イベント

「ル・コルビュジエ」展

スイス出身で、フランスで活躍した近代建築の巨匠のひとり、ル・コルビュジエ。今年は1965年に彼が亡くなってから50周年ということで、ポンピドゥー・センターでル・コルビュジエの回顧展が始まりました。数多くの建築に関する展示…

「ピアフ」展

Photo © Georges Dudognon / AdocPhotos 「愛の讃歌」や「ばら色の人生」「水に流して」など誰もが一度は耳にしたことのある曲を歌ったフランスを代表する歌手のひとり、エディット・ピアフが今年…

「ゴーモン映画120年」展

1895年に技師・発明家のレオン・ゴーモン(Léon Gaumont)が創業し、今年で120周年を迎えるフランスの大手映画制作会社「ゴーモン」は、現存する最古の映画会社でもあります。120周年を記念して、フィルムやポスタ…

「ピエール・ボナール 理想郷を描く」展

1867年に生まれ、1947年に亡くなった画家ピエール・ボナールは、ゴーギャンやスーラなどのポスト印象派に影響を受けた前衛的な芸術集団ナビ派のひとり。絵画だけに留まらず、デッサン、版画、装飾デザイン、彫刻、写真などさまざ…

「ジャンヌ・ランバン」展

2014年に125周年を迎えたランバン(ランヴァン)は現存するフランス最古のクチュールメゾン。創業者であるジャンヌ・ランバンとこのブランドが歩んできた道のりを、100点もの貴重なドレスとともに紹介する初の回顧展がモード博…

「ブルー・プリント」展

パリのセレクトショップの老舗かつ今も最先端をゆく「Colette コレット」で、ラルフ・ローレンのヴィンテージバイヤーとして80年代から活躍したボブ・メレットが手がける面白そうな展覧会が始まります。2003年に独立し、N…

「タンタンの想像上の美術館」展

お隣の国、ベルギー出身の漫画家エルジェの「タンタン」。フランスの家庭なら1冊は必ず置いてあると言っても過言ではないほど、フランス人にとっても大事な作品です。そのタンタンの世界を紹介する展覧会が、パリ1区の「Musée e…

国際農業見本市 2015

今年もまたまたこの季節がやってきました〜!今年で52回めを迎える国際農業見本市が2月21日から開幕です。毎年ウシ界のスーパーモデル(?)がポスターに載るのですが、今年はフランス北部産のルージュ・フラマンド種のフィルーズち…

「クリムトの時代、ウィーン分離派」展

19世紀末ウィーンの芸術界で中心的な人物となりつつあったグスタフ・クリムトの作品180点が集められ、当時の官能的で退廃的な空気を味わえる展覧会です。 今回のスター的存在はまず、ポスターにも使われている、1901年の作品「…

「ジェフ・クーンズ」回顧展

ヨーロッパで初めてのジェフ・クーンズ回顧展が、現在ポンピドゥー・センターで開催されています。 ウォールストリートのブローカーから芸術家に転身し、ファクトリー風のスタジオで大人数のスタッフたちとオブジェ制作にあたるジェフ・…

エッフェル塔のスケートリンク

今年もエッフェル塔の1階、地上57メートルにアイススケートのリンクが登場しました。期間は12月8日〜2月15日まで。エッフェル塔に登る通常の料金を支払えば、スケートリンクは無料で利用できます。シューズはすべて無料で貸し出…

「パリ・マグナム」展

無料とは思えないクオリティで毎回注目の展覧会が開催されるパリ市庁舎。今回は1947年にロバート・キャパ、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ジョージ・ロジャー、デヴィッド・シーモアの4人が立ち上げ、世界最高の写真家集団と呼ば…

パリのクリスマス情報2014 その5:パリの街がノエルに湧く…クリスマスマーケット

イルミネーションと並んでパリのクリスマスの風物詩といえば、マルシェ・ド・ノエル(クリスマスマーケット)!クリスマスとはあまり関係なさそうなものが売っている屋台もあったりしますが、それはそれでまた楽し…この時期にパリに来る…

パリのクリスマス情報2014 その4:パリの街がキラキラ輝く…イルミネーション

たとえ寒くても、日が暮れるのが早くても、「この時期に来てよかった」と思わせてくれるのが、11月中旬頃から1月初めまで点灯するパリのイルミネーション。今年も一番早いのはオペラ座界隈のデパート、ギャラリー・ラファイエットです…

「バカラ クリスタルの伝説」展

1764年ロレーヌ地方バカラ村に誕生した小さなガラス工場から、世界中の王室の御用達としてフランスだけでなく世界を代表するクリスタル・ブランドへと成長したバカラ(Baccarat)。今年、創業250周年を迎え、プチ・パレの…

「サド展」

10月14日からパリのオルセー美術館で開催されるマルキ・ド・サドの特設展「SADE Attaquer le soleil」。サド研究の専門家であるアニー・ル・ブランが監修を務め、ゴヤやロダン、ピカソ、ジェリコーなどの作品…

「フランソワ・トリュフォー」展

ヌーヴェルヴァーグを代表する映画監督であり、「大人は判ってくれない」「突然炎のごとく」「華氏451」「恋のエチュード」「アデルの恋の物語」「アメリカの夜」などの作品で知られるフランソワ・トリュフォー。彼が52歳で亡くなっ…