
© 1987 – LES FILMS DU LOSANGE– C.E.R. COMPAGNIE ERIC ROHMER
フランス映画を愛するみなさん!朗報です!あの、エリック・ロメール監督の『レネットとミラベル 四つの冒険』をスクリーンで堪能できるチャンスがやってきました。
ルシオ・カストロ監督の新作『ドランクヌードル』の日本公開(5月1日〜)を記念して、監督が敬愛するロメールの『レネットとミラベル 四つの冒険』を上映する運びとなりました。フランスでは1987年公開、日本では1989年に公開された愛すべきこの作品を、映画館で見ることができるまたとない機会です。これはもう行くしかない!

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個人的にロメール監督の映画が好きで、特に『レネットとミラベル 四つの冒険』は、主人公の2人の若い女性と彼女たちをとりまくパリジャンたちがリアルに描かれ、初めて観た瞬間に引き込まれました。フランスに興味を持つきかっけとなった作品のひとつなので、私も日本にいたら行きたかったです・・・

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|あらすじ|
都会で暮らすミラベルは田舎道で自転車がパンクしたことをきっかけに、近くで絵を描いて暮らすレネットと出会う。レネットは「夜明け前の一瞬、本当の静寂がやってくる時間がある」と語り、家に泊まってそれを体験するようミラベルに勧める。そんなふたりの出会いを描いた第一話「青い時間」、絵の勉強のためパリにやってきたレネットがカフェで時間を過ごす第二話「カフェのボーイ」、犯罪と倫理について対照的な考えを持つふたりの会話がなされる第三話「物乞い 窃盗常習犯 女詐欺師」、そして家賃のためレネットの描いた絵を画商に販売しようと奮闘する第四話「絵の売買」──若い女性ふたりが体験するさまざまな瞬間を、エリック・ロメール監督がさわやかに、軽やかに、そして魔法のように描き出すオムニバス作品。

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映画『レネットとミラベル 四つの冒険』は、ヌーヴェル・ヴァーグの名匠エリック・ロメール監督が、代表作『緑の光線』の撮影を終えた後に少人数のクルーと16mmカメラで撮影したオムニバス作品。自転車のパンクをきっかけに偶然出会ったふたりの若い女性レネットとミラベルが、「完全な静寂が1分間だけ訪れる」という夜明け前の「青い時間」を通じて友情を育み、都会と自然を舞台に、ありふれていながらも魔法のように美しい一瞬一瞬を過ごしていくさまが描かれます。みなさんもまた、「青い時間」の静けさや、「カフェのボーイ」のイラっとさせる迫真の演技を体験してください!そして、ロメール常連組だったファブリス・ルキーニのおなじみのノンストップの喋りは若い頃もそのままです。

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5月1日に公開されるルシオ・カストロ監督の『ドランクヌードル』も、『レネットとミラベル 四つの冒険』と同じく4つのエピソードからなる作品で、ブルックリンの都会と自然あふれるニューヨークのアップステートを舞台に、出会いと日々のなかの美しい一瞬の数々を描いた映画です。カストロ監督は自作との共通点を語りつつ、『レネットとミラベル 四つの冒険』を「特別な作品」として、上映に向けたコメントを寄せてくれました。

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『レネットとミラベル 四つの冒険』が私の映画『ドランクヌードル』と同時期に上映されるという話を聞いて、嬉しい気持ちでいっぱいです。ロメールの作品はどれも素晴らしくて大好きですが、この作品は必ずしも一番人気ではないと思います。ですが、特別な作品だと思っているし、シンプルなところから始まって、最終的に重層的で複雑な物語に発展していく…その美しい物語が私は大好きなんです。また、この作品も私の作品と同じくアートを扱っていて、4つの冒険が違った形で描かれていくというところも気に入っています。
ルシオ・カストロ(映画『ドランクヌードル』監督)
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映画『ドランクヌードル』公開記念特別上映
『レネットとミラベル 四つの冒険』
会期:
4月24日(金)15:20〜
4月25日(土)19:30〜
4月26日(日)〜30日(木)15:20〜
※5/1(金)以降の上映有無未定
料金:1,400円均一(税込) ※特別興行のため各種割引適用外
会場:Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下
〒150-0002東京都渋谷区渋谷1-24-12 渋谷東映プラザ 7F・9F
HP:Bunkamuraル・シネマ 映画紹介ページ
上映作品:『レネットとミラベル 四つの冒険』
監督:エリック・ロメール
出演:ジョエル・ミケル、ジェシカ・フォルド、マリー・リヴィエール、ベアトリス・ロマン、ファブリス・ルキーニ
原題:4 Aventures de Reinette et Mirabelle
配給:日活
1986年/フランス/99分









