パリのノートルダム大聖堂前で警官が襲われる





6月7日(水)日本時間朝7:40現在
ノートルダム大聖堂前での警官襲撃犯の身元が、40歳のアルジェリア人学生であると判明し、「カリフの戦士」であることを表明したことから、今回の事件がテロ行為であると確定されました。ハンマーで襲われ怪我を負った22歳の警官は、命に別条はないとのことです。
(引用元:http://www.20minutes.fr/societe/2081095-20170607-policier-agresse-dame-video-revendication-retrouvee-suspect-etudiant-journalisme)


6月6日(火)午後
パリのセーヌ川に浮かぶシテ島に立つ、ノートルダム大聖堂前で、フランス時間の6月6日午後に警官がハンマーを持った男に襲われる事件が発生しました。襲われた警官の同僚が男を銃撃し身柄を拘束しましたが、現在身元とテロとの関連性の確認を急いでいます。

これを受けて、ノートルダム大聖堂周辺は一切立ち入り禁止となっていますので、現在パリに滞在している方はくれぐれもご注意ください。また、美術館や観光スポット、メトロ、国鉄駅、空港など多くの人が集まる場所に行く際は、不審者や不審物がないか十分な注意を払って行動しましょう。

|ノートル・ダム大聖堂の位置|

→ フランスのニュースチャンネル BFM TVのネットテレビ。フランス語ですが最新情報をご覧いただけます。
→ ノートル・ダム大聖堂について

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