© Photo : Galerie Cinéma 懐かしの「猫が行方不明」をはじめ、「Paris」や「スパニッシュ・アパートメント」「ロシアン・ドールズ」「ニューヨークの巴里夫(パリジャン)」の三部作などの作品で有名なフ…
イベント
第13回ニュイ・ブランシュ(白夜イベント)が今年も10月4日(土)の夜から翌5日(日)の朝にかけて開催されます。夜通し開館している美術館やモニュメントのほか、パリの街を舞台にさまざまなアーティストたちが手がけたインスタレ…
今年で31回目を迎える「ヨーロッパ文化遺産の日」。大統領官邸であるエリゼ宮や数々の美術館など、普段見ることのできない歴史的建造物が一般に公開される2日間で、大半のモニュメントに無料で入場できます。1984年にフランスで始…
今年も5000トンもの砂が運び込まれ、セーヌ川が1ヶ月間ビーチに変身する季節がやってきました…と書いてもあまり気分が盛り上がらないのは、今年の7月がまた驚くほど寒いからでしょうか…でも!このパリ・プラージュがパリに太陽を…
現代美術の振興を目的に設立されたカルティエ財団の現代美術館は今年、30周年を迎えます。フランスを代表する建築家、ジャン・ヌーヴェルが手がけた美しいガラス張りの建物、そして、何よりも質の高い展覧会が人気の美術館です。 その…
1853年スウェーデンのストックホルムに生まれたカール・ラーション。温かい眼差しで人々の日常生活を描いたスウェーデンの国民的画家の回顧展がフランスで初めてプチ・パレで開かれています。スウェーデン国立美術館と、スンドボーン…
ヨーロッパ各国の美術館が参加する「ヨーロッパ・美術館の夜 La Nuit Européennes des Musées」が10周年を迎え、今年も5月17日(土)に開催されます。これは、その名のとおり、夕方から午前0時ごろ…
万国博覧会が開催され、20世紀を華々しく迎えた、のちにベル・エポックと呼ばれる時代。当時の絵画、オブジェ、衣装、ポスター、写真、映画、家具、宝飾品、彫刻など合計600点の展示を通して、1900年のパリにタイムスリップさせ…
農業大国でもあるフランスが世界に誇る、年に一度のイベント、国際農業見本市が今年も2月22日に開幕します。今年で51回め。やはり人気は家畜や愛玩動物たち(牛、馬、ロバ、山羊、羊、ウサギ、豚、犬など合計4000頭以上)が一堂…
エッフェル塔にほど近いセーヌ川沿いにあるパリ日本文化会館で、2月25日から3月1日まで「パリ×京都 京友禅の未来」というイベントが開催されます。 京友禅協同組合連合会が2013年春に服飾意匠図案コンクールとしてフランスで…
20世紀を代表する偉大な写真家、アンリ=カルティエ・ブレッソン。没後10周年を記念して(10年前までご存命だったことにもびっくりしつつ)ヨーロッパでは初めての大規模な回顧展が2月12日からポンピドゥー・センターで始まりま…
1899年ハンガリーに生まれ、25歳でパリに来て以来、パリを拠点とした写真家ブラッサイ。彼の作品には、外国人として、外国人にしか抱くことのできないパリへの愛に満ちています。 ヘンリー・ミラーやジャック・プレヴェールと共に…
1847年創業、フランスの伝統とエレガンスを体現するメゾンとして世界に君臨するカルティエの展覧会がグラン・パレ美術館で始まりました。創業当初から貫かれているクラシシズム(古典主義)へのこだわりや、強度があるのに比較的柔ら…
ベル・エポックを生きたおしゃれなパリジェンヌのワードローブを覗ける、そんな心ときめく展覧会がマレ地区のカルナヴァレ美術館で始まりました。ヴァンドーム広場21番地にあったクチュールのメゾン、シェリュイで1912年から192…
第12回ニュイ・ブランシュ(白夜イベント)が今年も10月5日(土)の夜から翌6日(日)の朝にかけて開催されます。夜通し開館している美術館やモニュメントのほか、パリの街を舞台にさまざまなアーティストたちが手がけたインスタレ…
今年で30回目を迎える「ヨーロッパ文化遺産の日」。大統領官邸であるエリゼ宮や数々の美術館など、普段見ることのできない歴史的建造物が一般に公開される2日間。人気のスポットは長蛇の列ができるので、覚悟の上で・・・ オフィシャ…
2009年から改装工事で閉館していたパリ市立のガリエラ・モード博物館が今年9月末に再オープンすることになりました。記念すべきリニューアル後最初の展覧会は、チュニジアの農家に生まれ、80年代に一躍世界的なデザイナーとなった…