Grand Palais Immersif

グラン・パレは現在、大規模なリニューアル工事の真っ最中。2024年のパリ五輪でその一部が競技会場として使われますが、本格的なオープンは2025年を予定しています。その間も、本来ならグラン・パレで開催されるはずの展覧会やイベントが、「グラン・パレ・エフェメール」を始め、さまざまな場所で行われています。

2022年9月21日には、新たに「Grand Palais Immersif グラン・パレ・イメルシフ」が誕生。その名のとおり、イマーシブな体験ができる美術館です。




パリ初の没入型ミュージアム「アトリエ・デ・リュミエール」が、説明なしで、とにかくアートの世界に浸るものなのに対して、この「グラン・パレ・イメルシフ」は、映像や音でその世界に没入できる部分と、展示品や解説でじっくり理解できる部分の2つを兼ね備えているのが特徴。

この美術館は企画展のみで、オープンを飾るのは

Venise Révélée(ヴェネツィア再発見)

2022年9月21日(水)〜2023年2月19日(日)

潟湖の泥の上に作り上げられ、長い歴史を誇るヴェネツィアは、その芸術、建築などさまざまな意味で奇跡とも言える町。そんなヴェネツィアが、ドローンによって得られた3次元点群データを使って3Dモデル化、まさに「丸裸」にされて、私たちの目の前に広がります。

ただヴェネツィアの町を撮影した映像ではなく、3Dモデルなのがポイントで、ゴンドラに揺られていると、美しい貴族の邸宅にだんだん近づいたと思ったら、壁をすり抜けて、その館の中に入り込み、美しい装飾を堪能する・・・そんな不思議な体験ができます。

展示の最後はヴェネツィアの中心、サンマルコ広場のさまざまな顔が映し出される大きな展示室。

この「グラン・パレ・イメルシフ」は当分の間はこのオペラ・バスティーユ内で、グラン・パレがリニューアルオープンした暁には、グラン・パレ内に移動する予定です。「ヴェネツィア再発見」展は2023年2月19日まで。その後は別のテーマの展覧会がスタートします。


INFORMATION

グラン・パレ・イメルシフ - Grand Palais Immersif

住所パリの地区マップ
110 rue de Lyon 75012 (地区:バスティーユ )
TEL

最寄り駅メトロ路線図
Bastille 1、5、8番線
開館日
2022年9月21日〜2023年2月19日の月 12:00-20:00、水〜日 10:00-20:00(金-22:00)
休館日
火、12/25、1/1、5/1
料金
通常16€ 割引14€、6〜25歳6€、5歳以下無料
パリ・ミュージアム・パス
不可
https://grandpalais-immersif.fr/en
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