9月26日(木)ジャック・シラク元大統領逝去の報を受けて、エマニュエル・マクロン大統領は同日夜にフランス国民に向けてテレビ演説を行い、深い哀悼の意を表しました。
夜9時からは大統領官邸エリゼ宮内で一般の弔問記帳の受け付けが始まり、さっそく行列ができました。(記帳は29日まで)
また、同じく夜9時からエッフェル塔のライトアップが消灯されました。
また、9月30日(月)を「Journée de deuil national=国家哀悼の日」とすることが発表されました。この日の正午からサン・シュルピス教会にて追悼ミサが行われるほか、フランス全国で弔意を示す半旗が掲げられます。
ジャック・シラクが18年間市長をつとめたパリ市庁舎では、市庁舎前広場に大型スクリーンが設置され、シラク氏の在りし日の姿が映し出されています。