パリ在住の日本人イラストレーターMarine(マリン)さんが毎月トリコロル・パリに届けてくれる、街角のおしゃれなパリジェンヌを描いた素敵なイラスト。パリに暮らす女の子たちがどんなコーディネートをしているのか、今のパリの空気を感じさせてくれます。パリジェンヌならではのおしゃれテクを普段の着こなしに取り入れてみたり、「パリのお天気と服装カレンダー」とともにパリ旅行の荷づくりの参考にしてくださいね！
Marineさんプロフィール｜marine-illustration.com｜Instagram｜パリジェンヌのInstagram
2024年1月 日曜のマルシェにて
© marine illustration
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BONNE ANNÉE
2024
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2024年になりました。パリは比較的暖かめのクリスマスと大晦日でしたが、1月に入ってぐんと気温が下がり、7日の週は最高気温が3℃、最低気温が氷点下という寒波が訪れています。いつも以上に唇も手も乾燥しやすいので、リップクリームとハンドクリームは手放せませんし、外出時には温かいニットキャップと手袋、マフラーもマストです！1月はこのような寒さが続く予報なので、みなさん防寒をしっかりしてパリにいらしてください。
さて、パリ在住日本人イラストレーターmarineさんから届いた新年最初のイラストは、日曜日のマルシェで見かけたパリジェンヌ。メンズライクな紺色のウールのアウターに黒のボトムスを合わせたダークめなカラーコーディネート。そこに、パステルカラーのマフラーを持ってきているところがポイントです。マフラーの巻き方も、ごく普通でノンシャランな感じがあえてのオシャレかも。
パンツはややワイド、そしてやや短めというバランス感が最高です。その丈感とごついローファー、白いソックスの相性も抜群。大きなフレームのメガネも可愛いです。朝市で買った黄色い花束も良いアクセントになっていますね。
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