永遠のミュシャ展
Eternel Musha
2023年3月22日(水)〜2023年11月5日(日)
2022年9月、オペラ・バスティーユ内にオープンしたイマーシブな美術館「グラン・パレ・イメルシフ」で、新しい展覧会「永遠のミュシャ」が始まりました。チェコに生まれ、フランスで活躍したアルフォンス・ミュシャは、19世紀末から20世紀にかけた時期、ヨーロッパで最も著名なアーティストの1人で、アール・ヌーヴォーの重要人物。
この展覧会では、サラ・ベルナールの舞台をはじめ多くのポスターを制作した作家としての顔、1900年パリ万博のデザイン制作、そして故郷への思いを込めた大作「スラヴ叙事詩」という3つのテーマを軸に、ミュシャの芸術家人生を映像と音で追いかけることができます。60年代のフラワーパワー、日本の漫画やスーパーヒーロー、ストリートアート、タトゥーアートなど、後世に残した影響も紹介されていて興味深いです。
INFORMATION
永遠のミュシャ / Eternel Mucha
場所グラン・パレ・イメルシフ
期間
2023年3月22日〜11月5日
開館日
月 12:00-19:00、水〜日 10:00-19:00(金-21:00)
休館日
火
住所 →パリの地区マップ
110 rue de Lyon 75012
最寄り駅 →メトロ路線図
Bastille 1、5、8番線
料金
通常16€、6〜25歳12€、5歳以下無料
パリ・ミュージアム・パス
不可
→https://grandpalais-immersif.fr/en/agenda/evenement/eternel-mucha