2011年3月1日(火)のつぶやき

パリではもちろんありませんが、フランスの地方の道路を運転していると「野生動物飛び出し注意」の看板をよく見かけます。でも実際のところそんな動物らしきものに出会ったこともなく、「この看板意味ないなー」と長年思っていた私。ところが・・・この看板には意味があったんだ、と心から実感させられる事件がついに発生してしまいました!



先週末、フランス西部のとある小さな町からパリに戻る途中。周囲に一面草の生えている田舎の一本道を、夜、しかも大雨で視界の悪いなか運転していました。すると突然、「バン!」という大きな音と軽い衝撃が車に。驚いてすぐに車を脇に停めて降りてみると、何かに衝突したかのように車の前部が大きくへこんでいるではないですか!しかもライトのあたりにはなにやら獣の毛らしきものが付着・・・そこでようやく、動物をはねてしまったことに気づきました・・・。結局車から200mほど離れたところではねられて即死してしまったかわいそうなノロジカを発見。警察に連絡したところ、野生動物をはねた場合はそのままにしておいてよい、との指示。車はなんとか動く状態だったのでパリには無事にたどり着きましたが、車の被害はもちろんのこと、動物をはねたこともかなりショック!
・・・という話を同僚のMOにしたところ、彼女も今まで道路でイノシシや大きな野犬に遭遇したことがあったとのこと。(はねたことはないそうですが。)珍しい話ではないんですね、ほんとに。
それにしても、「バン!」という音が聞こえるまでシカの姿はまったく見えず、すべてが一瞬のできごと。シカってものすごいスピードで道路を渡るんですね・・・視界が悪かったとはいえ、動物が道路を渡る可能性をまったく考えてなかった私たちも悪かった。いやはや、「野生動物飛び出し注意」の看板は伊達ではないです。ノロジカちゃん、ごめんよ・・・

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