トリコロル・パリはこの秋、新たなパリのレストランガイドの出版を予定していまして、その取材でこのところたくさんのレストランを食べ歩いています。そのなかで発見したある傾向というのが、エビアンやバドワなどのミネラルウォーターを置いていない店が登場してきたこと。
そういうお店には代わりに水道水を浄水して冷却、さらに必要に応じてガス入りの水も作れるマシンがあるようです。（このマシン、個人でももちろん購入できるようで最近デパートなどで見かけるようにもなりました）注文すると普通のミネラルウォーターより安いし、味も問題ないので客としては喜ぶべきなのですが、この国のレストランのテーブルに見慣れたミネラルウォーターのボトルが置かれてないというのはちょっぴり違和感もあったり。なにはともあれ、これからどんどんこういうお店が増えてきそうですよ。