第71回カンヌ映画祭パルムドール賞に是枝監督『万引き家族』が輝く!

南仏カンヌにて5月8日〜19日まで開催された第71回カンヌ国際映画祭。是枝裕和監督の『万引き家族(Une affaire de famille)』が最高賞にあたるパルムドールを獲得しました!日本人監督としては、1997年の今村昌平監督作『うなぎ』以来21年ぶりの受賞。おめでとうございますー!最後はレッドカーペットの敷かれた階段上で、スティングとシャギーのライブ演奏で幕を閉じました。




閉幕式『万引き家族』是枝監督の挨拶

以下のリンクをクリックして動画をご覧ください。パルムドールの発表は56分ごろから。日本からご覧いただけない場合はすみません!
→ https://www.mycanal.fr/actualites/ceremonie-de-cloture/h/9896510_50001

『万引き家族』是枝監督&キャストインタビュー(上映後)

以下のリンクをクリックして動画をご覧ください。日本からご覧いただけない場合はすみません!
→ https://www.mycanal.fr/articles/cinema/palmares-de-la-competition-du-71e-festival-de-cannes-2018

2018年カンヌ国際映画祭 受賞作品

|パルムドール賞|
『万引き家族』是枝裕和監督

|グランプリ|
『BLACKKKLANSMAN』スパイク・リー監督

|審査員賞|
『CAPHARNAÜM』ナディーン・ラバキー監督

|監督賞|
パヴェウ・パヴリコフスキ監督『ZIMNA WOJNA (COLD WAR)』





|男優賞|
マルチェロ・フォンテ  『DOGMAN』マッテオ・ガローネ監督

|女優賞|
サマール・イェスリャーモワ  『AYKA』セルゲイ・ドヴォルツェヴォイ監督

|脚本賞|
アリーチェ・ロルヴァケル 『LAZZARO FELICE (HEUREUX COMME LAZZARO)』
ジャファール・パナヒ  『3 FACES (3 VISAGES)』

|カメラ・ドール(新人監督賞)|
ルーカス・ドント監督 『GIRL』

|特別審査員賞|
『LE LIVRE D’IMAGE』ジャン=リュック・ゴダール監督

|短編コンペティション パルムドール|
『All These creatures』チャールズ・ウィリアムズ監督

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