スペイン国王夫妻が公式訪問。オランド大統領の隣にいたのは…!?





スペインのフェリペ国王夫妻がフランスを公式訪問しました。もともとこの公式訪問は3月に予定されていましたが、フランスに到着した数時間後にドイツの航空会社ジャーマンウィングスの大事故が発生し、急遽公式訪問を中止してスペインに帰国したという経緯があります。今回の公式訪問はその仕切り直し。夫妻は6月2日(火)、オランド大統領とともに凱旋門の下にある無名戦士の墓を訪れたあと、シャンゼリゼ大通りを通ってグラン・パレへ移動。スペインの画家ヴェラスケスの展覧会を鑑賞したのち、最後は大統領官邸(エリゼ宮)へと向かいました。

…というニュースはこのくらいにして、この日の写真を見て「あれ?」と思った人も多かったのではと思うのが…実はこの日、凱旋門からエリゼ宮まで、フェリペ国王夫妻を案内するオランド大統領の横には、元パートナーであるセゴレーヌ・ロワイヤルがいたからです。
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オランド大統領といえば、セゴレーヌ・ロワイヤルとの長い事実婚のあと、大統領就任時のパートナーはジャーナリストのヴァレリー・トリールヴァイレールでしたが、その後、女優ジュリー・ガイエとの関係が明らかに…大統領就任時、いわゆる「ファーストレディ」が事実婚のパートナーだったというのは世界的に見ても珍しかったと思います。まぁとにかく私生活はゴタゴタ続き。今はいったい誰がパートナーなのか、もう私にはよくわかりませんが、フランスは政治家の私生活の問題にはかなり寛大な国なので、みんなあまり気にしていないようです。

しかし、ファーストレディの不在が少し厄介な問題になるのが、今回のように外国の元首夫妻をお迎えするケース。誰が女王のエスコートをするのか?という問題ですね。今回の場合、いろいろなスキャンダルを経て、ここでジュリー・ガイエが登場したらさすがに大変なことになりそう。でもエスコート役にふさわしい女性がどうしても必要。そこで白羽の矢が立てられたのが、大統領の元パートナーであるセゴレーヌ・ロワイヤルだったようです。彼女は現在、エコロジー・持続可能開発・エネルギー大臣という立場にあり、ただの社会党議員ではない、というのも大きいかもしれません。そして確かに、この2人が並んでいる姿はみんな見慣れているので違和感がない…ってちょっと待って!そんなんでいいのか!?と私は一瞬思ってしまいましたが、特に問題ないようです…(笑)セゴレーヌさん自身もきれいな青のスーツに身を包み、まんざらでもなさそうな笑顔だし。フランスってなんていうか…自由だなぁ(笑)と思った出来事でした。

セゴレーヌさんのファーストレディーぶりを垣間見られる動画はこちら:

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