フランスで出生数が一年で一番多い週は…

EU諸国ではアイルランドに次いで2位の出生率(2012年は2.08)を誇るフランスですが、なかでも一年で一番赤ちゃんが多く誕生する週があります。それがまさに今!9月末の今週なのだそうです。



フランス国立人口統計学研究所によれば、この時期、出生数は通常のおよそ2倍に増え、この傾向は1975年から続いているとのこと。その理由はシンプルです。9ヶ月前、つまり、クリスマスからお正月にかけてのバカンス中に、子作りをするカップルが非常に多いということなんですね。フランスではその時期、遠くに旅行するよりは家族で集まってゆっくりする人が多いからでしょうか。日本にもそのような出生数のピークがあるのか、あるとしたらいつなのか、興味が湧いてきました。
それにしても9月末の出生数が通常の2倍とは、産科も大忙しですね…!

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