イベント

「タンタンの想像上の美術館」展

お隣の国、ベルギー出身の漫画家エルジェの「タンタン」。フランスの家庭なら1冊は必ず置いてあると言っても過言ではないほど、フランス人にとっても大事な作品です。そのタンタンの世界を紹介する展覧会が、パリ1区の「Musée e…

国際農業見本市 2015

今年もまたまたこの季節がやってきました〜!今年で52回めを迎える国際農業見本市が2月21日から開幕です。毎年ウシ界のスーパーモデル(?)がポスターに載るのですが、今年はフランス北部産のルージュ・フラマンド種のフィルーズち…

「クリムトの時代、ウィーン分離派」展

19世紀末ウィーンの芸術界で中心的な人物となりつつあったグスタフ・クリムトの作品180点が集められ、当時の官能的で退廃的な空気を味わえる展覧会です。 今回のスター的存在はまず、ポスターにも使われている、1901年の作品「…

「ジェフ・クーンズ」回顧展

ヨーロッパで初めてのジェフ・クーンズ回顧展が、現在ポンピドゥー・センターで開催されています。 ウォールストリートのブローカーから芸術家に転身し、ファクトリー風のスタジオで大人数のスタッフたちとオブジェ制作にあたるジェフ・…

エッフェル塔のスケートリンク

今年もエッフェル塔の1階、地上57メートルにアイススケートのリンクが登場しました。期間は12月8日〜2月15日まで。エッフェル塔に登る通常の料金を支払えば、スケートリンクは無料で利用できます。シューズはすべて無料で貸し出…

「パリ・マグナム」展

無料とは思えないクオリティで毎回注目の展覧会が開催されるパリ市庁舎。今回は1947年にロバート・キャパ、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ジョージ・ロジャー、デヴィッド・シーモアの4人が立ち上げ、世界最高の写真家集団と呼ば…

パリのクリスマス情報2014 その5:パリの街がノエルに湧く…クリスマスマーケット

イルミネーションと並んでパリのクリスマスの風物詩といえば、マルシェ・ド・ノエル(クリスマスマーケット)!クリスマスとはあまり関係なさそうなものが売っている屋台もあったりしますが、それはそれでまた楽し…この時期にパリに来る…

パリのクリスマス情報2014 その4:パリの街がキラキラ輝く…イルミネーション

たとえ寒くても、日が暮れるのが早くても、「この時期に来てよかった」と思わせてくれるのが、11月中旬頃から1月初めまで点灯するパリのイルミネーション。今年も一番早いのはオペラ座界隈のデパート、ギャラリー・ラファイエットです…

「バカラ クリスタルの伝説」展

1764年ロレーヌ地方バカラ村に誕生した小さなガラス工場から、世界中の王室の御用達としてフランスだけでなく世界を代表するクリスタル・ブランドへと成長したバカラ(Baccarat)。今年、創業250周年を迎え、プチ・パレの…

「サド展」

10月14日からパリのオルセー美術館で開催されるマルキ・ド・サドの特設展「SADE Attaquer le soleil」。サド研究の専門家であるアニー・ル・ブランが監修を務め、ゴヤやロダン、ピカソ、ジェリコーなどの作品…

「フランソワ・トリュフォー」展

ヌーヴェルヴァーグを代表する映画監督であり、「大人は判ってくれない」「突然炎のごとく」「華氏451」「恋のエチュード」「アデルの恋の物語」「アメリカの夜」などの作品で知られるフランソワ・トリュフォー。彼が52歳で亡くなっ…

2014年ニュイ・ブランシュ(パリの白夜イベント)

第13回ニュイ・ブランシュ(白夜イベント)が今年も10月4日(土)の夜から翌5日(日)の朝にかけて開催されます。夜通し開館している美術館やモニュメントのほか、パリの街を舞台にさまざまなアーティストたちが手がけたインスタレ…

第31回ヨーロッパ文化遺産の日 2014

今年で31回目を迎える「ヨーロッパ文化遺産の日」。大統領官邸であるエリゼ宮や数々の美術館など、普段見ることのできない歴史的建造物が一般に公開される2日間で、大半のモニュメントに無料で入場できます。1984年にフランスで始…

パリ・プラージュ 2014

今年も5000トンもの砂が運び込まれ、セーヌ川が1ヶ月間ビーチに変身する季節がやってきました…と書いてもあまり気分が盛り上がらないのは、今年の7月がまた驚くほど寒いからでしょうか…でも!このパリ・プラージュがパリに太陽を…

カルティエ財団美術館30周年記念「鮮やかな記憶」展

現代美術の振興を目的に設立されたカルティエ財団の現代美術館は今年、30周年を迎えます。フランスを代表する建築家、ジャン・ヌーヴェルが手がけた美しいガラス張りの建物、そして、何よりも質の高い展覧会が人気の美術館です。 その…

「カール・ラーション-スウェーデンの絵」展

1853年スウェーデンのストックホルムに生まれたカール・ラーション。温かい眼差しで人々の日常生活を描いたスウェーデンの国民的画家の回顧展がフランスで初めてプチ・パレで開かれています。スウェーデン国立美術館と、スンドボーン…

第10回「美術館の夜」は5月17日(土)開催

ヨーロッパ各国の美術館が参加する「ヨーロッパ・美術館の夜 La Nuit Européennes des Musées」が10周年を迎え、今年も5月17日(土)に開催されます。これは、その名のとおり、夕方から午前0時ごろ…

「パリ 1900年 スペクタクルの街」展

万国博覧会が開催され、20世紀を華々しく迎えた、のちにベル・エポックと呼ばれる時代。当時の絵画、オブジェ、衣装、ポスター、写真、映画、家具、宝飾品、彫刻など合計600点の展示を通して、1900年のパリにタイムスリップさせ…