またこの話か、とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが・・・すみません、またパリでシャルロット・ゲンズブールに遭遇してしまったもので、居てもたってもいられず紹介したいと思います。
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先日、仕事で降り立ったメトロ1番線のFranklin D. Roosevelt(フランクラン・デ・ルーズヴェルト)駅で、ん?なにかざわざわする・・・と思ったら、ホームにあるモニターにあの「コントワー・デ・コトニエ」のモデルを務める、シャルロットと娘のアリスちゃんのムービーが流れているではありませんかっ!わー、うれしい、こんなところでシャルに遭遇できるなんて、と思って眺めていたら、なんだか周りの様子がいつもと違う。
画面から目を離してみると、わぁーーーっ、駅名のパネルが「コントワー・デ・コトニエ」仕様にになっているではありませんか。ボルドー色に白い文字、そして白い枠のコトニエのロゴと全く同じスタイルで「Franklin D. Roosevelt」と書いてある!ナチュラルにはまりすぎて、うっかり見過ごすところでした。そして構内全体がレンガを模した壁紙で覆われ、所々にはシャルロット母娘の巨大ポスターが。向かいのホームもすべてシャルロット!広告のためのラッピングバスや、バス停のポスターは馴染みがありますが、今の時代、メトロのホームを丸ごとジャックするとはすごいです。パリのメトロ、遊びココロある〜。
しばし、写真を撮ってから別のメトロに移動したら、そこはとあるお酒の広告がホーム丸ごと覆ってました。今まで気づいたことがなかったけど、びっくり。案外効果はあるのかもしれませんね。