先日お伝えしたとおり、MUJIの欧州旗艦店が9月24日（水）、パリの中心にあるショッピングセンター、フォーラム・デ・アール内に開店。昔から無印良品を愛する私としては、この機会は見逃せない！ということで、いそいそとオープン日に行ってまいりました。
メトロ4番線のLes Halles駅で降りて、「Place Carée」の表示をたどりながら歩くと、天井の高い広々とした四角の広場にたどりつきます。そこからエスカレーターを上れば、ついに新しいMUJIのお店が！ヨーロッパ最大の売場面積というだけあって、想像以上に大きなお店。品揃えも日本の店舗と遜色なさそうです。
パリのコンセプトストア「Merci」とFound MUJIのコラボは10月15日まで。フランスの職人技が光るお鍋やカゴ、カラフやグラス、カトラリーなど、美しく機能的なキッチンツールはすべて買い占めたくなるほど…
ちなみに、24～26日の3日間、買い物をした人に、バゲット1本の入った特製布バッグのプレゼントも。ただし個数に限りがあるようで、私が行った午後3時ごろにはもうなくなっていました…残念。
この店舗の写真はFacebookのページにもいろいろ載っているので見てみてください。
サン・シュルピス教会近くにパリ1号店ができたのは1998年のこと。当時は、日本での価格よりもだいぶ高いし、あのデザインのシンプルさにフランス人がどう反応するのかと半信半疑でしたが、今ではすっかりパリジャン・パリジェンヌに愛されるブランドとなりましたね。