警官役の携帯に入れたら、君は行って良いよ、と。
さぁ、君も同じようにやれば行って良いよと警官役。どうやって逃げようかな?走った途端に暴力的になっても嫌だなー…とか考えているうちに、もぅやだー!と。別件で嫌な事があり、いつでも泣ける状態だった事もあり。
自分でも驚きましたが、ポロポロ泣いて、もぉイヤー!うゎーん!と大きな声で怒鳴りました。警官役の男は、もう良いから泣かないで、もう良いからね!と慌てて走って逃げ、犯人2人が慌てて合流しました。
ずっと離れたので、あっかんベェ!ってして、走って逃げました。それから2年後、メトロの駅構内を歩いていたら、隣の人が前を歩く男性の財布をスリしてました。一部始終を見ていた私に気づき、財布は返してましたが。あの時の南米系の背の小さな男でした。私自身は、何かを取られたり危ない思いはしてない ですが、泥棒ってちょっとした隙を良く見てるんだなーと思います。
お互い気をつけましょう!

2015/1/28 大阪のおっさんさん

メトロですが、立っている人の足元にしゃがみ込みわけのわからない言葉を喚き、呆気にとられている間に別のやつがポケットから財布をするケースがあります。
2度見かけました。上に書いてあるようにメトロでは立っているのは良くない。着席がベターです。それとバスの利用も安全です。警官もいますが、大抵は男女のペアーで、ぺちゃくちゃ話し込んでいますね。フランス人に聞いたら、男と女はそんなものですよ、だって。結局は大金は持ち歩かない、隙を見せないと言うことですか。




2015/1/26 ライナさん

6泊8日のフランス周遊のツアーで1/22、23にパリに滞在しました。
パリには過去3度訪れたことがありますが、いつも地下鉄や人混みでは注意し、今回もかなり警戒していました。が、今回、最後の観光で訪れた凱旋門登る手前の荷物チェックの人にiphoneを取られました。。。
荷物チェックが終わり、いざてっぺんまで登り、iphoneで写真を撮ろうと思ったら、「ない!!」と気づきました。
荷物チェックする前までは確かに持っており、登っているときに前には誰もおらず、後ろには母しかいなかったので、他に取られる個所はありません。
あわてて降りて、荷物チェックの場所に行きましたが、その間10~15分程度。もうその人はいませんでした。
もしかしたら、偽物のチェック員だったのかもしれません。まさか、チェックする人に取られるなんて、考えてもみなかったので衝撃でした。
添乗員さんにも「初めてのケースです」と言われました。チェックする人は大丈夫という思い込みがあったからだな、と振り返って思います。

2015/1/19 ドイツ男さん

パリはスリが多いですね。地下鉄を使うなら絶対にドア付近には絶対に立たない、座席が空いてればすぐ座る。ベストはバスの利用です。とにかくメトロは危ない。
それとどこでもさっさと歩くことです。地元の人はあまり被害にはあいません。その点我々は損。それと現金は持ち歩かない。財布などの重要なものは胸のポケットに入れる。カードを利用する。メトロでも、マックでもどこでも使える
隙を見せないこと。ポリスに言わせりゃスラれる方が悪い、まさに名言です。

2015/1/12 blueskyさん

2009年以来、3回目のパリです。2014年12月26日から2015年1月5日の間滞在しました。
こちらをはじめ複数サイトで事前に情報収集し、防犯対策していきました。結果として、メトロや観光地でいわゆるロマとおぼしき集団はほとんど見かけませんでした。
1月1日のサクレクールでアンケートとミサンガをそれぞれ1組ずつみかけましたが、しつこさはありません。
それよりも、観光客の多くがセルフィー(自撮り棒による自分撮り)をしていたことに驚きました。
iPhoneでそんなことやったらすられると思ってましたから。。。
カフェでもiPhoneを普通に使っていました。が、メトロではあまり見かけなかったかもしれません。左岸のサンジェルマンデプレに宿泊し、左岸中心、トロカデロ、マレ辺りを歩きました。
ごみっとしたオベラ近辺には行っていないので、そちらの様子はわかりません。
また、空港とパリ市内は、毎回、送迎サービスを使っているので電車には乗っていません。対策し、あぶないと言われている場所には行っていないからかもしれませんが、夜の街歩きでも身の危険は感じなかったし、思ったよりも治安は良かったというのが今回の旅の印象です。*帰国後すぐに痛ましい事件が起きました。犠牲になった方々には謹んで哀悼の意を表します。




2014/12/30 匿名さん

女子2人組に注意!クリスマスイブの日、オペラ座前でスマホをスリに遭いました。
オペラ座から出てきて外観をスマホとデジカメで写真撮りながら少し歩いてると、新聞のようなものを掲げて何かを叫びながら歩いているジプシー風の15~20歳くらいの女の子2人組と目が合いました。私の友人(女)を2人がかりで挟むように追いかけ始めたので、怖いっと思って見てたら、友人は小走りで振り払うと今度は私をロックオンしたようでこちらに向かってきました。慌ててスマホとデジカメを右ポケットにしまい、斜めがけの鞄のチャックを閉め直してるとすぐ真横に少女の顔があり鞄を見られてました。しつこく追いかけて来ましたが、小走りで逃げて横断歩道の信号待ちで立ち止まり、もう大丈夫かと思ったとき、後ろから両肩を掴まれて何かワーっと叫びながら揺すぶられました。恐怖で震えてギャーと叫びながらダッシュで横断歩道を走り抜けタクシーに乗りましたが、右ポケットにあるはずのスマホがなくなってました。。。
揺さぶってる間にもう1人がポケットから抜き取ったんでしょうか。。今思うとポケットにスマホをしまう所も見てたんでしょうね。パリ旅行5日目で少し気が緩んでいたかもしれませんが、まさかあんなに白昼堂々(午後12時前)とスリに遭うとは思ってもみませんでした。財布には気をつけてましたが、スマホも狙われることを知らず勉強不足でした。。。

2014/7/28 tさん

RER B降りてCDGに行く時に青い服を着て犬を持った二人組のスリがいました

2014/7/7 Rockさん

現在パリ在住ですが、昨日スリに遭遇しました。
普段は在住者らしく振舞っているし、観光地には用がない限り行きません。
昨日は日本から友人が来ていて、パリを案内していました。オペラ座から出て、雨がふっていました。
傘をさして、片手が塞がったタイミングで、署名詐欺グループが近づいてきました。すぐに詐欺だと分かり、無視していたら、囮役のジプシーの女がキスをしようと迫ってきました。何がなんでも気を引くつもりでした。当然鞄は後ろの実行役に開けられ、中身を出した時、通行人のおじさんが目撃していて、羽交い締めにして、ポリスを呼ぶぞ!と叫んでくれました。財布は鞄に入れると取らるので、普段から入れないし、被害はありませんでした。
友人にも財布は鞄に入れないように注意していました。
ただ、白昼堂々と強奪するつもりでいたのが腹たちました。傘で手が塞がったのと、グループで行動していたし、オペラから出てきたから観光客だと思われたのと、何かタイミングが重なった時に犯罪は起きます。昔バックパッカーをやっていて危ない国には沢山行った事がありましたし、危険回避の心得があっても、先進国のど真ん中で犯罪は起きるのだと、痛感しました。




2014/6/19 ジャイアンさん

2年前に家内とパリ旅行中に署名をしてくれ家内がスリにあいそうになりましたが、思い切り顔に面に手に腕時計をして、グーパンチをした事あります。あいてのジプシーは鼻血ぶーになりましたが、周りのねーちゃん達はすっ飛んでにげていきました。
家内もびっくりしてましたが、
何も、抵抗しないということが一番よくないです。
基本的にやばいのが来たら迷わず日本語でもいいので、女の人は大声ででかい声であっちに行けと叫ぶか、男はぶっ飛ばすぞ、と大きい声で叫べば近くに来ないです。
ちなみに私は20年位前に5年位仕事でフランスに住んでましたので、
20人前後は(男女含めて)顔面グーパンチを食らわしているので、その辺は全く抵抗なしです。
明らかに、旅行者に近づいてくる連中(集団)は、全て怪しいと思っても間違いなく怪しいです。
とにかく、やばいと思ったら、日本語でもいいので、大きい声をだしてください。女の人は防犯ブザーを日本から、購入して持っていくことを薦めます。また、来週パリに行きますが、やばい日本人もいることを少し教育してきます。

2014/6/18 匿名さん

ルーブル前でiPhoneスリ。ルーブル美術館からオルセーに向かう途中、署名スリにあいました。中東系?の子供〜青年が10人くらいいて、うち一人がしつこく体を密着させて署名を求めてきました。早足で振り切ったのですがその時胸ポケットに入れていたiPhoneをスられており、10分ほど経ってから気づきました。
胸ポケットに入れていたのは完全にこちらのミスですが、思い出すと悔しいです(>_<)
ホルダーにクレジットカードを一枚入れていたので、こちらの方の手続きもしなければならず、気分的にも旅行が台無しになってしまいました。盗難届けを出すのにポリスで散々待たされるし…。パリにスリが多いのは知っていましたが、不意をつかれるとどうしようもないな…と感じた次第です。→この投稿への「ジャイアンさん」からの返信:
今後海外旅行に行くこともあると、おもいますが、出来れば日本で安い中古のアンドロイド携帯(¥2000)位のをを持っていくことを薦めます。
私も旅行の際は、2.2位のアンドロイド端末もって、地図アプリ等で検索してます。電話としては使えませんが、かんたんな検索程度であったり、メールであったりはまったく問題ありません。
当然このなかには、個人情報の類は全く入れてません。
スカイプ、LINE等は普通に使用できます。IPHONEは海外の人から見れば、金の延べ棒です。そういうものは、必ずセキュリティーBOXに入れて管理して、部屋で使うことです。
私も海外に行く際はIPHONEは持ち歩かないようにしてます。

2014/6/2 匿名さん

気を抜いてはいけないパリ観光。今回初パリ、3日間滞在中、スリ被害に3回も遭いそうになりました。今まで 色々な国々を旅してきましたが、最高記録です。正直ショックでした。手口は皆さんが書き込みされてますが、凱旋門近く、指輪を拾わされて売り込まれそうになったのと、道端、署名下さいと 話しかけられ、スられそうになったのが2回。
これからパリへ行かれる方! 気をつけてていても 奴らはやってきます!本当気をつけて!現金は肌身離さず!鞄の中に平気で手を入れてきますよ!




