シャルル・ド・ゴール空港からパリ市内までのおもなアクセス方法の最新情報です。1992年からシャルル・ド・ゴール空港とパリ市内オペラ座を結ぶ定額シャトルバスとして長らく親しまれてきたロワシーバスが2026年2月末で運行停止となりました。2030年ごろにパリ市内と空港を結ぶ地下鉄17番線が開通する予定ですが、それまでの空港↔市内のアクセス方法をご紹介します。宿泊するホテルへの行きやすさや人数、荷物の量、予算、時間帯などを考慮して選びましょう。
バス+メトロ
9517番バス+メトロ14番線

長所
・料金が最も安い
・渋滞の影響を受けない
・14番線はサン・ラザール、マドレーヌ、ピラミッド、シャトレ、リヨン駅など市内各地に直通
短所
・空港ターミナルからバスターミナル(ロワシーポール)への移動がある(徒歩または無料シャトルバスあり)
・サン・ドニ・プレイエル駅でメトロに乗り換えが必要
【空港から】
各ターミナルから徒歩または無料シャトルバスでアクセスできる空港のバスターミナル(RoissyPôle)発の9517番バスに乗り、サン・ドニ・プレイエル駅下車。この駅でメトロ14番線に乗り換える。
【パリから】
メトロ14番線のいずれかの駅から北側の終点サン・ドニ・プレイエル駅下車。そこから9517番バスに乗り、空港のバスターミナル(RoissyPôle)下車。各ターミナルへ移動。
料金:9517番バス2.05€+メトロ14番線2.55€=4.60€
所要時間:空港〜サン・ドニ・プレイエル駅約30分、サン・ドニ・プレイエル駅〜シャトレ駅約22分=乗り換えなども考慮すると、合計1時間〜1時間20分ほど
出発・到着:空港バスターミナルRoissyPôle/メトロ14番線各駅
運行時間:毎日5時20分〜24時30分
運行間隔:平日15〜30分間隔、週末20〜30分間隔
タクシー

長所
・大きな荷物を持ち歩かずにホテルや空港まで直通
・定額制になって料金の心配がなくなった
・クレジットカードでも支払える
短所
・渋滞やストライキの影響を受ける
・料金が高い
→空港からパリ市内行き:56〜65€かかる
→パリ市内から空港行き:事前予約&呼び寄せ料金として追加料金がかかる
空港とパリ市内を結ぶタクシー料金は定額制です。
※2026年3月4日現在の価格
空港 ↔ パリ右岸(セーヌ川をはさんで北側):56€
空港 ↔ パリ左岸(セーヌ川をはさんで南側):65€

【シャルル・ド・ゴール空港からパリ市内へ】
・空港では必ず「TAXI」の表示のある正規のタクシー乗り場から乗りましょう。声がけしてくるタクシーを装った非正規の送迎サービスに騙されないよう注意が必要です。
・定額制なので、距離や乗車時間、スーツケースの数などで料金が変わることはありません。
【パリ市内からシャルル・ド・ゴール空港へ】
・UBERのようなタクシー以外の送迎サービスは定額料金が適応されず、料金が高額になるので注意しましょう。
・できる限り前日までにホテルのフロントやタクシー会社のアプリを利用してタクシーを予約しましょう。
・当日タクシーを呼びたい場合は、パリの道でつかまえるのは難しいので、ホテルのフロントに呼んでもらいましょう。
・上の地図の範囲外(パリの郊外)に行くときは定額制ではなく通常のタクシー料金が適用されます。
RER(高速郊外鉄道)

長所
・タクシーより安い
・渋滞の影響を受けない
短所
・時間帯によっては大変混雑し、座れない可能性あり
・ストライキの影響を受ける
・通る地区の治安の問題
区間:シャルル・ド・ゴール空港ターミナル2 – ターミナル1 – RER B線各駅(北駅 – シャトレ・レ・アール – サン・ミッシェル・ノートル・ダム – リュクサンブールなど)
料金:14€
所要時間:空港から北駅まで約30分
発着間隔:10〜20分間隔
・パリ市内からRERに乗る場合、空港方面のRER B線は終点が2つに分かれているので、必ず空港の駅名(Aéroport Charles de Gaulle)にランプが灯っているかホームの電光掲示板でしっかりと確認して乗りましょう。同時に停車駅も確認し、できれば空港まで直通の電車を選んで乗りましょう。1本待ってでも乗ると便利です。
・空港からRERに乗る場合も、電光掲示板で停車駅を確認し、できれば北駅(Gare du Nord)まで直通の電車を選んで乗りましょう。
・治安があまり良くない地区を通るため、早朝・夜間は避けるのがベター。
・パリ初心者や荷物の多い人にはおすすめしません。