ルーヴル美術館は年間920万人、オルセー美術館は年間350万人、そしてヴェルサイユ宮殿は年間700万人…これらは、パリとその近郊のなかでもとりわけ入場者の多いスポットです。現在、そのルーヴル美術館は火曜定休、ヴェルサイユ宮殿とオルセー美術館は月曜定休。旅行のプランニングを考えるときに、定休日のことを忘れていると、痛い目にあうこともありますね。
そんな旅行者に朗報が。フランス文化省では、2017年から、この3つのスポットで定休日をなくす方針を発表しました。来年から美術館との具体的な交渉が始まるとのことでまだ確定ではありませんが…月曜から日曜までの毎日開館が実現すれば、旅行者には便利、美術館の収入もアップで、みんなが嬉しいニュースになりそうです。