クリスマスはビュッシュ・ド・ノエル、そしてお正月が過ぎたら、今度はガレット・デ・ロワをみんなで食べるのがフランスの習わしです。1月6日のエピファニー(公現祭)についてはこちらの記事をご覧いただくことにして、今回はパリ、フランスの人気パティシエが作る今年のガレットをずらりと目で楽しんでいただきましょう。
Angelina アンジェリーナ
みんな大好きアンジェリーナは、ブリオッシュのガレット。もちろん栗がのっています。25€
Arnaud Larher アルノー・ラエール
オレンジの香りがほのかに漂うフランジパンのガレット。さっぱりと食べられそう。30€
Carette Paris カレット・パリ
トロカデロ広場とヴォージュ広場にサロン・ド・テを構えるカレットは、伝統的なフランジパンのガレット。24€
Pâtisserie Cyril Lignac シリル・リニャック
南仏出身のリニャックらしい、オレンジとピスタチオのブリオッシュのガレット。25€
Gontran Cherrier ゴントラン・シェリエ
ちょっと変わったアペリティフのための塩味ガレット。ハムとチキン、オニオンが入っています。23€
Dalloyau ダロワイヨ
今年はガレット・クリスタルと題して、あのスワロフスキーとコラボレーション。中にはもちろんスワロフスキーのフェーヴが隠れています。45€
Dominique Saibron ドミニク・サブロン
アーモンドとピーカンナッツのプラリネが入った香ばしいガレット。43.50€
Eric Kayser エリック・カイザー
カイザーはもちろんブリオッシュのガレット。南仏が香るフルーツのコンフィがたっぷりのっています。16€
Fauchon フォション
真っ赤な唇をかたどった情熱的なガレット。ナイフを入れるのがちょっと忍びない・・・
Hugo & Victor ユーゴ・エ・ヴィクトール
アーモンドクリームにクレモンティーヌ(みかん)のコンポートとピールを合わせたパイ生地ガレット。29€
Jacques Genin ジャック・ジュナン
ショコラの匠、ジャック・ジュナンのガレットはもちろんチョコレートガナッシュ。32€
Karamel キャラメル
グルメなサン・ドミニック通りにオープンして話題を集めるお店キャラメルのガレットは、もちろん中身もキャラメル。21€
Ladurée ラデュレ
ラデュレは超定番のフランジパンのガレット。27.20€
Le Meurice ル・ムーリス
ホテル・ムーリスのガレットはヘーゼルナッツのクリーム。1月15日までティータイムの時間に味わえます。80€
Lenôtre ルノートル
ティーポットをかたどったファンタジックなガレット。59€
Maison du Chocolat メゾン・デュ・ショコラ
ショコラ好きなら外せないメゾン・デュ・ショコラのチョコレートクリームのガレット。31.40€
Christophe Michalak クリストフ・ミシャラク
人気パティシエ、ミシャラクはアーモンドとバニラのクリームのガレット。間違いない組み合わせ。40€
Pierre Hermé ピエール・エルメ
スター・パティシエ、エルメの新作はさわやかな柚子のガレット。Galette Azur 37€
Picard ピカール
去年東京進出を果たした冷凍食品専門店ピカール。アーモンドとピスタチオ、ラズベリーのガレット。6.90€