いつも好評を博しているパリ市庁舎の無料展覧会。芸術の秋らしく「ハリウッドが見たパリ」と題した展示がスタートしました。 サイレント映画の時代から、1951年の「巴里のアメリカ人」、ジバンシィが衣装デザインしたヘップバーンが…
ポンピドゥー/パリ市庁舎
1969年に中央市場がパリ市南部のランジスに移転するまで、何世紀にもわたり「パリジャンの胃袋」として大いに賑わっていたレ・アール。この場所を愛した写真家のひとりが、あのロベール・ドワノーです。 彼が1933年から撮り続け…
マレ地区を歩いていると、鉄のパイプで囲まれた建物が見えてきます。それがポンピドゥーセンター。まるで工事中のような斬新なデザインは、関西国際空港やエルメス銀座店をデザインしたエンゾ・ピアノが、リチャード・ロジャーズと共同で…