「世界で一番美しい通り」シャンゼリゼは、パリそしてフランスを代表するスポット。ここに店を出すのは昔も今もやはりステータスなのか、有名店が軒を連ねているわけですが、なかでも最近、海外ブランドの大型店のオープンが続いているのが興味深いところです。
2010年には「H&M(地図)」、今年の春には「アバクロンビー&フィッチ Abercrombie & Fitch」(地図)がオープン。そしてつい先日の11月24日にはイギリスのデパート「マークス&スペンサー Marks & Spencer」(地図)が10年ぶりにパリ復活オープン。さらにさらに、12月8日には「バナナ・リパブリック Banana Republic」(地図)がオープンする予定です。他にもすでに「Zara」「Mango」「GAP」もあるシャンゼリゼはすっかり世界的なアパレルブランドのショーウィンドウになりつつありますが、わざわざパリを訪れる観光客にとってはたいして嬉しくないかも・・・?せっかくなので各店とも、シャンゼリゼ店らしい特徴を出してくれたらいいですね。