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トリコロル・パリ : パリとフランスの旅行・観光情報 | January 23, 2018

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フレンチ

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Allard

Allard

いつも賑やかで人通りの多いサン・タンドレ・デザール通りの一角に、重厚な木のファサードがひときわ目立つレストランがあります。それが、1932年からフランス料理の伝統を守り抜いてきた「アラール」です。現代的な料理が主流となっている今、パテのパイ包みや舌平目のムニエル、牛頬肉の煮込みなど、ほかのお店では逆に見つけづらくなったクラシックなフレンチを、丁寧でエレガントなサービスと共に味わうことができる貴重なお店です。

取材のときいただいた前菜は、きのこ入りの卵のココット。赤ワインの濃厚なソースと卵をカリカリのバゲットにひたして食べる幸せ…メインはプリプリの帆立貝、そしてとろけるほど柔らかい牛頬肉の煮込み。デザートのイル・フロッタント(アングレーズソースにメレンゲを浮かべたもの)まで食べればもうお腹はいっぱい。

創業から第二次大戦ごろまで、妻のマルトと夫のマルセル・アラール夫妻が昔ながらの家庭料理を出すビストロとして人気を博したという「アラール」。息子アンドレとその妻フェルナンドの代になってからも、昔懐かしい、まさに「おふくろの味」のフレンチで愛されてきました。1995年にアラール家の手から離れたのちも、シャラン鴨のオリーブ風味を始めとするアラール家の味が受け継がれています。2013年には世界的なシェフ、アラン・デュカスがオーナーに。「アラール」が象徴する伝統的なフランス料理の味と技術を未来へとつなげてくれることでしょう。

ちなみに、お手洗い脇には、イラストレーターのレイモン・ペイネや歌手のジャック・ブレル、作家のフランソワーズ・サガン、さらには俳優のメリル・ストリープなど、70年代から2000年代までにここを訪れた著名人たちのサインが飾られ、この店の歴史を物語っています。


Allard / アラール
41 rue Saint-André des Arts 75006 (地区:
01 58 00 23 42
Odéon 4,10番線 徒歩2分
毎日12:00~14:00、19:00~22:00
無休
VISA、MASTER
昼3品コース34€、昼・夜アラカルト 前菜12€~、メイン26€~、デザート9€~
http://www.restaurant-allard.fr


41 rue Saint-André des Arts 75006

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