Yo so ho i – 蒔絵の装い –

金沢の加賀市で120年以上の歴史を誇る漆工芸大下香仙工房は、初代・大下雪香が習得した加賀蒔絵の高度な装飾技術を代々守り、伝え続ける工房です。主にお茶道具の制作に携わっていますが、ここ10年ほどは、漆を用いたジュエリーの制作にも力を入れ、今回パリで初めてのお披露目となる展示会が催されることになりました。

ジュエリーブランド「Classic Ko」は、時代を経て受け継がれてきた蒔絵と漆手技を駆使しながら、現代の感性で再構築された伝統と新しさの両方の美しさを持ち合わせた魅力があります。展示会では、デザイナーの大下香征さんによるデモンストレーションや蒔絵の紹介などの催しも予定されています。



あの、マリー・アントワネットも魅了された蒔絵の技術を生かした、モダンなジュエリーに出会ってください。日本の職人の技に興味のあるフランス人のお友達を誘っても喜ばれるかも!

Yo so ho i – 蒔絵の装い –
日時:2016年11月19日(土)
場所:Discover Japan Paris(12 rue Sainte-Anne 75001)
問合せ先:info@classic-ko.net
公式サイト:http://www.classic-ko.jp
プログラム:
・13〜16時 アトリエ・デモンストレーション
・16〜18時 大下香征さんの作品紹介
・18〜20時 レセプションパーティー

No Comments Yet

Comments are closed