パリ在住の日本人イラストレーターMarine(マリン)さんが毎月トリコロル・パリに届けてくれる、街角のおしゃれなパリジェンヌを描いた素敵なイラスト。パリに暮らす女の子たちがどんなコーディネートをしているのか、今のパリの空気を感じさせてくれます。パリジェンヌならではのおしゃれテクを普段の着こなしに取り入れてみたり、「パリのお天気と服装カレンダー」とともにパリ旅行の荷づくりの参考にしてくださいね!
2018年5月 パリの映画館Grand Rexにて
© marine illustration
5月前半は1週間ほど夏のような暑い日が続いたものの、後半に入ってまたもや寒さがぶり返しています。最高気温が20度前後、最低気温は10度を切る日もあり、朝昼晩の温度差が激しいので、羽織ものを着て出かけ、午後から夕方にかけては脱ぎ、夜はまた着て帰る・・・という感じです。荷物にはなりますが、寒い日と暑い日、どちらにも対応できる服装が必要のようです。
さて、パリ在住日本人イラストレーターmarineさんから届いた5月後半のパリジェンヌは、襟と袖がふんわりとした、貴公子のようなブラウスを着こなしすチャーミングなスタイル。甘めのトップスに、ハイウェストのデニムパンツを合わせることで、独特なオシャレ感が出ています。頭のてっぺんで結んだおだんごヘアは絵筆でまとめて、自由感満載!ツートーンのシューズや大きめメガネなど、ちょっとお茶目な感じを演出する小物を使って、すみずみまで抜かりなく個性的な着こなしになっています。
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