たとえ寒くても、日が暮れるのが早くても、「この時期に来てよかった」と思わせてくれるのが、11月中旬頃から1月初めまで点灯するパリのイルミネーション。今年も一番早いのはオペラ座界隈のデパート、ギャラリー・ラファイエット。そ…
カルチャー
18世紀に建てられ、フランスに貢献した偉人たちが埋葬されているパンテオン。カルチエ・ラタンになくてはならないモニュメントですね。数年前に大規模な修復工事が開始され、この建物の象徴的な要素の一つである大きなドームは長い間白…
1988年にポンピドゥー・センターから姿を消し、昨年12月にアメリカ・ニュージャージー州のニューアーク空港の税関で発見・没収され保管されていたピカソの絵画「La Coiffeuse(髪結い、理容師)」が、昨日8月13日、…
先日トリコロルのニュースでお伝えした通り、パリをはじめ、フランス各地の街中が音楽で包まれる「Fête de la Musique 音楽の祭日」が今年は6月21日に開催されます。それに伴い、21日(日)の17時〜翌朝22日…
毎年夏至の日に開催されるFête de la Musique(音楽の祭日、音楽の祭典)が、今年も6月21日(日)にパリをはじめ、フランス各地で開催されます。一年で一番日が長く、夜10時ごろまで明るいこの日の夕方から夜にか…
4月末に行われた「フランス人が好きな歌&歌手」のアンケート結果が発表になりました。対象は、フランス国民の人種その他の構成を反映させた18歳以上のフランス人1028人。結果は下に載せたとおりですが、やはり懐メロが多いですね…
先日「フレンチロマンスショートフィルム」上映のお知らせをしましたが、5月から7月にかけて、ほかにも日本で(といってもおもに関東地方ですが…)フランス関連イベントが続々と始まるのですね〜!というわけで、ここでまとめてお知ら…
6月から7月にかけて開催されるフランス文化と美食の祭典「横浜フランス月間」にちなみ、横浜みなとみらいにあるショートフィルム専門映画館ブリリア ショートショート シアターで「フレンチロマンスショートフィルムプログラム」が上…
今週末、5月9日(土)、10日(日)の2日間、「Tous à l’Opéra みんなオペラ座へ!」というイベントが開催されます。パリとその近郊では、オペラ・ガルニエを始め、4つの劇場が参加します。今週末パリに…
シネフィルのみなさま、今年もフランス映画祭の季節が近づいてまいりました。第23回目を迎える今年は、ひとクセある演技でアルノー・デプレシャン監督作をはじめ、フランス映画に欠かせない女優、エマニュエル・ドゥボスを団長に迎えま…
第68回カンヌ映画国際映画祭の開幕まであと3週間。先日のコンペティション作品発表に引き続き、今年の審査員も発表になりました。毎年、世界から豪華な映画人が選ばれることでこちらも注目を浴びています。 今年も、みなさんご存知の…
アメリカのアカデミー賞で作品賞、主演男優賞、監督賞の主要3部門をふくむ、計5部門で受賞した白黒サイレント映画『アーティスト』のミシェル・アザナヴィシウス監督の新作『あの日の声を探して』がもうすぐ日本公開になります。 ロシ…
今年で11回目を数える「ヨーロッパ・美術館の夜 La Nuit Européennes des Musées」は、パリをはじめ、ヨーロッパ各国の美術館が参加する人気イベント。その名のとおり、夕方から午前0時ごろまで入館し…
フランスの航空会社「エールフランス Air France」の新キャンペーン「France is in the Air」の宣伝PV、もうみなさんご覧になりましたか?フランスでは3月8日からテレビや動画サイトでの放映をスター…
今日2015年3月20日はヨーロッパで皆既日食が観測できる日です。ベストな観測地点はイギリスの北に浮かぶフェロー諸島。フランスでも、場所により程度の違いはありますが、月の後ろに太陽が「ほぼ」隠れる姿を観測することが可能で…
ロバート・ゼメキス監督、マイケル・J・フォックス主演のSF映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が公開された1985年から今年ちょうど30周年になるのを記念して、パリのパレ・デ・コングレ国際会議場で特別上映イベントが開催…
今年1月にパイ インターナショナルから発売された新刊『世界の美しいボタン』は、18〜20世紀のヨーロッパのボタンを中心に、七宝、ガラス、貝といったさまざまな素材のボタンや著名なボタン作家の作品、約750点あまりを紹介する…
1986年の日本公開以来ほとんど上映機会がなく、ソフト化もされていない貴重な映画『やさしい女』がデジタル・リマスター版でよみがえります。ドストエフスキーの短篇のなかでも最高傑作と呼ばれる「やさしい女 幻想的な物語」を原作…
