ヌーヴェルヴァーグを代表する映画監督であり、「大人は判ってくれない」「突然炎のごとく」「華氏451」「恋のエチュード」「アデルの恋の物語」「アメリカの夜」などの作品で知られるフランソワ・トリュフォー。彼が52歳で亡くなってから今年で30年。これを記念して、パリの映画博物館(シネマテーク・フランセーズ)で大規模な展覧会がスタートしました。デッサンや写真、オブジェ、書籍、雑誌、本人の書き込みが入ったシナリオや衣装、手紙やノートなど、トリュフォーの遺族がシネマテーク・フランセーズに託した、さまざまなアーカイブをもとに、彼の人生とキャリアをたどります。
ちなみに、日本では角川シネマ有楽町で「没後30年フランソワ・トリュフォー映画祭」が10月11日~31日まで開催されます。全23作品がスクリーンに蘇る見逃せない機会ですよ!
INFORMATION
「フランソワ・トリュフォー」展 / François Truffaut
場所シネマテーク・フランセーズ
期間
2014年10月8日~2015年1月25日
開館日
月、火~土 12:00~19:00(木は~22:00)、日 10:00~20:00
休館日
火、12/25、1/1
住所 →パリの地区マップ
51 rue de Bercy 75012
最寄り駅 →メトロ路線図
Bercy 6、14番線 徒歩3分
料金
11€、割引8,5€、17歳以下5,5€
パリ・ミュージアム・パス
→http://www.cinematheque.fr/fr/musee-collections/musee/