いつも好評を博しているパリ市庁舎の無料展覧会。芸術の秋らしく「ハリウッドが見たパリ」と題した展示がスタートしました。
サイレント映画の時代から、1951年の「巴里のアメリカ人」、ジバンシィが衣装デザインしたヘップバーンが美しい「シャレード」、最近ではウッディ・アレンの「ミッドナイト・イン・パリ」やマーティン・スコセッシ監督作の「ヒューゴの不思議な発明」まで、1世紀以上にわたりアメリカ映画がいかにパリを映しだしてきたか、その変遷を、映像はもちろん衣装、セットの模型、シナリオ、ポスターなどを通して追いかけることができます。20台のテレビが設置され、映画70本の抜粋映像が見られるほか、幅20mの大きなスクリーンには、ハリウッドとパリの深ーい関係を感じさせる映画や写真、ポスターが映し出されています。
→パリを描いたハリウッド映画100本のリスト
INFORMATION
「ハリウッドが見たパリ」展 / Paris vu par Hollywood
場所パリ市庁舎
期間
2012年9月18日~12月15日
開館日
月~土 10:00~19:00
休館日
日、祝
住所 →パリの地区マップ
5 rue de Lobau 75004
最寄り駅 →メトロ路線図
Hôtel de Ville 1,11番線 徒歩0分
料金
無料
パリ・ミュージアム・パス
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