セドリック・クラピッシュ、初の写真展「Paris – New York」

© Photo : Galerie Cinéma

懐かしの「猫が行方不明」をはじめ、「Paris」や「スパニッシュ・アパートメント」「ロシアン・ドールズ」「ニューヨークの巴里夫(パリジャン)」の三部作などの作品で有名なフランスの映画監督、セドリック・クラピッシュ自身が撮影した写真が今、パリのマレ地区にあるギャラリーに展示されています。パリで育ち、80年代初頭にニューヨークで映画制作を学んだ彼の、パーソナルな視点から切り取られた写真たちはどこかノスタルジーを誘い、今すぐにでもパリの街に、ニューヨークの街に飛び出していきたくなりそう。入場無料なので、この期間パリにいる方は、マレ散策のついでにぜひ立ち寄ってみてください。1枚800~1500€で購入も可能です。



なお、クラピッシュ監督の最新作「ニューヨークの巴里夫(パリジャン)」(原題:Casse-tête Chinois)は今年12月から日本でも公開されますよ!
→トリコロル・パリの映画紹介ページ
→日本版公式サイト


INFORMATION

「Paris - New York」 / Cédric Klapisch, Paris - New York

場所
Galerie Cinéma
期間
2014年9月4日~10月18日
開館日
火~土 11:00~19:00
休館日
日、月
住所パリの地区マップ
26 rue Saint-Claude 75003
最寄り駅メトロ路線図
Saint Sébastien Froissart 8番線 徒歩3分
料金
入場無料
パリ・ミュージアム・パス

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