2014/5/19 匿名さん

2008年8月ルーブル美術館で掏り未遂に会いました。階段でショルダーバッグが変に動くので見たところ他人のジャンパーが被さっており、ジッパーが開いていました。
バッグの中に手を入れる瞬間に私が気づいた為、犯人(18歳位の青年)は逃げて行きました。今年の8月に家族でパリを訪問しますが安全対策をどのようにするか苦慮しています。

2014/5/6 匿名さん

2014年4月27日 曇り 16:00ごろ パリ オペラ座横
スリ未遂…..すくなくとも3人組(親子風味)「OPERA? OPERA? OPERA?」(スリ1)と声を掛ける。(意識を錯乱させる??)
斜めがけショルダーの前にハンカチを広げる(スリ2)。回りから見えないようにカモフラージュ
ショルダーのチャックを開けて手を入れる(スリ3)……………
その瞬間に気づき 声を上げる。友達が遭った手口です。
ショルダーのチャックはプラスチック製で音が出にく簡単に開閉できるタイプでした。
みなさんお気を付けください。

2014/4/20 匿名さん

今日まさに恐怖と遭遇したので、これから旅行する方に勧告します。
朝10時半にrue royale 通りで、opentourバスに乗り込もうとしてたのですが、前の欧米人4名がチケット買ってるため乗れず待ってたところ、後ろから来た女性二人が地図を持って話しかけ。わからないと言って避けても追いすがり、もう一人の女性が髪を触って来て、カバン抱えて逃げても追いかけてきて、一人は手を掴んできてもう一人が逃げられないように後ろに回ってきてカバンを開けてきました。悲鳴をあげましたが、周りにいる人は振り返るだけでした。悲鳴を上げても追いかけてきてましたし。ポリス呼んでって言葉と、友人の勧めで財布を安全ピンで止めたので財布を取れなかったこともあって二人は逃げましたが、無茶恐怖でした。ビビリなので、かなり注意してましたし、高価なものは何ひとつ持って行かなかったのですが、opentourバスにいたということで 東洋人=中国人=現金いっぱいと見られてたようです。今回は、スペイン〜イタリア〜フランスと一人旅しましたが、一番怖かったのはパリです!皆さん、バスや電車、信号待ちの時はできるだけ立ち止まらずサッと乗ったり、その場を離れたり、店に入るようにしてください。もし、方法がなければ大声でポリス呼んでって叫んでください。海外生活8年の私が、始めてあった恐怖。一気にフランスが嫌になりました。これから旅行する皆様は、気をつけて下さい。




2014/3/28 匿名さん

Operaにて!私も署名を求める若い女性数人に囲まれ、振りきったと思ったらポケットに手をつっこまれ、iPhoneを盗まれました。
GoogleMAPでナビを見ていたところを、見られていたようです。
プランタンの日本人の方がいるカウンターで電話をかり、通話をストップしました。
前回は断わったらそれ以上何もされませんでしたが、今回はかなりしつこく、いじわる、と言われました。
どっちが?!それでもパリが好きなので、次回からは気をつけます。iPhoneは高く売れるのでしょうか?自分にも落ち度はありますが、アタマにきました。

2014/3/24 匿名さん

オペラ座前で。先週一週間パリに行って来ました。オペラ座の前でロワシーバスの停留所を探していたところ、80代の父があっと言う間に女の子たちに囲まれて、マネーマネーと言いながら父のバックのチャックを知らない間に半分開けられていました。NO!と気づいた私が追い払ってもしつこく付きまとい、強盗のようで怖かったです。幸い盗られた物はありませんでしたが。盗られても追いかけられないような、老人を狙うのでしょうか?

また、次の日にロワシーバスから空港までのチケット券売機がうまく使えず、手こずっていると親切な女の子が、英語で教えてくれようとして、あれ?ロワシーバスの人?と気を許しそうになっていたら、やっぱりアンケートを装ったスリ軍団の一味で、結局カードでチケットが上手く買えなかったところで、その女の子『チェンジザマネー』と言ってお金をせびって来ました。
後ろに並んでいた日本人女性が、『注意して下さいね』と警告してくれたので、助かりました。オペラ座周辺は要注意です!

2014/3/13 あめんぼさん

2014.3.13、今日詐欺未遂?かもしれない体験をしたのでこの場で報告しておきます。

モンパルナス駅で、日本語を少し話せる大柄の黒人さんに声をかけられました。ほとんど英語で、よくは聞き取れなかったのですが、「日本人の奈良出身田中さんとTGVの中で待ち合わせをしてるんだけど、はぐれてしまったので、一緒にアナウンスのところに行って “もしもしー(これは日本語)”という感じで呼び出しをしてもらえないか?(たぶん)」
と声をかけられました。

私は女性です。一人で駅構内を歩いていて、その直前に親切にしてくれるフランス人に続けて会えたので、逆に困ってる人を助けてあげたい心境になっていて、ついYesと言ってしまいました。

すると、いきなりじゃああっちだ、と連れて行かれ、その途中で「自分はイギリスに戻るところ、バンドのドラマーをしている、福島に復興ライブにも行った」などの話を笑顔で親しみ込めて話してくれました。

それで連れて行かれた場所がなぜかTGVの券売機で、20分で列車に乗車しないといけないので、先にチケットを買わないと間に合わない、との事。

そこから様子がおかしくなりました。券売機にカードを入れても使えず、隣の機械でも同じ…
50ユーロ札を手にしていて、券売機の画面右下には50ユーロ札に×の絵のイラストが。50ユーロは使えないんですよね。どうやら45ユーロのチケットを購入したかったようでした。

そこでその黒人が「自分は50ユーロ札しか持ってない、カードもJCBしか持ってない(券売機はVISAしか使えない)、自分のVISAカードは田中さんが持っている、この50ユーロを私に渡すので代わりに私のVISAカードでチケットを購入してくれないか?ということでした。私はI have no card!と
伝えましたが、何で得するのにカードを出してくれないの?とか時間がないから助けてくれ…などと何度か言われました。

でも2.3度断り続けました。その結果、黒人から「You’re afraid」と吐き捨てて、やや睨みながら過ぎ去って行きました。

実際に詐欺ではない、と思いたい気持ちもありますが、あとからネット検索してみると、同じようなイギリス出身のミュージシャンの黒人で「田中さん」を使用する、という詐欺未遂情報を見つけたので、やはりそうなんだと思います。

長くなりましたが、とても愛嬌があり、日本びいきですし、福島復興を口にするので、日本人の情を揺さぶられますよね。

これから行かれる方に知っておいて欲しくて、投稿しました!

気をつけて行ってきてくださいね☆




2014/2/26 pp hiromiさん

2/22にあった出来事です。自分のFBに載せた記事をコピペします。

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今日、メトロ1番線(コンコルドからシャルルドゴールエトワール間)のほんの5分の間に2回もスリにあいそうになった!!!!

ベビーカーの次女、6才の長女と長女の友達の3人の子どもを連れていたのと、観光で来てた日本人女子2人と話していたからかも?と思うけど、これだけフランスに住んでて初めて&2回目が5分以内!!怒
被害はなかったのが不幸中の幸い。

手口1:
妊婦を装った若い子(お腹の辺がふんわりした服。たぶんルーマニア人)がすぐ隣に来たなーと思ったと同時に悪い予感がしてバックを押さえたら、既に中に手が入っていてごそごそ動いた!服で腕を隠してごそごそ!「何してんの、これ!!」と大きな声を出してその手をはたいたら「何もしてないわよ」と言いながらメトロのドアが閉まる直前に飛び出して行った。

手口2:
まだまだ手口1に動揺しつつ子ども達に「大丈夫」と言いながら自分にも言い聞かせつつ、、、の時に、高校生ぐらいの年齢の3人組(これもルーマニア人だと思う)が隣りに。こいつらも?まさかね?!と思っていたら「シャトレにはどうやって行くんですか?」とフランス語で1人の男の子に聞かれた。それに答える前に「これは!」と思って自分のバックを手で押さえたら、中に既に入っていた(!)隣の女の子の腕も一緒に抑えた感触あり。その腕をつかんで「何してんの!!!」と、また大きな声をあげた。3人揃ってルーマニア語?でいろいろ言いながらすぐにメトロから飛び降りてった。

思ったよりも冷静に腕をはらったりつかんだりしながら、どなりつけていた自分にビックリ。
そして周囲も短時間に同じようなことを大声で叫ぶ私にビックリ。(汗)
いきなり知らない人にどなっている母親にビックリの子ども達。
そして、そんなのを5分以内に2回も目の当たりにした日本人観光客の女子2人、超ビックリ。。。。

私は大きなバックでファスナー付のものを斜めがけにしてました。(でも前の方に持ってきてた)良く考えたら、ベビーカーをを両手で持っていたので前方の乗客からは見えにくくて狙いやすかったのもあるかも。
バックの中にスリ対策兼整理するために巾着を入れていて、その中に財布とか大事なものが入ってたので、片手でぱぱっと財布を取るのは不可能だったのだと思う。

みんなも気をつけてー!

2014/2/6 きのこさん

年末年始にパリに行きました。
宿泊した先のマダムから帰国日に聞いた話ですが、、、、12/31カウントダウンの夜、シャンゼリーゼを歩いていた20歳のカップル(日本人ではない外国人)の
女性がスリに遭い、彼氏がスリを追いかけて殴り合いになったそうです。
殴り合いの最中、逆切れされ彼はナイフで殺されたそうです。
1/1のニュースにもなったそうです。年末12/31 17:00~1/1 12:00まで地下鉄は無料です。
私はその日、郊外へ出かけていたのですが、モンパルナスの駅は異常な雰囲気。
片手にはお酒を持って、花を無理やり売っている人たち。
構内では奇声を発してた人が何人もいて、きれいな女性はしつこく付きまとわれていました。
そして、電車の中はごったがえしていたので、ジロジロ見られ、ちょっと異常な空気でした。
無料なので、どんな人が乗車しているかわかりません。
地下鉄の乗り換えも、早歩きで行動が良いですでし、(現地の方はものすごく歩くスピードが速い)常にアンテナ張って
行動することをお勧めします。思う事は、とにかく気配を感じたり、話しかけられたら疑いの目を向ける事が重要です。
冬は寒いので、耳当てなどはしてはいけないと思いますし。。あと、知人がホテルでもユーロのみすられたそうです。
ホテルの清掃の人じゃないかと言っていました。私も今まで一度もその様な経験はありませんが、いつ何時やられるか分りませんので、いつも注意しています。
今年からフランスでは何かの税金が上がるとききました。生活が苦しくなる人も多くなるかも知れませんので、より注意が必要だと思いました。いろいろあるかも知れませんが、それでもやっぱりフランスが好きです。

2014/2/1 rinさん

先日学校の旅行でパリに行ってた際
凱旋門付近でアンケート詐欺を見かけました。
段ボールのような紙に何か書いてあり
それをアジア人ぽい観光客に押し付け
更には両側から腕を絡めるようにして
話しかけていました。女の子2人組でした。
私たちは少し離れたとこから見ていたので
被害にはあわず、更に私たちの近くを通った
現地の方がtwo girlsと言いジェスチャーで
荷物を引ったくる真似をして警告をしてくれたので
ほんとにスリなんだと思いました。他にも友達がピエロにあとをつけられたとか
小さな可愛い女の子に話しかけられ
指差した方を見ている間に財布を持ってかれてる
人をちょうど見かけたとか
日本ってほんと平和だし親切な国なんだと
帰ってきて感じられました。
今回は班行動だったし男子もいたし
かなり警戒していたので何も起きませんでしたが
個人で行くときはほんと更に警戒が
必要だと思います(*´-`)でもまた機会があれば
フランスに行きたいと思います(^^)v




