今年は4月21日(日)が復活祭(Pâques/イースター)ということで、4月に入り、フランス中のパン屋さんやチョコレート屋さんにウサギやニワトリ、卵をかたどったチョコレートが並び始めました。どのお店もこの時期にしか手に入らないスペシャルなデザインのチョコレートで競い合う季節です。1月はガレット・デ・ロワ、2月はクレープ、そして3〜4月はイースターと、このところ、甘いものの誘惑が止まりません!
パリ・オスマン通りのギャラリー・ラファイエット グルメ館では、毎年恒例のここでしか買えない限定チョコレートが見つかります。この時期パリにいる方は、ぜひチェックしてくださいね。
ピエール・マルコリーニのピンクのウサギちゃん。
Pierre Marcolini
Le Petit Lapin Rose
100g – 9€
レクレール・ドゥ・ジェニのサボテン型チョコレート。
L’Eclair de Génie
Le Cactus Le Hippy
12€
1827年創業の歴史あるメゾン、ボワシエからは、チョコレートで作られたレースに覆われたとってもエレガントな卵。
Boissier
L’Oeuf Dentelle
400g – 48€
アラン・デュカスの鐘。
Alain Ducasse
La Cloche Tournée
50g – 60€
ジャン=ポール・エヴァン、草の上のニワトリ。
Jean-Paul Hévin
Poule en herbe
200g – 47€
ヤン・クヴルーによるキツネのケーク。
Yann Couvreur
Le Cake Renard Lové
100g – 6€
4月15日〜28日まで、本館2階に「Le Jardin(庭、ガーデン)」というイースターのスペースが登場。のどかな田舎のような、のんびりした雰囲気の空間にはテーブルやベンチがあり、ショッピングの合間に休憩もできます。