クレープの本場、フランスに日本のクレープ屋さんが初上陸しました!場所はパリのマレ地区。黒とピンクのファサードのPrincess Crepeは、ショーケースに飾られた食品サンプルが道行くパリジャンたちの注目を集めています。
フランスでクレープと言えばそば粉を使った生地にハムやチーズをはさんだ塩味のガレットが一般的で、デザートクレープもジャムやチョコを塗ったとてもシンプルなもの。日本人におなじみの生クリームやアイスクリーム、フルーツにチョコレートソースがたっぷり入った具沢山のクレープは、フランス人にとって今までになかった斬新なデザートに映るようです。ヌテラ(ヘーゼルナッツペースト)を使ったクレープが根強い人気を誇りますが、最近ではカスタードクリームなど、まさに日本のクレープを好むお客さんも増えて来ているとのこと。
そして、スタッフのコスチュームがこれまた日本のKAWAIIそのもので、フリルのたくさんついたピンクと白のギンガム・チェックのハート形エプロンはとても乙女チック。記念撮影するお客さんもいるというのも納得の可愛さです。
クレープのお値段は2.5~5.8ユーロ。パリにお住まいの方は、ぜひフランス人のお友達と一緒に日本のクレープを味わってくださいね。
Princess Crepe
3 rue des Ecouffes 75004 Paris
メトロ:Saint-Paul
営:13時~19時
休:月、木