2月14日のバレンタインの日、パリ市にある170の電光掲示板に事前に募集した愛のメッセージを表示するイベントは、すっかり毎年恒例になりました。今年も3500人から応募があったとのことで、パリ市のサイトにそのいくつかが掲載されていますので、ご紹介したいと思います。ロマンチックなものからユーモラスなものまで…さすがフランス人!という感じですね。
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「みんな愛してるよ!そう君、そこの君も!あっちにいる君も!みんな誰かに愛されてることを知ってほしい!」
「14歳の頃から私の冷たい足を温めてくれるあなた。そんな小さなこと、そしてすばらしいこと、私の人生にあなたが与えてくれるすべてのこと…あなたを愛しています。」
「僕がクマなら、君は僕に必要な蜂蜜だ。君を愛している。口で言うよりも書くほうが簡単だね。」
「僕は引っ込み思案だから、この掲示板で、僕の妻になってくれないか、と君に聞きたい。」
「疑ってた?ほら、僕の君への愛をパリ市が保証してくれてるよ。」
「よいバレンタインを!ひとりぼっちの人へ。さあ今日はスマイル!あなたのスマイルに誰かが恋に落ちるかもしれないよ。」
「君は僕のプリンセスだよ。」
「狂おしいほど君を愛しているよ。それを世界中の人に知ってほしい。まずはパリから始めよう。」
「あなた今朝ゴミ袋出すの忘れてたよ。今晩はパン買って帰ってきてね。愛してるわ。」