毎年注目を集める、オスマン通りのギャラリー・ラファイエット本館ドーム下の巨大クリスマスツリーが今年も登場しました!2015年はゴールド、2016年はホワイト、そして2017年はポップでカラフル、2018年はちょっとシックなグリーン、2019年はクラシカル、2020年のキュートなツリー、2021年のカラフルなツリー、2022年のグリーン、2023年の螺旋状のツリーに続き、今年のツリーは・・・?
ホワイトをベースに、光でさまざまな色合いを見せてくれる幻想的なツリー。毎時0分と30分に始まる光のスペクタクルもとっても素敵。
今年のテーマは「LE 130e NOËL(130回目のクリスマス)」…そう、なんと、ギャラリー・ラファイエットは今年130周年を迎えたのでした!ツリーをはじめとする今年のクリスマスシーズンのコンセプトは、今年のパリ五輪、閉会式のコスチュームも担当したデザイナー、ケヴィン・ジェルマニエが手がけました。
ツリーを下から見るとこんな感じ。
空中通路「グラスウォーク」
ツリーを上から眺められる「グラスウォーク Glass Walk」はクリスマスツリーがある期間にぜひ体験してほしいものです。
場所は本館3階。長さ9m、幅2mの空中通路が地上16mの高さに設置され、一番端まで行けば、まさにツリーに手が届きそう!通路の床は一部が透明になっています。ただし、高所恐怖症の方は、無理かもしれません…
このグラスウォークを体験するにはオンライン予約が必須。事前に済ませておくか、そうでなければ、グラスウォークそばのパネルにあるQRコードからスマホで予約ページ(英語も選択可)に飛び、日時を選んで予約ができます。必要な情報は氏名とメールアドレスのみで、無料です。→グラスウォーク予約ページ