パリとフランスの旅行・観光・美術館・イベント

「ケイト・バリー写真展」

2013年12月に自宅のアパルトマンの窓から転落し、46歳の生涯を閉じた写真家ケイト・バリー。ジェーン・バーキンと最初の夫で作曲家のジョン・バリーとの間に生まれ、シャルロット・ゲンズブールやルー・ドワイヨンとは異父姉妹の…

「飛べ、漕ぎ出せ、旅に出ろールイ・ヴィトン」展

1854年から現在にいたるまで、ルイ・ヴィトンというフランスを代表するメゾンの歴史をたどる興味深い、しかも無料の展覧会がグラン・パレで始まります。 グラン・パレといえば、1900年の万国博覧会。このとき、ルイ・ヴィトンは…

パリのクリスマス情報2015 その2:パリの街がノエルに湧く…クリスマスマーケット

イルミネーションと並んでパリのクリスマスの風物詩といえば、マルシェ・ド・ノエル(クリスマスマーケット)!クリスマスとはあまり関係なさそうなものが売っている屋台もあったりしますが、それはそれでまた楽し…この時期にパリに来る…

パリのクリスマス情報2015 その1:パリの街がキラキラ輝く…イルミネーション

たとえ寒くても、日が暮れるのが早くても、「この時期に来てよかった」と思わせてくれるのが、11月中旬頃から1月初めまで点灯するパリのイルミネーション。今年も一番早いのはオペラ座界隈のデパート、ギャラリー・ラファイエット。そ…

「ピカソ・マニア」展

デイヴィッド・ホックニー、ロイ・リキテンスタイン、アンディ・ウォーホル、ジェフ・クーンズらの作品を通して、ピカソの作品が60年代以降のコンテンポラリーアートにどのような影響を与えたのかを発見する、とても興味深い展覧会がグ…

雑誌「ELLE」70周年記念の展覧会

1945年、エレーヌ・ラザレフによりフランスで創刊され、現在も世界中で愛読されている女性ファッション誌「ELLE」が今年70周年を迎えました。これを記念して、グラン・パレ脇からFranklin D Roosevelt駅ま…

第32回ヨーロッパ文化遺産の日 2015

32回目の「ヨーロッパ文化遺産の日」。大統領官邸であるエリゼ宮や数々の美術館など、普段見ることのできない歴史的建造物が一般に公開される2日間で、大半のモニュメントに無料で入場できます。1984年にフランスで始まったこのイ…

パリを安全に旅するためのガイド

旅行者が旅先で一番気になることのひとつが、治安ですね。パリの治安問題と言ってすぐに思い出すのはやはり「スリ」。街を歩いていても、お店でショッピングをしていても、メトロに乗っていても、とにかく第一に気をつけるべきは「スリ」…

パリ・プラージュ 2015

5000トンもの砂が運び込まれ、セーヌ川が1ヶ月間ビーチに変身する季節がやってきました!今年もパリ・プラージュが7月20日にスタートします。今年は比較的夏らしい毎日が続いているので、パリにいながらにしてバカンス気分が少し…

2015年「パリ月光シネマ」野外上映会

パリ・プラージュと並んでパリの夏を彩るイベント「シネマ・オ・クレール・ドゥ・リュヌ パリ月光シネマ」が第15回を迎える今年も7月末〜8月にかけて開催されます。パリの街角が巨大なスクリーンに変身して、野外で新旧の名作を楽し…

「日本、家の列島」展

Maison KN par Kochi Architect’s Studio © Jérémie Souteyrat セーヌ川をはさんでエッフェル塔の美しい姿が眺められるトロカデロ広場のシャイヨ宮にある建築遺…

エマウス見本市

フランスのカトリック教会司祭で、その生涯を慈善活動に捧げたピエール神父。彼が1949年に設立した、回収した不用品をリサイクルして販売し、それで得た資金を社会に適合できなくなった人々を救済するために使う協会「エマウス Em…

「フランソワーズ・サガン」展

『悲しみよこんにちは』といえば、思春期にフランスに目覚めた方なら一度は読んだことはある小説ではないでしょうか。その作者であるフランソワーズ・サガンは、18歳のときにこの小説でセンセーショナルなデビューを果たし、69歳で亡…

ヴァンヴの蚤の市

パリ周辺の蚤の市といえば、クリニャンクール、モントルイユ、ヴァンヴが有名です。クリニャンクールはとにかく迷いそうなくらい広く、お店の種類も豊富なので時間をかけてショッピングするのが楽しい場所なのですが、逆に、急いでいると…

「ル・コルビュジエ」展

スイス出身で、フランスで活躍した近代建築の巨匠のひとり、ル・コルビュジエ。今年は1965年に彼が亡くなってから50周年ということで、ポンピドゥー・センターでル・コルビュジエの回顧展が始まりました。数多くの建築に関する展示…