パリとフランスの旅行・観光・美術館・イベント

映画博物館

パリでは珍しく、高層マンションや新しい建物が並ぶベルシー地区。デザイン建築も多く、オペラやルーブルエリアとは違ったパリの姿を見ることができます。この新興エリアにあるのが、映画博物館。 映画複合文化施設シネマテーク・フラン…

2011年パリ・プラージュ

10回目という記念すべき年を迎えるパリ・プラージュ。今年も季節がやってきましたね!白砂に椰子の木、デッキチェアが並び、セーヌ河岸が見事なビーチに変身する1ヶ月。今回はLa voie Georges Pompidou、Le…

光のシャルトル

パリのモンパルナス駅から地方電車(TER)で1時間のところにあるシャルトルは、ゴシック建築の最高峰とうたわれ、ユネスコ世界遺産としても知られるシャルトル大聖堂のある中世の街。この大聖堂を中心に、ウール川沿いの教会や通り、…

ジャックマール・アンドレ美術館

シャンゼリゼ大通り、凱旋門の裏手に延びるオスマン大通りにある美術館。1869年に建てられた建物は元々、銀行家アンドレと画家ジャンクマール夫妻の邸宅で、イタリア・ルネッサンスや18世紀のフランス絵画など、夫妻の収集品が収蔵…

マイヨール美術館

メトロの駅からボン・マルシェへと続くバック通りから、ひとつ入った小道にある美術館。0階(仏式。以下階数仏式)、1階は特別展用の展示ルームとなり、取材時は彫刻家ジョアン・ミロの特別展が開催されていました。過去にも「メディチ…

パリ市立近代美術館

セーヌ川沿いに建つパリ市所有の近代美術館。入口はプレジドン・ウィルソン大通りにあり、正面左の入口が近代美術館となっています(右:パレ・ド・トーキョー)。 入口を入り、階段を下りるとすぐマティスの部屋があり、壁一面に大作「…

ロダン美術館

アンヴァリッドや官公庁がある、閑静なエリアにある美術館。「考える人」で有名なロダンがアトリエ兼邸宅として使っていたビロン館を、1919年美術館として公開しました。 中に入るとチケット売り場、その奥にミュージアムショップが…

ヴェルリー城クラシックコンサート

パリの南185km、世界遺産のサンテチエンヌ大聖堂があるブールジュや陶器で有名なジアンにほど近いヴェルリー城で、パリ在住日本人アーティストによるコンサートが開催されます。 15世紀末に建設され、現在はシャンブルドットとし…

クリュニー中世美術館

駅を出るとすぐ、ローマ時代の遺跡、公共浴場跡が見えてきます。この奥に美術館があり、入口はソムラール通り(rue du Sommerard)から入った広場に面しています。公共浴場跡(1〜3世紀)とクリュニー修道院の邸宅だっ…

マルモッタン・モネ美術館

16区の閑静な住宅街にあるマルモッタン美術館は、印象派の巨匠モネの作品を多く所蔵していることで有名です。駅から公園を抜けると見えてくるこの建物は、元々狩猟用の別荘として使われていたもの。のちに、美術収集家ポール・マルモッ…

フランスと日本の時差

夏時間(サマータイム) L’heure d’été 3月の最終日曜日〜10月の最終日曜日:日本より7時間遅れ (例:フランスの朝10時=日本の夕方17時) ●3月の最終日曜日に、時計の針を1時間早めましょう。例)朝9時→…

フランスの祝日

旅の日程を決めるときに祝日もチェックしておくと効率的な旅の計画ができます。祝日は多くのブティックやレストランが休業しますが、元旦・メーデー・クリスマスを除けば、美術館やモニュメントなどの観光スポットは開館しているところが…

首都の旅、ルイ・ヴィトンとパリ

1854年、創業者ルイ・ヴィトンが最初のブティックがオープンしたのはパリ。そして1914年には息子のジョルジュがシャンゼリゼ大通りにアール・ヌーヴォー様式の美しい建物を建築。パリを代表するこの場所に生まれたこの店舗は、今…

ポンピドゥーセンター/国立近代美術館

マレ地区を歩いていると、鉄のパイプで囲まれた建物が見えてきます。それがポンピドゥーセンター。まるで工事中のような斬新なデザインは、関西国際空港やエルメス銀座店をデザインしたエンゾ・ピアノが、リチャード・ロジャーズと共同で…

ルーヴル美術館

パリの美術館と言えばココ、というほど、世界中の観光客が集まるルーヴル美術館。収蔵作品数は30万点に及び、すべての作品を見るには1週間あっても足りないと言われているほどの広さです。 コの字型になった建物は、元々、12世紀以…

オランジュリー美術館

コンコルド広場の隣り、チュイルリー公園内にある美術館。もともと温室として使われていた建物を、モネの大作「睡蓮」を展示するために改造し、1927年に美術館としてオープンしました。さらに2006年の改装を経て、自然の光が射し…