ぼんやりしていたらあっという間に7月になってしまいました。フランスはバカンス第1陣がそろそろスタートするようで、なんだかみんな、浮き足立っている気がします（笑）。
そして7月14日はパリ祭ですね。フランス革命の発端となったバスティーユ監獄襲撃の日を、建国記念日として祝ったのがおこりで、フランス語では「キャトルーズ・ジュイエ」とずばり月日の名前で呼ばれています。だから、「fete de paris」なんて日本語の呼び名を直訳しても、フランス人には通じないのですが、私はこの日本語の訳がとても粋に感じられて大好きです。wikipediaで調べてみたら、映画「Quatorze Juillet」の邦題を川喜多長政氏が「巴里祭」と名付けたところから定着したようです。
シャンゼリゼ大通りの軍事パレードやエッフェル塔のライトアップ＆打ち上げ花火、今年も楽しみです！