2014/1/22 SHINさん

つい先日PARISのヴァンドームの裏手にあるメルキュールパリプレースヴァンドームで荷物全て盗難にあいました。もちろんパスポートも。このホテルをいつも利用するので部屋番号指定で宿泊していました。なので、全て行動が読まれていたみたいです。チックアウトを控えてスーツケースなど全て準備して、パスポートは金庫に入れてあり、ジャンポール・エバンのチョコレートを買って部屋に戻ってきたら、なんとスーツケースがものの見事なくなっていました。もうただただ茫然!!。金庫はなぜか開いていてパスポート、現金全てなくなってました。スーツケースに入れてあったエルメス・シャネル・LVも当然なくなってしまいました。本当にこれって夢では?。と思うくらいのショック。それからが大変でした。このホテル、カメラがついてない。さらに今まで親切だったスタッフは皆そしらぬ顔。警察で被害届(時間がかかりすぎ)→大使館でパスポート再発行手続き→宿泊先を決め→飛行機の再手配・・・それはすご~~く大変でした。パリは危険!!。今後はホテルを一回づつ変更して行動を読まれないようにしないと駄目ですね。CDGターミナル1のANA出発の手荷物検査場も要注意!。カメラの死角で職員がブランド物を盗むので有名です。必ず時計・指輪は鞄にいれ、鍵を閉めて、ブランド物は無地の袋に入れて紐でぐるぐる巻きにして用心には用心を重ねないといけないと思います。
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この投稿への返信(2015年12月5日)Youkoさん
私もこのホテルで盗難にあいました。
確か現在(2015年)ホテル名を変えてます。
メルキュールスタンダールヴァンドームだったと思います。
このホテル最低です。
場所は超良いのに!!。
残念なホテルです。

2014/1/19 フランス在住(女)さん

パリに住んで間もない頃に私が実際にあった体験です。

・オペラ座前にて朝9時前、ひとりで普通に歩いていたら女の子の署名集団5人に署名をせがまれて囲まれたので、Pardonと言って遮ろうとしたら、二人から両腕を強くつかまれたので、びっくりして必死に振り払ったらそのうちのひとりがカバンを開けて私の財布を持っていました。返しなさい!と強く怒鳴ったらすんなり返してくれたので被害はありませんでしたが、ちょっとトラウマになりました・・・

・あるステーキレストランでのことです。アジア系の友人と3人で食事していたら隣に若いカップルが座り、男声のほうが、「観光に来てフランス語わからないからメニューを一緒にみてくれ」とメニューを指差し英語で話しかけてきました。そのあと結局そのカップルは何も注文せずに店を出ました。カバンはソファー席で背中真後ろに置いていたのですが、メニューに注意がいった隙に長財布を女性からスられていました。レストランの店員に助けをもとめたところ「運が悪かったね」といって相手にしてもらえません。一番悔しい思い出ですが幸いカードは別にしていたので助かりました。

・学校のロビーのテーブルでお茶していたら、目の前にチラシをヒラヒラさせて10代の兄妹らしき2人が何か言ってきたと思った瞬間、テーブルの上においていた友人のIphoneが消えました。泥棒!と叫ぶと近くに座っていた他の生徒が追いかけていって捕まえてくれてくれたので、盗られずにすみました。

・買い物の際に20ユーロ札を渡したのに、店員が10ユーロ札だった!と言い張る「おつり詐欺」もありました、幸いやりとりを見ていた証人がいたので言い争って店員のほうが折れました。できるだけお金は細かくくずしておくことをお勧めします。

前は長財譜・チャック付きハンドバックや肩掛けポーチを使っていてよく狙われましたが、底がが深い肩掛けトートバックを使ってからは狙われたことがありません。お財布はノーブランドのコンパクトなものをバックの底に沈めています。大切なカードやお札はあえて本のブックカバーの内側や、手帳にはさむようにするといいです。

2014/1/13 もえさん

10年ほど前の短期留学中、ギャルリー・ラファイエット前で斜めがけ鞄から財布をすられました。その手のスリの手口は既に他の方からもメッセージがあると思うので、それ以外の情報を。

私はその時、財布以外に、リコリスキャンディの缶に一日くらいは生活できるくらいの現金、メトロの回数券(何回か乗れるくらい)、鞄の中に入っているもののメモ(フランス語で詳細を書いておきました)を持ち歩いていました。もしすられたら、エッフェル塔近くの警察署へ届け出を出さないといけないと思いますが、そこまでたどり着けるだけのお金やフランス語で説明しなければいけない時に焦らないような準備はしておいた方が安心ですよ。スリも鞄全部を盗らない限り、キャンディの缶は狙わないと思うので(笑
旅行保険の保証の際も警察への届け出を求められると思うので、参考情報です。




2014/1/11 ぺーたさん

昨日は、ボスがカバンに入れておいた財布をやられました。凱旋門近くのレストランです。

で、本日自分が…
自分の場合は未遂でした。4人組でアンケートみたいな紙を押し付けられながら、NOと断わり歩きましたが、執拗についてくる。で自分のお腹のあたりもぞもぞしてると思ったら手を入れてきてました。太っていたのですぐ感覚がわかりました。

他の人の書き込みにもありましたが、やはり旅行者狙い。勝手しらない異国の地で盗難にあうのはかなり痛い。スリ団ってかなりわかるんですよね。警察とか、地元人もわかるはずだが、やはり野放し。

2014/1/9 匿名さん

最近のスマートフォンのスリはすごいです。
つい先日友人のフランス人女性がメトロの構内での出来事。
歩きながら音楽をスマートフォンで聴いていたところ、突然音楽が消えたと思ったらスラれていたそうです。コートのポケットに入れていたとのこと。周辺を見ても怪しそうな人は見当たらなかったとのこと。プロの仕業!?

2014/1/4 フランス留学中さん

10月末に旅行に来た友人とパリ観光に行ったときのことです。リヴォリ通りを横二列で歩いていた際、突然友人が誰かに引っ張られるように一歩後ろに下がりました。おかしいな?と思っていたところ、友人が片方の肩に掛けていたリュックが少し空いていました。

幸い何も取られなかったので問題ありませんでしたが、私は口酸っぱくパリは危ないから、人混みの多いところは、リュックをなるべく前に持って両手で持った方がいいと忠告したのですが、観光客だとばれるのがイヤなのと、格好がよくないということで常に片方の肩でかけていました。

今回の件がきっかけで考えを改めていましたが、人の多いところは本当に要注意です。

ちなみに午前中にサクレクール寺院に行った際も、友人はミサンガを手首につけられそうになっていて、「Non merci !」と強めに行ったら逃げていきました。

反対に私は特に被害には合わなかったのですが、コートのポケットの中には何も入れない、じゃらじゃらアクセサリーはつけず、ちょっとくだけた(?)格好、早歩き、背筋を伸ばす、携帯は必要最低限の時にしかいじらないといいと思います。デジカメで撮影する時は紐を手首に掛けておくと安心です。




2014/1/3 ぱんださん

こんにちは。
私はスリに遭遇しましたが、盗難されずに済みました。オペラ座界隈のギャラリーラファイエット前です。確か直前に歩きながらスマホを操作し、それをポケットに戻した直後だったと思います。
後ろからぶつかりながら、英語はしゃべれますか?と早口の英語で言われたその時すでにポケットに手を入れられてました。あまりにも手口が下手だったのと、15歳くらいの女の子だったので、大声上げながら身をよじっただけで、なんとかなりました。
私の場合はメトロは完全に警戒してましたが、歩いているときは油断があり、まあ自業自得の範囲かなとは思いました。周りもそれくらい冷ややかな反応でしたね。でも直後はその冷ややかな反応がショックでかなり動揺しました。ノエル前の時期にいったので、大分スリが多いと現地で注意を受けました。スリは朝の7時から夜10時まで働いている(?)そうです。あと、署名詐欺の方は私も見かけましたが、ノンメルシー♪で済みました。
サクレクールのミサンガ売りは明らかに怪しいので手首しまいながらノンノンノンノン!!!!!と激しく言い続ければ問題なかったです。多分、ぼーっとしてても身の安全が保てる日本が普通じゃないんだと思います。

2014/1/3 みそかさん

2013年9月半ばにパリに旅行に行ったときのこと。コンコルド駅で急いで駆け込み乗車してしまった時のこと。なかなか車両の扉が閉まらないな・・・・と思っていたら、鞄が後ろに自然に動く・・・・。あわてて引き寄せても動く動く。ストールを鞄の上にかぶせていたので、ストールを取ると、鞄のチャックが空いて、旅行日程等を入れたポーチが半分出ていました。幸い、パスポートやお財布などは鞄の底にいれ、その上にお化粧ポーチやらタオルなどをかぶせていたので大丈夫でした、が、そのあと、後ろにいた女性三人組、たぶんおばあさん、おかあさん、娘だと思います。お母さん風の女性に肩をポンポンっと叩かれ、その三人は降りて行きました。おばあさんが扉をおさえ、娘が鞄を引き寄せ、お母さんがスリをする感じだったと思います。わたし、鞄を斜め掛けしてたし、きっと旅行者だって思われたんですね。被害には会いませんでしたが、心の動揺がひどく、ちょっとパリが怖くなりました。ことしもまた、パリに行く予定なので、気を付けたいとおもいました。

2013/12/26 匿名さん

10代の子供に注意。メトロで満員電車に乗ったところ後ろから5~6人の小学生から高校生の女の子が体を押し付けて乗車してきました。最初にジーンズの後ろポケットを確認し、何もないことがわかると次に前ポケットに手を入れてきました。常に警戒していたので直ぐにわかりましたが、なかなか諦めないので、その子の手を上から思い切り押しつぶして睨みつけてやったら、やっと手を引込め、次の駅で走って逃げていきました。何回かメトロに乗っていて気付いたことは、狙っている人は必ず獲物の顔と体を舐めまわすように見ているということです(旅行者の区別とポケットの膨らみ具合)。あと、やたらと声を掛けてきます。話せないことをアピールしてとにかく逃げてください。とにかく絶対に気を抜かないでください。




2013/11/29 匿名さん

スリでは無く、強奪です!2013年の11月末に、何度目かのフランス訪問をしました。その日のパリは何らかの理由で地下鉄路線が一部運休していたんです。当然、他の路線は通常以上の大混雑。通勤時間帯の山手線並だったと思います。車両内で3人の少女に囲まれて、コートの下に隠していた“安全バック”の中から財布を強奪されました。暴力こそ振るわれなかったものの、服を無理やりめくられてファスナーを開けられたんです。
当然犯行に気付き彼女たちとは揉み合いになりました。幸か不幸か、その財布はドアが開いた時にプラットホームと車両の間へポロリと落ちてしまったんです。最終的に財布は取り戻せましたが、線路上から拾ってもらうために英語の全く話せないフランス人駅員とのやり取りをする方が大変でした。
随分と手荒いやり方だったなと、今になってそう思います。

