5月15日に開幕したカンヌ映画祭。映画のお話はちょっと脇においておいて、今日は映画祭のためにカンヌを訪れたスターたちが宿泊する豪華なホテルたちを紹介したいと思います。ぜひそれぞれのリンクをクリックして、セレブな夢の世界を覗いてみてください・・・
●Intercontinental Carlton（カールトン）（上の写真）
今年で創業100周年、カンヌのビーチのシンボルとも言えるベル・エポック様式建築が美しく、歴史的建造物指定を受けているホテル。クエンティン・タランティーノ、シャロン・ストーン、ユマ・サーマン、ソフィー・マルソーなど、これまでにこのホテルに宿泊したスターは数知れません。今年は審査委員長であるスティーヴン・スピルバーグをはじめ、ジュリアン・ムーアやビヨンセがここに滞在しているようです。
●Grand Hyatt Cannes Hôtel Martinez（マルティネス）
1929年創業、歴史的建造物の指定を受けた老舗ホテル。毎年映画祭の様子をリポートするテレビ局、カナル・プリュスの特設スタジオが設置されるのはこのホテルのプライベートビーチ。モニカ・ベルッチやジュリエット・ビノシュなどが常連。
●Majestic Cannes Barrière（マジェスティック）
1926年創業のアールデコ様式のホテルで、ここも歴史的建造物指定。カトリーヌ・ドヌーヴ、ジェラール・ドパルデューなどが常連。今年はマリオン・コティヤールやニコール・キッドマンが滞在しています。
●Hôtel du Cap Eden Roc（エデン・ロック）
カンヌから13km、アンティーブ岬に140年以上前からある美しいホテルで、イギリス王室からピカソ、さらにケネディ一家まで、ここを愛したセレブリティは数多いそう。今年はレオナルド・ディカプリオ、マイケル・ダグラス、マット・デーモンたちがここに滞在しています。