カルチエ・ラタン

〈Le Pompon〉愛らしい水兵さんの帽子チョコ!

ブルターニュ地方の西の端にあるブレスト生まれの「ル・ポンポン」。てっぺんに赤いポンポンのついた水兵さんの帽子(Bachi=バシ)をかたどったデザインがなんとも愛らしいチョコレートで、パリで行われるサロン・デュ・ショコラで…

Boulangerie l’Essentiel

石畳の小道に昔ながらのビストロやブティックが並ぶ、ムフタール通り。周囲に学校が多いことから、クレープやレバノン風のサンドイッチなど、手軽な値段で楽しめるお店も多く、庶民的なパリの日常を垣間見ることができます。八百屋や肉屋…

Odette

ノートルダム寺院からほど近くに、石畳の小道ガランド通りがあります。その一角に建つお店が「オデット」。マカロン、エクレアとフィンガーサイズのお菓子ブームが続く中、マイクロソフト、AOLなどIT系の会社で働いていたフレデリッ…

パンテオン

パリ左岸、ソルボンヌ大学やアンリ4世高校など、フランスを代表する名門校が建ち並ぶエリア、カルチエ・ラタン。サン・ミッシェル駅からリュクサンブール公園へと続くサン・ミッシェル大通りを歩いていると、大きな柱とドームが印象的な…

Papeterie Latine

ルソー、ヴォルテール、ヴィクトル・ユーゴーなど、フランスを代表する偉人たちが眠るパンテオン。パリ左岸の観光スポットとしても有名なこのモニュメントから、リュクサンブール公園に向かってまっすぐ延びるSoufflot通りに、セ…

アラブ世界研究所

セーヌ川沿いを歩いていると、一際目立つデザイン建築が目に飛び込んできます。それがアラブ世界研究所。アラブ世界とフランスの文化交流を促進する目的で、1987年に開館。館内には美術館や図書館、シネマテークなどがあり、アラブ文…

Carl Marletti

「パリの胃袋」の愛称で親しまれるムフタール通りを下りきったところに、ぜひ訪れてほしいケーキ屋さんがあります。かつてオペラ座脇のカフェ・ド・ラ・ぺでシェフ・パティシエを務めていたカール・マルレッティさんが2007年にオープ…

クリュニー中世美術館

駅を出るとすぐ、ローマ時代の遺跡、公共浴場跡が見えてきます。この奥に美術館があり、入口はソムラール通り(rue du Sommerard)から入った広場に面しています。公共浴場跡(1〜3世紀)とクリュニー修道院の邸宅だっ…