2013/11/23 匿名さん

北駅での詐欺。

先週末パリへ行ってきました。北駅でメトロの切符を買おうとしたとき、変な人に声をかけられました。
私と友人は10枚綴りのカルネを2人で使おうと思っていたのですが、その人はやたらと高い1日券や2日券を勧めてきました。
もともと1泊2日だけの滞在で、地下鉄もそれほど使う予定ではなかったので「私たちはカルネで十分です」と言ったらふてくされてどこかへ行ってしまいました。駅員さんにしては変だなーと思っていたのですが、やはり詐欺だったようです。

手口は、
①いざその1日券なり2日券をカードで買おうとすると「フランスのカードしか使えないから僕のカードで買ってあげる。その代わりチケット代は現金で僕にくれ」という
②その人が券売機を操作して、チケットを買う。この時点で、彼は高い1日券ではなく安い片道切符を買う
③彼にお金を払い、いざチケットを見てみると1回しか使えないチケットだった。。。

私たちは無事でしたが、実際この手口で被害にあった人がいるそうです。

その他、今回の滞在で実際起こったスリ未遂ですが

①地下鉄に乗ろうとしたらドアの近くを塞がれ、私が乗り遅れそうになったものの無理やり乗り込みました。すると、私の正面にいた女の子が時間を聞いてきました。ふと気が付くと左側に立っている女の子が不自然な感じで腕を大きめのバッグで隠しています。これは怪しい!と思い、「時計持ってないからわからない」と言ってその場をすぐ離れました。時計を見るために腕を上げたスキを狙って盗もうとしたのでしょう。

② ジョルジュサンク駅で改札を通ったとき、私の後ろにいた友達が改札をうまく通れず、大丈夫かな?と思って振り向いたところ、彼女が斜めにかけていたショルダーバッグに背後から手を伸ばす男性が・・・ 私が「危ない!」と声を上げたところ逃げて行きました。

他のヨーロッパ人も被害に遭っているかとは思いますが、悲しいかな 外見で目立ってしまうアジア人、そしてブランドものを買い漁るお金をたくさん持っているイメージのアジア人はよりいっそう注意しないといけないですね。

2013/11/11 イケメンさん

今日パクられました、財布を…
ものすごく、悲しい気持ちになりました。状況としては、メトロに乗るとき、
スリは携帯をわざと落とし、なぜか私のズボンの裾に
携帯が入ったみたいに私のズボンをがさがさ(裾はまくりあげてました)
後で考えてみたら、入るはずないじゃんと思うのですが、
その時はこの外人変なやつぐらいにしか思いませんでした。結果、ポッケから財布がさようなら…。
2駅過ぎた頃気が付いたのですが、周りのフランス人からは
何を盗られたの?と。。。みんな気づいてたのね。。。メルシーメルシー、フランス!!
自分のおばかさを気が付かせてくれて。




2013/10/17 匿名さん

幸い実際にスリにあったことはないのですが、カバンのファスナーが2-3cm開いていたのをメトロに乗り合わせたご夫婦が注意してくださったことがありました。たった2-3cmのファスナーの空きでもスリは見逃さないのだと現地の方はわかっているのですね。以降注意するようになり、とても感謝しています。

2013/10/8 匿名さん

過去2回の渡仏で・・・
直接被害にあったわけではありませんが、「見た」という報告を・・。*署名詐欺(スリ)
ノートルダム寺院の裏手やボンマルシェ近くの交差点で女性がバインダーを持ち、「ボンジュ~ル♪」と親しげに寄ってきた。*指輪詐欺(スリ)
自分の後ろを歩いていた人がいきなり、男性に大きな金の指輪を見せられ、「これ、あなたが落としたでしょう?」と詰め寄られていた。「ノンノン!!」と振り切ろうとしていたが、かなりしつこく付きまとわれいた。*ミサンガ売り
サクレクール寺院近くで日本人男性が現地人に4,5人で取り囲こまれ、無理やりミサンガを手首にくくりつけられ、「5ユーロ払え!」と請求されていた。*ひったくり
高校生くらいの男がスケートボードにのって、一直線に自分に向かってきた。身を隠す場所がなく、とっさに斜めがけのかばんをしっかりと抱え込み、側の塀に寄った。自分以外に歩行者がおらず、一瞬パニックになったが毅然としていた(つもり。)男側にかばんがあったり、肩掛けバックだったらひったくられていたと思う。私は鴨ねぎと言われても、斜め掛けバック派です。*道をたずねる
メトロのホームでiphoneを見せながら「ここに行きたいのだけど・・」と聞いてくる。地図バージョンもあった。どうみてもアジア人観光客の私に聞いてどうする??出発前には必ず、被害の経験談やスリの傾向と対策を毎日読みます。これをするのとしないのでずいぶんと心構えが違うと思います。現地でも冷静に行動していれば、周囲を見て「あ、この人アヤシイ!」とピンとくることがたびたびありました。最近はもはや強奪ともいえるやり方もあり、どうしても避けられないこともありますが、自分の心がけや準備しだいで被害を未然に防げたり、被害を最小に押さえることは可能だと自分の経験から確信しています。前を向いてさっさっと歩く、かばんのファスナーには安全ピン、早朝と日が暮れてからは出歩かない、背後に注意!自分なりにルールを決めて行動しています。

miaou34
さん

2013/10/7
友人がRER B線内で、違う友人はスーパーのレジで(!!)被害に遭ったことがあるそうです。どちらもカバンがファスナー式ではなかったようなので手口は至ってシンプルに鞄からお財布を抜かれた、といったものだそうです。
私も何度もフランスに行っていますが、幸いなことにまだ一度もスリの被害に遭ったことがありません。運の良さもあるかもしれませんし、一人旅が殆どなので事前準備や危機回避の準備を万全にしているからかもしれません。もし自分がスリだったら、どこでどんな人を狙うかを考えた結果の自衛方法は【鞄、お財布について】
・小さめのナイロン製斜めがけ鞄は明らかに旅行者と分かるので避ける。またフランスではあまり聞きませんが、ナイフで鞄を切って盗む手口もあるのでナイロン製は切りやすく狙われやすいかと思います。
・鞄はファスナー付き、閉めた時に自分の体の正面にファスナーがくるものを。異変を感じた時にすぐにファスナー部分を握れます。
・鞄の内ポケットにファスナーが付いて、お財布もチェーンで繋げるものがベスト。鞄の中でお財布をチェーンで繋げれば万が一、スラれそうになっても盗られる確率は低くなります(100%安全とは言い難いですが)
・ファスナーが2つある鞄に南京錠付けるのも盗みにくいですが、大金入ってますとも見れるので、スリよりひったくりのターゲットになりかねません。【地図について】
・広げるタイプよりブックタイプの地図。道端で地図を広げてオロオロしてると狙われやすいです。ガイドブックに付いている別冊マップに行きたい場所を書き込んで、町歩きのときこれ一冊で済むように準備しておく。更に地図と分からないようブックカバー(布か厚手の紙を貼るだけでもOK)をする。
迷ったときは一旦カフェタイム。お茶で一息入れて、店員さんに現在地を聞けば確実。道行く人はパリジャンとも限らないし、もしかしたら悪い人かもしれない(失礼ではありますが)。そして、道行く人は意外と正しい道を教えてくれません。彼らに決して悪気はないのですが、街の地理を完璧に把握してる人が少ないだけです…恐らく。【観光地、ショッピングについて】
・写真を撮っているときにスリの被害に遭いやすいので、鞄に気をつけると同時にカメラも盗まれることもあるので気をつけて。ケータイ(特にiPhone)での撮影はしない方がいいかと。iPhoneを強奪される危険性があります。SNSにすぐに投稿したい気持ちもありますが、時差の関係でリアルタイムにレスをもらえないと思うと一日の終わりでいいか、と思ってしまいます。
・買い物袋をいっぱいさげて歩くと注意散漫になりやすく、スリにも買い物いっぱいするほどお金ありますよ、とアピールしているようなものです。こちらとしては買い物したからもうお金持ってません、ですけどスリには分かってもらえません。
特にブランド袋、デパートの袋を沢山持ってると目につきます。買ったものは出来るだけ一まとめに。買い物するときは折り畳みショッピングバッグ(ファスナー付き、透けないもの)を持っていくと便利です。高級ブランド店をハシゴするときも良いかと。ヴィ○トンの紙袋持ってシャ○ルに入店しづらいですし、店員さんもあまり良い顔してくれません。
なので、折り畳みショッピングバッグもシンプルで安っぽくないものを。あとはメトロ内でドア付近に立たない、乗り換えのときは早足で移動、夜22時以降は出歩かない、めいいっぱいオシャレしない、でしょうか。
コンサートや観劇、ディナーやナイトクラブでオシャレしたり夜に歩くこともあると思いますが出来るだけ早くホテルに戻る、現金に余裕があればタクシーに乗って、なければ早足で気を引き締めて。そして万が一、スリやその他犯罪の被害に遭いそうになったら恥ずかしい気持ちは一切捨てて、日本語で構わないので大声で叫ぶ事が大事です。




2013/10/7 あるさん

二年前と昨年にパリに行った際、両方とも未遂で終わったので良かったのですが、危なかったことが二回ありました。
スリが多いと言われていたので、私と旦那さんは蓋の開けにくい巾着のようなものを鞄にくくりつけておき、お金やパスポートなどを分けて入れておきました。
また取られたら困る物は鞄の底の方に入れるようにして、タオルなどを上側に置くようにしました。二年前は、観光地で写真を撮ろうとしていたら四人くらいの女の子が近づいて来て、署名を迫られました。私はそのまま振り切ったのですが、旦那さんの方には断っても執拗に求めて来て、その間に他の子が旦那さんの鞄のチャックを開けていました。
旦那さんと二人で逃げて振り切った後に鞄を見たら鞄の外側のチャックが開けられていました。
旦那さんは貴重品などが入っているチャックを開けられないようにくくっていたのですが、何も入っていない方のチャックは開けられていたので、危なかったと思いました。また昨年は地下鉄に乗っていた際に、途中で同じく10代くらいの可愛らしい女の子が四人くらい乗って来て、すぐに旦那さんを取り囲むようにしていました。
私は少し離れた所に立っていたのですが、鞄を前に抱え込み明らかに警戒するように見ていたので囲まれませんでした。
旦那さんは鞄は前に持っていましたが、あまり警戒する様子もなくいたのが原因なのかわかりませんが、女の子たちに囲まれ、一人の女の子に「今何時ですか?」と英語で聞かれていました。
旦那さんは怪しかったので無視していたのですが、何度か聞かれ、それでも応答しなかったのと私が間に入り、旦那さんを呼んだので、次の駅でその女の子たちは降りていきました。未遂で終わったので本当によかったねと思い出話で終わりましたが、スリが多いってのは本当なんだなと痛感しました。
どうしても楽しい旅行なのでついつい緩んでしまうのですが、先に手口などの情報は仕入れていくのと、備えていって損はないと思いました。
あとなるべく地下鉄に乗る時には、ガイドブックや携帯などはいじらないようにしていました。
ガイドブックを見る時も人混みから離れ、一人が見るようにして一人は周囲をみているようにしました。

