第70回カンヌ映画祭の審査委員長はペドロ・アルモドバル

毎年南仏カンヌにて開催される世界的な映画の祭典、カンヌ国際映画祭まであと1ヶ月を切りました。記念すべき70回目となる今年の審査委員長を務めるのは、スペイン人映画監督のペドロ・アルモドバル。
赤が印象的な今年のポスターは、生き生きと躍動するクラウディア・カルディナーレ!



スペインの巨匠、ペドロ・アルモドバルは『オール・アバウト・マイ・マザー』『ボルベール〈帰郷〉』『抱擁のかけら』『私が、生きる肌』『ジュリエッタ』の5作品がカンヌ映画祭のコンペティション部門にノミネート。『オール・アバウト・マイ・マザー』で監督賞を、『ボルベール〈帰郷〉』で脚本賞と女優賞を受賞した、カンヌ映画祭とゆかりの深い人物です。

日本からは、コンペティション部門には河瀬直美監督『光』が、「ある視点」部門には黒沢清監督『散歩する侵略者』がノミネート。三池崇史監督の『無限の住人』も公式上映が決まりました。

第70回カンヌ国際映画祭
2017年5月17日〜28日

www.festival-cannes.com

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