〈マリー・アントワネット、イメージの変遷〉悲劇の王妃のイメージをたどって


マリー・アントワネット、イメージの変遷展
Marie-Antoinette, Métamorphoses d’une image
2019年10月16日(水)〜2020年1月26日(日)

セーヌ川に浮かぶシテ島にあるかつての牢獄、コンシェルジュリー。マリー・アントワネットが処刑される前の数ヶ月を過ごしたことで有名なこの場所で、まさにそのマリー・アントワネットをテーマにした展覧会が始まりました。

高飛車で贅沢三昧の王妃、ファッションアイコン、裏切り者の外国人、子ども思いの母、フランス革命の犠牲者などなど、マリー・アントワネットのイメージはその時代や見る人によってがらりと異なります。少し前ならもちろん「ベルサイユのばら(フランス語題は Lady Oscar)」、最近ではソフィア・コッポラの映画「マリー・アントワネット」の印象が強いかもしれません。

さまざまな国と時代の文学や映画、絵画から漫画、ゲームを通して、マリー・アントワネットのイメージの変遷を紹介していく興味深い展覧会です。





INFORMATION

マリー・アントワネット、イメージの変遷 / Marie-Antoinette, Métamorphoses d'une image

場所
コンシェルジュリー
期間
2019年10月16日(水)〜2020年1月26日(日)
開館日
毎日 9:30-18:00(水 -20:30)
休館日
12/25
住所パリの地区マップ
2 boulevard du Palais 75001
最寄り駅メトロ路線図
Cité 4番線
料金
9€、18〜24歳 7€、17歳以下無料
パリ・ミュージアム・パス
OK
http://www.paris-conciergerie.fr/en/ 


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