2013/10/7 サリーさん

新婚旅行で空港からのバスをおりたすぐの交差点(オペラ座近く)で、「ユニセフ!ユニセフ!」と声をかけてくる女の子2人組がいました。パリは3回目だったので、いつものことと思い視線を合わさず無視をしていたら、2人が体を寄せてきて挟まれるような形になりました。道が混み合っていたので仕方ないかと思い、荷物をしっかり持ち、さらに無視をしていましたが、鞄(ナナメがけにして前に持っていました)のチャックを開けられていました。旦那が気付き怒鳴って突き飛ばしてくれたので何も盗られなかったのですが、背筋が寒くなりました。
後日オペラ座内のツアーに行った際に、ユニセフの署名を求める女の子のスリが横行している、という張り紙が貼ってありました。オペラ座ツアーの入り口に小さく貼ってあっただけなので気付きにくいなーと思いました。
その後もオペラ座付近はそんな女の子を何組か見ました。
空港バスの降り場もあり、大きな荷物を抱えてホテルを探す観光客が多いので、格好に餌食になるのだろうと思います。

2013/10/7 パリに住んでたことがある者です。さん

幸いにも未遂でしたが。。メトロ駅が高架でエレベーターで上がる際、すぐ真後ろに乗られて、ちょっと警戒していたら案の定、エレベーターが急停止してその弾みで前の私にぶつかるフリをしてカバンに手が伸びてました!この急停止は人為的でエレベーター下では停止ボタンを押す仲間がいました!エレベーターに乗る時に目星を付けて、後ろに付く&ボタンを押す2人ペアで行ってるみたいでした。メトロ中では観光に来た身内がスリに遭いそうになったのですが、フランス人の男性が身内のカバンに伸ばしてたスリの女の子(見た目は普通の10代の女の子です)の手を掴んで「降りろ!」と叫んでくれました。女の子は「何もしてない!」と言ってましたが、その時にその男性が人差し指を丸める?曲げるジェスチャーをその女の子にして、車内の乗客にも見せてました。後から知ったのですが、その指の形は「泥棒」とかの意味があったようです。




2013/10/7 waki_34さん

メトロに乗り込んだ時に、満員でもないのに急に後ろから押されたと思ったら、小中学生位の子ども5人に囲まれる感じでお財布をスられました。

2013/10/7 utaco75さん

「席空いてるから座りなよ」「いいよいいよ座りなよー」というやりとりの挙句、全員がドア近くに丸く輪になって立ち全員が正面にしか神経が行っていないところですられます。座っている時がすられる可能性が低いので席が空いていたらばらばらでも座ったほうが良いです。

2013/10/7 umemaruさん

初めてパリに行った時、少し慣れた頃メトロに乗り込んだ瞬間、友人が斜めにかけたバッグに、10歳くらいの少女が二人がかりでファスナーを開け手を突っ込み財布をスっていきました。慌てた私と友人は少女を捕まえ財布を奪い返しました。バッグは前にかけて車両の奥に立っていたのですが、メトロにも少し慣れて気が抜けていた上に完全に狙われていたのでしょうね。




2013/10/7 poissonbleu1108さん

メトロの改札で何かを感じて振り返ったら、ちょうどバッグからお財布を抜く瞬間でした…若い女の子二人が一瞬の内に逃げて行きました。車内では前に抱えてても、隙のできる瞬間を良く見ていますね。

2013/10/6 匿名さん

PARISコレの時期。先日ユーロスターでLondonへ移動する為、北駅を利用。何度も利用し北駅は治安が悪いとは知っていましたが被害に有った事は今迄は有りませんでした。しかし先週はパリコレの時期と重なった事もあるためか週末の移動だったからなのか 子供が五、六人タクシー降りた途端 何かに署名してと言い寄ってきた。危ないなと無視した途端によって掛かって同僚の服を掴み囲んで白昼堂々とペンを突き付け書け書けと言ってくる。最早スリでもひったくりでも無く強姦状態。駅なので、一般の男性の方々が何度も追い払い助けてくれSecurityも呼びに行ってくれましたがタイミングを見計らい追い払ってもまた来るしつこさ。同僚はウエストポーチを斜めに身体に掛けファスナー部分は胸の位置に抱えこんでいたにも関わらず強引に引っ張る始末。私には追い払ったあとは寄ってこず完全にターゲット決めて狙ってる。 あそこ迄の強引にな体験は始めてでとても怖かったです。何とか何も取られることなく追い払い同僚の鞄を見るとファスナーが開いており間一髪。現地の支店に連絡すると日本人はカード文化では無く現金持ち歩き文化で有る事を彼らは知っている。歩き方も猫背気味で颯爽と歩かない事から同じアジアの似た顔付きの韓国や中国人との見分けも付きやすいと聞きました。警察も地下鉄等で見張ってはいますが重要手配人以外は追いきれず後から貴方今スラれたよ。と事後報告が実情だとか。そんな状態は通常で特にカバンの外側ファスナーはしょっちゅう知らない間に開いている事も有り何も入れて無い又は此処には何も無いよと言うメモをわざと入れている位だと聞きました。例え斜め掛けやウエストポーチを前に持っていても明らかに此処に有るよと解るような持ち方は危険だと痛感しました。

2013/10/6 lysさん

フランス地方に暮らしています。わたし自身はスリに遭ったことはないのですが、日本から観光でパリに行った方々、いずれも若いご夫婦ですが&いずれも男の子!がすられてしまった話をきいています。女の子たちはこう言ったところのコメント読んだり、予習していらっしゃるんでしょうが、男の子、まさに草系の?コたちは、注意されていてもついウッカリ、やられてしまうようですね。その後は、かなり凹むのは皆さん同じようで〜ひとカップルさんは、すられたお財布にカードも入っていて、せっかくのパリでお買い物できず!だったそうです。日本男子、どうしたらいいんでしょうね。もちろん、事前に酸っぱいほど彼女の方にキケンとは言われているのだと思うのですが〜。




2013/10/6 パリ在住者さん

最近はスリよりもヒールを履いた女性を狙う引ったくりや、キャッシュディスペンサーで脅されてお金をおろさせたりするちょっと乱暴な被害が増えてる様に思います。どうしてもお金をおろさなくてはならない場合は銀行内で、それもスタッフのいる場でをオススメします。外は危険です。
スリの女の子達は意外と綺麗な服装です。観光客の方々は見分けがつけにくいと思いますが、大体2-3人で行動しています。また、最近はサンジェルマン界隈、ボンマルシェ界隈に2人組の女性が不自然に大きな地図を広げて道を訪ねてくる事が多く、(何故かイタリア語や英語で観光客を装っています)私はこの2人組に何度も遭遇しています。相手にせず、分からないと言って相手にしないのが1番です。
個人的にはファスナー付きのバッグで脇にしっかり抱えられる物をオススメします。斜め掛けは意外と油断して取られるケースが多い様に思います。そして、携帯電話は安全な場所に移動して使う様にするのがベストです。
楽しい滞在をする為に是非ご注意を!ご参考になさって下さいね。

2013/10/6 のんさん

いつもお世話になってます。斜め掛けバックは旅行者と判断するアイテムにもなるそうです。最近聞いた手口ですと、メトロ車内などで斜め掛けバッグの上に地図を広げ、バッグが見えない状態になったところで盗るとか…あれやこれやと手口を変えてくるので、一概に何が正しいかって難しいですね。

パンツにお金入れるとかそこまでではないですけど、貴重品はカバンでなくしっかりと身につけるのが安心ではあります。貴重品以外は、意外とモノプリなどのエコバッグにガシガシ入れるのが効くかと思います!

2013/10/6 トリコロル・パリ

友人が20年ほど前に遭ったスリの手口。クリニャンクールの蚤の市で、ファスナー付きバッグを斜めがけにしていました。向かいから歩いてきた男が誤ってタバコをブルゾンの腕に押しつけ、少しこげてしまい、「ごめん、ごめん」と焼けこげを払ったりしている間、仲間の一人がバッグのチャックを開けて財布をスって逃げて行きました。
複数犯の場合は、仲間が影にひそんでいる場合もあるので要注意です。
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この投稿への返信(2013年10月8日)まゆ5さん
私も16年位前に、クリニャンクールの蚤の市で同じ手口にあいました。パリは、2回目で少し慣れてきた時でした。私は、リュックを背負い、友達と2人で歩いていると前から歩いてきた3人の男の1人がわたしのコートにタバコの火を・・・。もう1人は、友達と私の間に入り、友達を引き離そうとし、1人は、見張り役でしょうか?日本語で思いっきり文句を言い、怖いので、男達と離れたら、リュックのひもがほどけてた。幸い、冬で、コートの中に財布やカメラを全て隠し持っていたので、盗まれる物は何もなかったでしたが・・・。そんなことがあっても、パリは大好きで、1年半に1度は必ず行く町。それ以来、周りをかなり気にしながら歩いているので、オーラを感じるのでしょうか?何度行っても、被害は、ないです!




2013/10/6 トリコロル・パリ

私も体験談を。パリでは一度もスリに遭ったことはないのですが、旅先のリールで初のスリに遭遇してしまいました。幸い、盗られる前に気づいて追い払えたのですが、大きなカメラを首からぶら下げ、撮影している最中でした。大きなカメラバッグをななめにかけ、お尻の方にまわしており、バッグに触れられた瞬間気づいたので大事には至りませんでした。ずいぶん前からつけられていたようで、あえて、人通りの小道に行くのを待って近づいてきたようです。きれいな格好をした20代ぐらいの女性ふたり組でした・・・歩きなれない土地では、どうしてもキョロキョロしていて、旅行者だとすぐ分かってしまうようです。

2013/10/6 pekota3さん

地下鉄に乗り、ドア近くに夫婦で立っていたらティーンエイジャーの女の子たちに囲まれ「シャトレ シャトレ」と駅名を連呼されてドアの上の路線図を指差した隙に夫は財布を、私は化粧ポーチを擦られました。次の駅で降り際の女の子から財布とポーチを拾ったという素振りで渡され気づきました。

23 Comments
  1. 2015年1月6日、帰国の為スーツケースを持ってRERの St.Michel.ND駅へ向かう途中、
    セーヌ河沿いのQuai des Grds Augustinsで、窃盗団と思われる集団にあいました。
    男女合わせて3~4人の成人で、道にシートを広げカードを並べて、楽しそうに、手を叩きな笑いながらがら、なにやらゲームのようなことをしていました。
    そこへ通りかかった私に、”カードを1枚めくれ”と、手に持ったお札の束を、当たれば儲かるんだぞと言わんばかりにパラパラ見せながら言いました。
    ”掛けるお金なんか持ってない”と私。
    すると”お金なんかいらない、ただめくるだけでいいんだ”と。
    パリには何度も訪れていますが、こんな光景は一度も見たことがなく、あまりにも不自然だったので、”non,non!”と言って、その場を立ち去りました。
    数十メートル歩いたところで振り返ってみると、彼らの姿は消え去っていました。
    もしあの時私が加わっていたら、バッグから何かをすられるか、気が付いたらスーツケースが無くなっていたなんてことになっていたと思います。
    風貌は、中年でしたがロマ族風でした。

