41歳に描いた「牛乳石鹸・モンサヴォン」のポスターで一躍脚光を浴び、遅咲きながらもフランスを代表するポスター画家として活躍したレイモン・サヴィニャック。彼の回顧展が東京・練馬区立美術館にて開催中です。この展覧会は、国内5カ所の美術館を巡回するかつてない大規模なもので、20世紀のポスター史を語るのに欠かせないポスター作品を中心に、元となったスケッチや原画を数多く展示しています。
カラフルでピースフルなサヴィニャックのイラストは、街行くパリジャンたちの目を楽しませていたことでしょう。日常生活で必ず見かけるポスターという媒体で、サヴィニャックがどんな風にパリという街に魔法をかけたのか・・・ぜひ足を運んで体感してみてください。
【巡回先】
宇都宮美術館
2018年4月29日(日)~6月17日(日)
三重県立美術館
2018年6月30日(土)~9月2日(日)
兵庫県立美術館
2018年10月27日(土)~12月24日(月・振休)
広島県立美術館
2019年1月5日(土)~2月11日(月・祝)
INFORMATION
/ Savignac l'enchanteur
場所練馬区立美術館
期間
2018年2月22日(木)~4月15日(日)
開館日
火〜日
休館日
月
住所 →パリの地区マップ
東京都練馬区貫井1-36-16
最寄り駅 →メトロ路線図
中村橋(池袋駅より6駅目約16分)下車 徒歩3分
料金
800円、高校・大学生・65〜74歳 600円、中学生以下・75歳以上無料
パリ・ミュージアム・パス
→https://www.neribun.or.jp/event/detail_m.cgi?id=201709181505718201