© Karl Lagerfeld/Tiffany Cooper 皆さんご存知、シャネルとフェンディでデザイナーを務め、そして自分自身のブランドも手がけるカール・ラガーフェルド。その才能はもちろんのこと、一度見たら忘れるこ…
パリとフランスの旅行・観光・美術館・イベント
パリのセレクトショップの老舗かつ今も最先端をゆく「Colette コレット」で、ラルフ・ローレンのヴィンテージバイヤーとして80年代から活躍したボブ・メレットが手がける面白そうな展覧会が始まります。2003年に独立し、N…
パリで一番高いモンマルトルの丘にそびえるサクレ・クール寺院は、大きなドームが特徴的な白亜の教会堂。「Sacré Coeur=聖なる心」を意味し、ロマネスク様式とビザンティン様式で建設された荘厳なバジリカ大聖堂です。187…
お隣の国、ベルギー出身の漫画家エルジェの「タンタン」。フランスの家庭なら1冊は必ず置いてあると言っても過言ではないほど、フランス人にとっても大事な作品です。そのタンタンの世界を紹介する展覧会が、パリ1区の「Musée e…
今年もまたまたこの季節がやってきました〜!今年で52回めを迎える国際農業見本市が2月21日から開幕です。毎年ウシ界のスーパーモデル(?)がポスターに載るのですが、今年はフランス北部産のルージュ・フラマンド種のフィルーズち…
19世紀末ウィーンの芸術界で中心的な人物となりつつあったグスタフ・クリムトの作品180点が集められ、当時の官能的で退廃的な空気を味わえる展覧会です。 今回のスター的存在はまず、ポスターにも使われている、1901年の作品「…
ヨーロッパで初めてのジェフ・クーンズ回顧展が、現在ポンピドゥー・センターで開催されています。 ウォールストリートのブローカーから芸術家に転身し、ファクトリー風のスタジオで大人数のスタッフたちとオブジェ制作にあたるジェフ・…
ルイ・ヴィトンを筆頭に、数多くの高級ブランドを保有するLVMH グループのCEO、ベルナール・アルノーは、フランス一の、そして世界でも5本の指に入る大富豪。彼が個人的に収集したコレクションと、ルイ・ヴィトン財団所蔵作品な…
今年もエッフェル塔の1階、地上57メートルにアイススケートのリンクが登場しました。期間は12月8日〜2月15日まで。エッフェル塔に登る通常の料金を支払えば、スケートリンクは無料で利用できます。シューズはすべて無料で貸し出…
無料とは思えないクオリティで毎回注目の展覧会が開催されるパリ市庁舎。今回は1947年にロバート・キャパ、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ジョージ・ロジャー、デヴィッド・シーモアの4人が立ち上げ、世界最高の写真家集団と呼ば…
イルミネーションと並んでパリのクリスマスの風物詩といえば、マルシェ・ド・ノエル(クリスマスマーケット)!クリスマスとはあまり関係なさそうなものが売っている屋台もあったりしますが、それはそれでまた楽し…この時期にパリに来る…
たとえ寒くても、日が暮れるのが早くても、「この時期に来てよかった」と思わせてくれるのが、11月中旬頃から1月初めまで点灯するパリのイルミネーション。今年も一番早いのはオペラ座界隈のデパート、ギャラリー・ラファイエットです…
1764年ロレーヌ地方バカラ村に誕生した小さなガラス工場から、世界中の王室の御用達としてフランスだけでなく世界を代表するクリスタル・ブランドへと成長したバカラ(Baccarat)。今年、創業250周年を迎え、プチ・パレの…
10月14日からパリのオルセー美術館で開催されるマルキ・ド・サドの特設展「SADE Attaquer le soleil」。サド研究の専門家であるアニー・ル・ブランが監修を務め、ゴヤやロダン、ピカソ、ジェリコーなどの作品…
ヌーヴェルヴァーグを代表する映画監督であり、「大人は判ってくれない」「突然炎のごとく」「華氏451」「恋のエチュード」「アデルの恋の物語」「アメリカの夜」などの作品で知られるフランソワ・トリュフォー。彼が52歳で亡くなっ…
© Photo : Galerie Cinéma 懐かしの「猫が行方不明」をはじめ、「Paris」や「スパニッシュ・アパートメント」「ロシアン・ドールズ」「ニューヨークの巴里夫(パリジャン)」の三部作などの作品で有名なフ…
第13回ニュイ・ブランシュ(白夜イベント)が今年も10月4日(土)の夜から翌5日(日)の朝にかけて開催されます。夜通し開館している美術館やモニュメントのほか、パリの街を舞台にさまざまなアーティストたちが手がけたインスタレ…
今年で31回目を迎える「ヨーロッパ文化遺産の日」。大統領官邸であるエリゼ宮や数々の美術館など、普段見ることのできない歴史的建造物が一般に公開される2日間で、大半のモニュメントに無料で入場できます。1984年にフランスで始…