  2. 2015年の6月頃、夫婦でシャンゼリゼ通りを歩いていました。
    ちょうどモノプリの前あたりで、
    3人ほどの移民ぽい女性(中学生か高校生くらいの)が主人に道を聞くような感じで近づいてきました。
    3人に囲まれる感じになっていて、ふと見ると、そのうちのひとりが
    パーカーのポケットのジップを開けているのが見えました。
    「こらっ!」と日本語で怒り、手を払いのけて、主人も日本語で怒ると、
    何もしてないよ、といういうようなジェスチャーとともに去っていきました。
    しばらく見ていると、またほかの人に声をかけていました。
    モノプリで買い物をして、出てくるとまだそのあたりにいて、
    待ち伏せをしてスリをしている感じでした。

  3. 2016年11月22日 13時頃
    40代女性 一人旅です。
    ノートルダム大聖堂見学後 裏手のベンチでフリーWi-Fiをキャッチ出来、その後の予定をネットで検索していました。
    パリに来てからは、散々スリに注意と聞いていたのでそれまでは、
    チャック付きポーチを斜めがけし、その上からコートを着てボタンを締めて過ごしていました。
    その時は、今思えば本当に一瞬気が緩んでいたんだと思います。
    iPadに夢中になりすぎて、ポーチが見えるようにコートの前ボタンが開いているのに気づかず
    ベンチで10分程度座っていました。ふと気がついたら4人ほどの10代と見られる女の子達に囲まれ
    サインしろとボード片手にあっという間に囲まれました。
    ボードをポーチの上に乗せすごい勢いでサインしろとと騒ぎ立てられました。
    激しく英語で応戦するとさっと離れて行きました。
    これが、と思いすぐさまポーチの中身をチェックしていると、先ほどの女の子1人が私のタバコケースを返しに来ました。
    財布が無事でホッとしていましたが、タバコケースがなくなっているのには気がつかずビックリ。
    返しに来るって、なんだか笑えて来てしまいました。
    パリ滞在3日目でちょっと気が緩んで来ていたんだなと、気を引き締める機会になりました。
    パリは素敵な街です。自分を守り楽しい滞在を。

  4. 2015年の5月のことです。
    5泊7日のパリ旅行の最終日の午前中、私は女友達とオペラ座近くのコスメショップでお土産を買いに行きました。
    ホテルのチェックアウトの時間もあったので、12時にはホテルに戻る予定でしが、買い物が終わって時計を見るとなんともう12時になろうとしていました。
    急がないと!・・・という気持ちがつい無防備さに出てしまいました。
    お財布を無造作にトートバックに入れ、ファスナー付のカバンでしたが気持ちが焦ってファスナーを締めることなくそのままお店の外に出て歩いてしまいました。
    スリの一派はそんな私を逃しません。子供2人を含む5人くらいだったように思います。歩いている私たち2人の間に割りいってきて、私たちを引き離しました。
    なにやら騒がしくバタバタされて、何が起こったのかわからないでいると、後ろから友達が「今、お財布すられたの見えたよー」と大声をかけてくれました。ギョッとして見回すと、目の前に私のお財布を手に持った子供が1人いました。
    そこからは自分の力ではないすごい力が私にみなぎり、バッとその子から自分のお財布を奪い取りました。まだスリに慣れてない子供だったんでしょうか。擦られた財布をその場の違う誰かに渡されたらひとたまりもありません。
    奪い取った財布の中を確認したらパスポートも無事でした。よかったです。近くにい全部を目撃したフランス人のおば様が心配してit’s OK?~と何回も言ってくれました。私はOKOK!と返すと、ちゃんとファスナーを締めないとダメよ!!と最後には叱られてしまいました。パリでは当たり前のことですね。
    本当に未遂で終わってよかったです。お財布の中にパスポートが入っていたのでもし本当に取られていたら・・・と考えると怖くて怖くて・・・
    美しく魅力あふれるパリですからあまり考えたくはないですが、どんな時も冷静に防犯意識を持って行動しようと反省しました。

  5. 2016年10月にパリに一ヶ月の旅行に行きました。私の場合スリではないのですが、空港内でスーツケースから日本製のタオルケット(フランスの身内にプレゼントするためラッピングされていた物)を抜き取られていました。

    日本のANAの空港でスーツケースを預けてからフランスのシャルルドゴール空港でスーツケースを受け取ってそのまま
    身内の家で初めてスーツケースを開けたら、既に無くなっていました。こじあけられた形跡など全くありませんでした。
    空港内では職員がスーツケースを勝手に開くことが出来ますから(TSAロック)
    フランスの空港で職員に抜き取られたとしか考えられません。

    お土産に6枚もタオルケットを詰め込んでいてスーツケースを閉めるとき私は上に乗っかって押さえつけて閉めましたので
    フランスの空港職員が中をあけてチェックした後、閉めることが出来ずタオルケットを一枚抜き取ったのかしら・・など
    いろいろ考えても実情はよく分かりませんが、とにかくタオルケットが一枚抜き取られてなくなったと言うのが事実です。
    一枚4千円もするのでタオルケットと言えども悔しいです・・。

    空港で預けたスーツケースの中も安全ではないと言うことを踏まえて、みなさんもスーツケースの中に貴重品、スマホ
    現金、サイフ等入れないで。気をつけて下さい。

  6. スリをされたわけではないんですが。

    昨年初めてのパリへ。空港から電車で市内へ向かう途中、車内点検中の警察官にカバンはしっかり抱え込むようジェスチャーで指摘されました。気をつけていたんですが、そんな風につかむぐらいだとダメだ、と。肩紐を肩にかけて、ちょっと余った紐の部分を手首に巻きつけて両手でぎゅっと抱え込め、と。そして絶対寝落ちるな、と真剣に伝えようとして下さった事に、嬉しいやら怖くなったやら。先進国のcity旅だし、だなんて気の持ち様はいけないんだなーって新しい感覚でした。

    それから夫が仕事でパリ滞在中。プレゼン先のオフィスに向かい歩いている最中に背中を急に押され、振り向くとケバブを持ったおじさんが一人。食べ歩いていたケバブをスーツにぶつけちゃった、ごめんなさい、と。ちょうど目の前がクリーニング屋さんだったので、ここにスーツを預けよう、払わせてくれ、と説明されたけれど、夫は怪しすぎると泣く泣く汚れたスーツのまま取引先へ。ぶつかってからずっと内ポケットは触られないよう注意していたけれど、もっとプロならそこで盗まれていたのかもな、と。疑ってなんぼで歩き回るのも嫌ですけれど、それぐらい警戒していて間違いないのかも知れませんね。

  7. 2017年4月2日凱旋門横にある、ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション・エトワール店でランチ中に、まさかの置き引きに合うという散々な目に・・・
    予約をしていったにもかかわらず、1時間近く待たされたのですがアペリティフを楽しみながら、店内を眺めていました。その時、食事をする感じではない男性と、女の子2人(私はロマ風に見えました)が入ってきて驚いたのですが、スタッフとハグをしていたので知り合いなのかなぁと不思議に思いました。食事中も何となく気になり見ていると、その子達は食事もぜずに店内にいるので、日本じゃありえないわと思っていました。メインが終わりデザートを待っている時に、カウンター内の女性スタッフが、私に初めて日本語で、「おいしかったですか〜」と聞いてきたので、「ええ、とっても」と答えた直後、横に置いた主人のバッグが消えていました。(パスポート、財布、カード、諸々、海外で盗難にあったことがなく油断しまくり)ロブションという安心感とトイレよりも奥の席で、その先はスタッフしか通らないと思い込みバッグを置いてしまった私たちが馬鹿だったのでしょう。残念ですが内部犯行としか思えません。とても美味しくいただき、幸せな気持ちが一瞬に凍りつきました。何度もパリに行き、メトロのスリも街中も目を光らせていたのに、お酒も入り。初めて気を許してしまった結果です。
    いかなる時でも、どんな場所でもバッグは身体から離さない❗️と誓い、パリを嫌いにはなれない私達です。

  8. 2017 05/26 空港でのトランク盗難被害に遭いました。

    昨日JALでパリCD空港から成田で帰国しました。
    JALビジネスクラス2名での搭乗でした。
    大きいトランク2、小さいトランク2を預けました。
    全てのトランクにはロックしてありました。
    被害に遭ったのは大小2つです。
    まず大きいトランクはTSAロックの横のカギの部分がドライバーでこじあけられて破損してカバーがなくなり中身が見えてる状態でした。暗証番号でのダイヤルを回しても動かなくなっていました。
    中身は何も盗られていなかったです。
    小さいトランクのカギは鍵穴を通すタイプのチェーンが切られて財布が(日本円+免許証)やられました。
    トランクに貴重品を入れてしまったのは本当に不注意と反省しております。日本人の皆様に申し訳ありません。
    犯人は間違えなく空港職員です。しかもグループ犯行だと思います。
    限られた時間で素早く犯行する手口です。ラッゲージには成田行き(日本人だと分かる)タグで特定してるのでしょう。
    一年間に数回はヨーロッパに行きますが、このような事は初めて起きました。今まで運が良かったのでしょう。
    今回狙われた理由として挙げられるのは
    ビジネスクラス利用でチェックイン時にカウンターが空いていて他の乗客がいなかった。
    全てが新しいスーツケースだった。
    日本人だと判明できた。

    どうやったら被害を防げることが出来るかと考えましたがこのような犯罪は恐らく撲滅出来ないでしょう。
    被害はやはり帰国便に多いのではと思われます。トランク専用のバンド(面倒ですが)とかですとはずすのに手間がかかります。ましてそれが切れていて紛失してれば紛れもなく犯行されたことが分かります。
    ブランド物でしたらコンビニの袋に入れてトランクの底に入れるとか(ブランド物の紙袋なんて論外です)
    ジュエリーは手荷物にする、ビジネスクラスの場合でもトイレには貴重品を持って行く、などなど。
    皆様くれぐれもお気を付けてご旅行して下さい。

  9. 先週、たまたま見つけたお客さんで賑わう9区の中華料理屋で、鞄ごと盗まれました。
    土曜日の19:00前に二人で入店した所、入口入ってすぐ左の二人掛けのテーブルのみ空いており、そこに主人と座りました。椅子を引くのもやっとの狭さだったので鞄の置き場が無くどうしようかと迷った上、自分の椅子に掛けました。
    後ろはお店の出口で人は立ち止まらないし、椅子のすぐ後ろに柱や傘立てなどがあり人が手を伸ばせる状態ではない、何よりも主人が正面に座っているから大丈夫だろう、と油断したのが仇となりました。
    食事が終わり、さあ帰ろう、と思ったら鞄がありません。真っ青になりオロオロしていたら、隣のテーブル座った中華系らしい女性が、怪しい動きをした男たちがいたので、犯人だと思う、と話してくれました。
    20分ほど前、彼女たちがお店の中に入ってテーブルを待っている時、後ろから「もっと前に行って」と男がぎゅうぎゅう押してきました。一人は「メニューを見せてくれ!」などと人の注意を引き、その間にもう一人が私の椅子から鞄を取ったのだろうということです。
    実はそのとき主人もその二人組の男を見ていました。「どうして客が9割以上中国人のローカルな小さなお店に、マグレブ系(この場合、北アフリカ出身の移民?)が来るのかな。従業員かな。」と思い、メニュー!と騒いだ男を見ていたそうです。まさに、みながその男に注目しているその間にやられたようです。
    鞄には、財布、主人と私のスマホ、デジカメ、家の鍵、眼鏡、サングラス、などが入っていました。
    隣のテーブルの人は気の毒がって、すぐ近くの警察の住所を調べたりしてくれましたが、店員(女店主?)の言動がいささか不自然で、帰るときにも慰めの言葉一つもなく、もしかしたらわかっていた?!と疑っています。前の投稿にも、レストランの内部の人とスリが繋がっていたらしいケースがありましたが、結託してた可能性は0とは言えないような気がします。
    でも最終的に気を緩めてそんな所に掛けた自分が悪いのは明らかで、自己嫌悪でいっぱいです。
    「まさかスリはこんな所を狙わないよね」と思っても、その「まさか」を狙うのが彼らの仕事です。ましてや複数で仕掛けられたら私たちは赤子のようなものです。
    今回の事で学んだのは、1.大事な物は目と手から離すな! 2.人の気を引く行為をする人がいたら周りに注意!3.被害を最小にするため、本当にその日使う物を使う分だけ携帯する(余分なカードや現金は置いて行く)!
    とても痛いレッスン料でした。

