パリ在住の日本人イラストレーターMarine(マリン)さんが毎月トリコロル・パリに届けてくれる、街角のおしゃれなパリジェンヌを描いた素敵なイラスト。パリに暮らす女の子たちがどんなコーディネートをしているのか、今のパリの空気を感じさせてくれます。パリジェンヌならではのおしゃれテクを普段の着こなしに取り入れてみたり、「パリのお天気と服装カレンダー」とともにパリ旅行の荷づくりの参考にしてくださいね！
Marineさんプロフィール｜marine-illustration.com｜Instagram｜パリジェンヌのInstagram
2025年6月 レピュブリック広場にて
© marine illustration
ようやく初夏らしいお天気になりました。さすがに6月ですもんね、少しは薄着を楽しめる気候になってもらわないと困ります。とはいえ、最近はフランスも夏は猛暑の日が増えてきたので、暑くて外を歩くのもイヤ…となるその日まで、今の爽やかな季節をぞんぶんに楽しみたいと思います。
さて、パリ在住日本人イラストレーターmarineさんから届いた6月のイラストは、明るいトーンを着たくなる今の時期に、あえてのモノクロコーデ！白いスクエアネックに、黒いベルベットリボンのポイントが可愛いコットンレースのトップスは、袖口にシャーリングが入っていて、ちょっと甘めな雰囲気。そこに太めのブラックデニムとボリュームのあるスニーカーを合わせて、可愛らしさを抑えた着こなしにするところに最近の若いパリジェンヌっぽさが出ています。
バッグは90年代を彷彿とさせる体のラインに沿うショルダーバッグ。色はもちろんブラック。リボンやシャーリングのような子供っぽさが出てしまうアイテムを着る時は、あえて白x黒でカラーを抑えて、甘々になりすぎないような工夫をしているのが参考になります！
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