1952年に東京で初めて西洋絵画を常設展示する美術館として、東京駅・八重洲口からすぐの場所に開館したブリヂストン美術館。新築工事のため2015年から休館しているこの美術館所蔵のコレクションの展覧会「ブリヂストン美術館の名…
パリとフランスの旅行・観光・美術館・イベント
ヨーロッパ最大の東洋芸術美術館、ギメ美術館で、日本が誇る「着物」の展覧会が始まりました。江戸初期、1611年に創業した松坂屋呉服店(のちに百貨店)が保有する、江戸時代の着物など150点ほどが、これほどの大規模な形では初め…
和菓子を「茶道」になぞらえて、そのお道具や所作もふくめ「お点前」として客前でお菓子を創作し振る舞う「菓道」。今までになかった新しい流儀を提唱する三堀純一さんは、「和菓子司いづみや」の三代目当主でもあり、現在は海外を中心に…
「メイド・イン・パリ」、つまり「パリで作られているもの」にスポットライトを当てた展覧会がパリ市庁舎で10月22日まで行われています!若手のクリエイターから100年以上の歴史を持つメゾンまで、パリのなかで作られているものは…
もとはフランス語ながら、多くの言語に翻訳され、世界中で愛されて、その総発行部数はなんと2億5千万部を超えるという漫画「タンタンの冒険」の生みの親、エルジェ(本名はジョルジュ・レミ)の展覧会がグラン・パレで開かれます。ちな…
Image Ikko Tanaka / licensed by DNP artcom 1998年に1号店がオープンして以来、少しずつパリの風景になじみ、今ではすっかりパリジャンに支持されるお店となった無印良品(MUJI)…
33回目の「ヨーロッパ文化遺産の日」。大統領官邸であるエリゼ宮や数々の美術館など、普段見ることのできない歴史的建造物が一般に公開される2日間で、大半のモニュメントに無料で入場できます。1984年にフランスで始まったこのイ…
© Centre Pompidou, mnam-cci /Dist. RMN-GP, Photo : G. Meguerditchian © Adagp, Paris 2015 シュルレアリスムを代表するベルギー生まれの…
今年もパリ・プラージュが7月20日にスタートしました!5000トンもの砂が運び込まれ、セーヌ川がビーチに変身です!トリコロル・パリが夏休みをいただいていたため、遅れてお知らせになってしまいましたが(汗)、今年は一部の場所…
今年で3回目を数える日本の食や観光をテーマにしたイベント「C’est Bon le Japon」が、6月24日〜26日までパリ、マレ地区で開催されます。パリでは多くの和食店がありますが、お寿司や焼き鳥、天ぷらなど、すでに…
6月19日(日)の12〜18時、パリで「日本の夏祭り」が開催されます! [one_half][/one_half][one_half_last]日本の夏祭り「Grand Matsuri」が行われるのは、19世紀に建てられ…
Yoko Ono dans En Trance, 1997. Exposition Half-A-Wind Show, Louisiana Museum of Modern Art, Danemark, 2013. Ph…
Photo © Mattel ルーブル美術館のあるルーブル宮の建物にある装飾芸術美術館。「生活にまつわる装飾」をテーマに中世から現代までの家具や食器、グラフィックアート、ガラス工芸など15万点のオブジェが展示されている、…
1991年3月にセルジュ・ゲンズブールが亡くなってから、25年。彼が残した曲はもちろん、その生き様や数々のエピソードは今も聴き、語り継がれ、カリスマ的な存在感を増している彼。パリ3区のギャラリーにて、3月11日から5月末…
今年もまたまたこの季節がやってきました〜!今年で53回めを迎える国際農業見本市が本日2月27日から開幕です。お知らせが遅くなってしまいましたが、今年のウシ界のスーパーモデルをご紹介しないわけにはいきません…ポスターの主役…
2013年12月に自宅のアパルトマンの窓から転落し、46歳の生涯を閉じた写真家ケイト・バリー。ジェーン・バーキンと最初の夫で作曲家のジョン・バリーとの間に生まれ、シャルロット・ゲンズブールやルー・ドワイヨンとは異父姉妹の…
1854年から現在にいたるまで、ルイ・ヴィトンというフランスを代表するメゾンの歴史をたどる興味深い、しかも無料の展覧会がグラン・パレで始まります。 グラン・パレといえば、1900年の万国博覧会。このとき、ルイ・ヴィトンは…
イルミネーションと並んでパリのクリスマスの風物詩といえば、マルシェ・ド・ノエル(クリスマスマーケット)!クリスマスとはあまり関係なさそうなものが売っている屋台もあったりしますが、それはそれでまた楽し…この時期にパリに来る…
たとえ寒くても、日が暮れるのが早くても、「この時期に来てよかった」と思わせてくれるのが、11月中旬頃から1月初めまで点灯するパリのイルミネーション。今年も一番早いのはオペラ座界隈のデパート、ギャラリー・ラファイエット。そ…