  10. 2017年3月末に家族(夫、私、8歳の娘)でパリに行きました。子どもが一緒だったため観光地のルーブル美術館に行きました。お目当ての絵画のみ鑑賞し、市庁舎前のメリーゴーランドに乗るため、ルーブルの駅から地下鉄に乗りました。2駅乗って降りる際、同じ駅で降りた女性になにやら指摘されました。気づいたら、夫の斜めがけバッグが全開で、お財布が上にポンと置かれていました。財布の中身は空っぽでした(お札のみ500ユーロくらい盗られました)カードは見えない所に入れてたため無事でした。斜めがけバッグの上に上着もかけていたのに、私も前に立っていたのに気づかず…お財布を返してくれていたので、プロなのではないかと思われます。

    電車の中でカラオケをしている人がいて、3人で見ていた時に盗られたのだと思います。
    今思えばそのカラオケの人とスリの犯人はグルだったのかもしれません。

    娘は悔しさと恐怖で泣いてしまい、もう地下鉄には乗りたくないというし…

    それからはバッグをリュックに変えました。というのも、斜めがけバッグはファスナーが一カ所。
    間違いなくそこにお財布が入っていることになります。
    リュックは少なくてもファスナーが3つ。しかも中にもファスナー付きポケットがあります。
    どこに入っているかわかりづらいので。

    それからというもの、我慢して地下鉄に乗った娘がパパの背後をつねに気にしていたので、警備員みたいでした(笑い)
    夫も私もパリは3回目にして始めてスリに合いました、今回は娘も一緒ということで、こどもにばかり気がいって油断しました。

  11. フランスのツアー旅行の最中、セーヌ川手前で写真を撮っていた時のこと。
    被写体になっていた私の姉の背後にボードを持った怪しげな女性が現れたので、母が「変な人来てるよ!」と呼びかけました。姉はすぐに彼女たちを追い払いましたが、今度は別の女性の集団が母や私、同じツアー旅行のお客さんたちを囲って署名を迫り始めました。
    手口は知っていたので声を荒げて「No!」と繰り返したのですがなかなか懲りずしつこく迫ってきます。途中で彼女たちが私の斜め掛けカバンに手を伸ばしていることに気がつきました。
    チャックは空けられてしまいましたが、幸い何も盗られることなくバスに乗り込んで事なきを得ました。
    ツアーの添乗員さんにスリに注意しましょうと何度も聞いていたので電子機器は体に密着する部分にしまっていたのですが、連日の怪しい人に会うことがなく気が緩んでしまい旅行終盤であった狙われた当時はカバンの上の方にスマートフォンを置いていたので、運が悪ければ盗まれていたかもしれません。
    皆さんもどうか油断しないようにお気をつけください。

  12. 2017年9月、フランス旅行のツアーに家族で参加したときのことです。
    私は学生の頃からヨーロッパに旅行に行く機会が多く、貧乏旅行だったことや、友人が外国慣れしていたことから、(そして何より運が良かったから)スリや危険な目にあったことはありませんでした。
    初めて日本人のツアーに参加し、添乗員さんもいたので、安心しきっていたのが悪かったのだと思います。
    日曜日の朝、ノートルダム大聖堂の見学を自由に行ったあと、家族から少し離れて、川岸からノートルダムを撮影していました。
    目の届く範囲に家族やツアーでご一緒の方もいるし、他の外国人観光客も沢山いたので、
    リュックをしょったまま、カメラのレンズをのぞいて、美しい大聖堂を撮影していました。

    すると、後ろから一人の女の子(ロマのような子でした)に声をかけられて、紙とペンを出し、サインを
    求められました。理解するのに一瞬時間がかかり、NOといった時には既に複数の女の子たちに囲まれて、手が沢山伸びてきました。
    私は背が155センチくらいしかなく、女の子たちは10代のように見えましたが、囲まれるとほとんど見えなくなります。
    急いで離れ、家族の元に戻った時には、リュックの手前のポケットが全開に。
    幸いそこには、祖母が作った刺繍のティッシュケースのみが入っており、金目のポーチに見えたのか、それが盗まれただけでした。

    元の場所で彼女たちを探そうとしましたが、どこにもいませんでした。
    大聖堂内ではリュックを前がけにしていたのですが、外では多くの人たちがいたため(近くに警察官もいましたが、全然見てなかったようです)、一瞬油断してしまいました。
    大聖堂の前で悪いことをする人がいるとは、にわかに信じられませんでしたが、やはりどこでも気を抜いてはいけませんね。

    多くの手が伸びてくる恐怖と驚きで、旅行中にブルーな気分になったのはとても残念です。
    楽しく旅を終えるために、手荷物は常に気をつけておくべきだと思います。

  13. 被害ではありませんが,こんなのもあるんだというご報告です.

    先日メトロに乗っていてひったくり未遂を目撃しました.メトロのドアのそばの補助椅子に座っていたアジア系の若い女性が,膝にショルダーバッグとブランド物の買い物袋を乗せて隣の友人とおしゃべりしていました.ドアが閉まる直前に車両に乗っていた若い男がそのショルダーバッグとブランド物の買い物袋をつかんで電車を降りようとしました.幸いにもとっさに女性がバッグを抱え込み大声で叫んだので未遂に終わりましたが,犯人は逃げました.メトロではドアが閉まったらどうしようもありません.

    1. 貴重なお話をお寄せいただきありがとうございます。メトロの補助席はドアに近いので要注意なんですよね・・・
      「パリのスリ・盗難体験談」に投稿させていただきました。

  14. 体験談はとても貴重なお話ですね。どんなに注意していても一瞬の気の緩みを狙ってくることがよく分かりました。
    一人では何度か行く機会があり常に気を張っていたためかその様なことはこれまで無かったのですが,2017年6月末にグループでパリに滞在した時の出来事です。ホテルはリヨン駅近くだったので夜に凱旋門の方へメトロで向かいました。途中駅で明らかに怪しい男(周りを見回しながら) 乗車してきて,(一端降りてか忘れてしまいましたが) 隣の車両に移りました。その後,相手の様子をみていたのですが,携帯電話をみながらこちらをみていたので明らかに怪しい…こちらがメトロを降りると相手も降りる。ずっとこっちをみておりついてくる。完全にロックオンされているのが分かり,全員注意はしていました。
    エスカレーターで地上に上がる時にやられましたね。友人の腕時計をもぎ取られました。ただ,こちらも5人位いたので1人が時計を取り返し,取られた友人は腕を掴んで激怒。つい数分前の事なのに腕時計をもぎ取った男は「俺はやっていない。説明してくれ。」と言い寄ってきました。いや,あんた今とったんやん…とツッコみたくなりましたが,こちらが集団であっても隙あらば狙ってくるのがよく分かりました。あと,狙われた友人は一番身ぎれいな格好でした。

  15. この体験談ページを全て読んだ上で、今年の5月の連休にパリを訪れました。

    ある程度おしゃれ(お店に入るにしても、写真映えのことも含めて)をしたくて、スリなどを恐れて地味目な恰好をすることもなく過ごしました。1番大事なのは(1)手荷物はファスナー付のものを(2)手荷物に南京錠付ける(3)リュックなら前に持ってくるetc….の『意識』なのだと思います。実際、20代前後の日本学生と思わしき若い人たちを沢山見かけましたが、人混みではしっかりと荷物の管理をしながら観光をされている様子が見てとれました。立派!!

    実は私、旅前半ではファスナーの付いていないラフな布Bagをもって観光していました(地元人を装って)。しかし
    エッフェル塔近くのおみやげ物屋付近で、手袋の片方が一瞬にして無くなるホラーが。朝、人もかなり少なくスリにあったという印象はありません(頻繁に着脱していた為に落としたのだと認識)。無い事にすぐ気づいたので辺りを探しましたが見つかりまでんでした。落としたのだとしても一瞬で誰かに持っていかれるのですね。。。

    あと、帰国する際のチェックインカウンターでの出来事です。
    手続きするスタッフ1名(業務に慣れていないフランス人)と1人の助手(日本人のベテラン風)がいました。助手の人が『免税品をスーツケースに入れましたか?』と聞くので、『いいえ、手荷物にしています。免税手続きでチェックされることを想定しているのもありますが、この空港ではスーツケースから高級品がなくなるというのをうわさで聞くので。。。』というと、新米のフランス人スタッフが私達にしっかり案内ができるかわからないのに、何かを知っていそうな表情をしたかと思うと、すぅーっと、その場から居なくなってしまいました(カウンターは空いているのに)。あながち噂はウソでもないのかな。。。という印象です。今でもその態度がひかかっています。

    これから訪れる方は、体験談ページを全て読んでおいて損はないと思います。最後まで楽しい旅行をするには危機管理が必要です。特に男性は意識が低い傾向が。。。(;´Д`)気を付けてくださいねー。
    でもパリは楽しいですよー☆☆☆

  16. 日本から友人(女性)が二人で遊びに来た時の話です。フランクリン・ルーズベルト駅で乗り換えの際、私と夫は既に乗り込んでおり、友人達が後から乗って来たのですが、14〜5歳の女の子達4〜5人に取り囲まれていました。
    こちらのページを読んでいたのですぐに気がつき、フランス語で何してるの!と言うと、その子達は閉まりかけたドアに挟まりつつ、慌てて出て行きました。幸い二人とも盗まれた物はありませんが、一人はカバンのチャックが開けられていました(もう一人は手が伸びてきたので咄嗟に払いのけたと)。友人の話では道を聞いてきたような雰囲気だったので、そちらに気を取られたそうです。話しかける役と、盗む役、それから私が実際に近づこうとした時に、押しのけられた感触があり、体格の良い子が一人いました。役割分担してとても手慣れている感じです。風貌は小汚くはなく、普通の10代の東欧の女の子達という風で、一目見ても警戒しにくいかもしれません(夫はそれで気づくのに遅れたと言っていました)。友人二人の間にも一人入っていて、友人達同士も何が起きているのかパッとは分からなかったみたいです。何というか、スリを働く彼女達にあまりにも罪悪感が無さそうなのが一番印象に残っています。皆さんお気をつけください。

  17. 妻が仕事で’11年から’12年の1年間、2歳の子供を連れてバリに滞在していたときのことです。
    友人の家を訪ねるために、駅で電車に乗り出発を待っていました。
    (北駅だったか、すみません、記憶が定かでありません)
    そのとき、下敷きにアンケートを載せて、若い人が近づいてきて、アンケートを求めてきました。
    妻は、断ったのですが、そのとき、膝の上に乗せていたバッグからiPhoneを盗まれました。
    すぐに気がついたのですが、まだ2歳の子供を連れていたため、放置して走って追いかけることもできず、取り返せなかっのです。
    犯人は、妻の膝の上のバッグにかぶせるように、アンケートの紙を見せ、バッグを見えないようにして、そのすきに盗んだわけです。
    皆様も、「手口」の一例として、記憶にとどめてくだされば幸いです。

  18. 最近メトロで、この電車にはスリが乗っています注意してください。と車内アナウンスがあることがあります。フランス語なので聞き取りにくいと思いますが、ピックポケット、と聞こえたらそれです。9番線にはかなりの確率でスリが乗っています。ここ10年で(ぼろ儲けしたのか)全員すごく小綺麗になりわかりづらくなりました。

  19. 仕事で主人と二人地下鉄での出来事です。ちょうど長期ストライキ中でスリが6割増えてると聞いて危機感はありショルダーバッグのファスナーに手を置いて気をつけてたのですがシャンゼリゼ駅からゲーテ駅の地下鉄のなかで14.5歳位の普通の少女三人組(1人すごく化粧が濃い可愛い子がいます。)が乗り込んできました。ちょっと地下鉄内が混み気味ではありましたが今思えばやけに近づいてきてエクスキューズミーと言いスタンションポールを私を囲む様につかもうとしました。ここまでの動作はよくある混んでて揺れる電車内での出来事でしたがしばらくするとその1人の手が私の鞄を持つ手に伸びてきて思わずびっくりして声を上げたらその三人が半笑いながら私達はスリじゃない!みたいな事を言い逆ギレし日本語と仏語でちょっと言い合いになり車内の雰囲気も悪くなり次の駅で降りて行きました。もしかして私の勘違い?かなとも思いましたがこちらのサイトを見てやはりあれはスリだったんだと確信して恐ろしくなりました。皆さんも十分に気をつけて下さい。

  20. 20代男性です。2020年2月、4泊のパリ滞在中に3回も署名スリに狙われました。友人で2人で行動していた時にはターゲットにされず、いずれも1人で行動していた時の出来事でした。

    地下鉄の駅などでお金を恵んでくださいと待機している方と違い、スリ犯たちはどさくさに紛れて人のものをくすねる曲がった根性の持ち主です。優しい方はスリ犯にもスリ犯なりの事情がある…と思ってしまうかもしれませんが、同情の必要性は皆無です。

    1回目
    ルーブル美術館のそばにて

    署名を要求するお決まりのパターンですが、事前知識がなかったのでスリ軍団とは知りませんでした(反省)。ただ善良な市民ではないと感じたので、立ち止まらずスルーするも、身体を密着させてしつこくついてきます。そのうちに署名ボードで隠しながら、着ていた革ジャンのポケットの辺りに手を当てていることに気がつき、スリだと発覚。こちらが気がつけば彼女たちは行動をやめるようで、あははと笑って去って行きました。結果ポケットは開けられてしまいましたが、何も取られずに済みました。なるほどパリのスリ犯はこういう手口でやるのか…と学ばせてもらいました。

    その後友達と行動している時には、エッフェル塔付近でも同様の軍団を見かけましたがターゲットにはされず。カバンを持っていなかったので、アウターの革ジャンのポケットに貴重品を入れていましたが、これを反省。スリのターゲットにされた翌日以降は、革ジャンの上にもう一枚薄いウィンドブレーカーを着用して前のジッパーを閉め、万一に備えるようにしました。

    2回目
    モンマルトルの階段最上部にて

    階段を降りる1段目で、お決まりの署名女が1人待機、またもターゲットにされる。こちらも既に手口は知っているのでガン無視を決め込み、密着させてくるふくよかな身体に対しては、肘で対抗して進路をこじ開けます。とにかく目を合わせず、身体を近づけさせないことが大事です。ビビってしまいがちな方は、荷物を守りながらも大股歩きで突破を試みてみましょう。自然と肘も大きく触れますので、スリ犯も身体を近づけにくくなります。

    3回目
    モンマルトルの階段中腹にて

    今度は集団女たち。またもターゲットにされる。向こうの目から見れば、アジア人の若い男1人は格好のターゲットなんだろうなと思った。ムカつく。多少混雑しているエリアですが、「止まらないこと」「肘を使うこと」で強行突破。犯行現場を隠すために突き出してくる署名ボードは、下から肘で突き上げる。くっつけてくる身体も肘で除去。暴力は決して良いことではありませんが、混雑時において肘が当たることはままあることなので、このくらいなら自己防衛の範疇だと思います。リーダー格の女が奇声を上げて注意を引こうともしますが、気を緩めてはいけません。

    その後話しかけてきたミサンガ売りのお兄さんたちはまだ可愛いものです。立ち止まらなければしつこくありません。

    海外に慣れている慣れていないを問わず、アジア人の見た目である以上あなたもターゲットにされています。当たり前のことに気をつけながらも、ターゲットにされてしまった時には「俺様に気安く話しかけてくるとは見上げた根性だな」くらいの気概で突破しましょう。

    (追伸)
    せっかくの楽しいパリ旅行に水を刺すような投稿をしてしまい申し訳ないです。ただ、こう考えてみたらどうでしょう?
    「彼女たちも本来であれば、他の合法な手段で経済的な独立を目指すべきで、彼女たちの将来のためにも、そんな簡単にスリを遂行させてはならないのだ」
    こう思えば、少しは気が楽になりませんか?

  21. 2019, 4月某日

    被害には遭っていませんがロマ人少女グループを警官男女2人組が捕らえた時の様子をお話しさせて頂きます。
    Franklin D Roosevelt バス停にて主人と私がTuileries 方面行きのバスを待っていた時の事です。

    ロマ少女の集団(10歳〜15歳くらい)が10数人やってきて何やら口論を始めました。後に彼女らは2つのグループに分かれて、
    片方のグループが我々とバスを待つことになるのですが中にはふてぶてしくタバコを吸う少女もいました。

    その間20分、同じくバスを待っていた欧州人の母娘は雰囲気の悪さにバスを諦めて地下鉄へ。日本人のカップルも去りました。
    又、バス待ちでは無いですがDOLCE & GABBANAとSAINT LAURENTで決めたトランスジェンダーカップルは次のお買い物Shopを
    Iphoneで検索しながらバス停横で相談中。バーキンから中身がのぞいていたので心配でしたがこの2人は身長が180センチ程あり、結構強そうでした。
    ロマ達も獲物を見る目で注目していましたが実際手を出すことはありませんでした。

    その後バス待ちがロマ以外に10数人に増え、中に幼児と5歳くらいの子を連れた欧米4人家族が加わりました。
    「ロマ達が先頭にいたので後から乗って車中で囲まれたら嫌だな」と思い、バスが到着した瞬間に主人を連れて後ろから乗り込みました。
    するとロマの1人が同じく後ろから飛び乗ってきたので警戒していると、何処からやって来たのか突然警官達が大声を出しながらバスに乗り込んできて
    ロマっ子達をバスから降ろしました。後ろから乗り込んだロマ少女は怯えてバスの中で小さくなって隠れていましたが警官が彼女の事も見つけて
    バスから引きずり降ろしました。この警官は体格の良い2m級のアフリカ系です。ロマ少女は小柄で細い子が多いですが彼女も例外ではなく小柄で
    警官から腕を掴まれ、バスから引きずり下ろされた時は地に足が着いていなかった様に見えました。それくらい強引に乱暴に降ろされたのです。
    バス停に6人は並ばされ、バックを開けられると盗んだと思われるものが出てくる出てくる…

    この年はパリに1ヶ月滞在し、地下鉄よりもバスを利用する事が多かったです。
    好んで19区辺りをウロウロはしませんがサンマルタン運河、モンマルトル、そして列車に乗って地方にも行きます。ぶらぶら散歩が好きです。
    もう何年もヨーロッパや中東をこんな感じで旅していますが一度もスリ被害にあった事がなく、今まではただのラッキーだったのか?と。
    皆さんの体験談を拝見して本当に怖くなり、改めて気の引き締まる思いでした。貴重なお話を聞かせて頂いてありがとうございました。

    因みに私の服装は大抵の場合、黒のデニムにシャツ、スニーカーです。
    星付きレストランに行く時はお洒落もしたいのでタクシーに乗ります。
    ブランドもまだ興味があり、ついつい買い物にも行ってしまいますが特にエルメスで買い物をした時はオレンジの袋や箱は貰わないで
    中身だけエコバックに入れて持ち帰ります。箱も欲しいですが帰国するまで常に狙われる気苦労が負担になるので諦めています。
    余計な事と思いつつ、もし良ければ参考になさってください。

    今年も9月に渡仏予定でしたがコロナ禍の中、人への健康の気遣いに慎重になるべきですし
    そして大稼働中のスリも今更ですが怖くなり、旅行中止の大きな要因になりそうです。

  22. 2014年、女房の退職記念❔にパリに立ち寄り、5日程滞在しました。
    オランダアムステルダムからタリスでパリに到着、写真が趣味で構内を観光客よろしく(田舎者丸出しで)
    写真を数枚とっていたら、インド亜大陸系と思われる中高生数人が寄ってきてジェンダ問題か何かの支援の
    署名を求めてきた。
    アムステルダムの治安が余りにも良かったせいか、警戒心を忘れ、署名くらいならと思って署名をした。
    それがワナであるコトが署名ボードを見て気が付いた。
    お金を寄付してくれと、仕方がないので少額硬貨(確か50セントとかの)を渡したら、
    もっと大きなのを呉れと要求された。
    それ以上カモになる意思もなかったので、ポケットの中をまさぐるふりをして、
    硬貨(5セント程か❔)を数枚手に、これしかないと見せたところ、何と
    そのインド系の風貌をした女の子はその少額硬貨をひったくった上、遠くに投げ捨てたではないか!
    幸い、パリ初日に署名サギに遭遇したので、滞在期間中大いに警戒心を高めるコトが出来た。
    この時、見ず知らずの若い女性(白人)が寄ってきて、日本ではないかもしれないが、パリは
    こういうコトが多い、ごめんなさい!と謝ってくれた(関係ないのに)。
    因みに、旅行する際、パスポート、カードや紙幣などは小さな布の袋に入れ、
    首にかけシャツの中に入れて外から見えない様に工夫をしている。
    一度パッサージュ(パノラマだった様な)で買い物をした際、お金を支払うのにシャツの中から取り出したら、
    老婦人の店主から、「トレビアン」等とほめられた?