パリ旅行最大の敵、スリ被害にあわないために…

パリは、夜間の一人歩きをしない、現金を持ち歩かない、一部の治安の悪い地区を避ける(通常、観光地ではないので行く必要もない)など、基本的な注意事項を守っていれば、比較的安全に歩ける街ですが、ここで、外国人旅行者が一番被害を受けているのが、スリによる盗難です。

トリコロル・パリでは、「パリはステキなところですよ」という情報だけを載せたいのはやまやまなのですが……現実的には、「スリ問題」を無視することができないほど、日本人旅行者の被害をよく耳にします。そこで、このページを用意することにしました。

実際被害にあった方に聞くと、「なんかおかしいとは感じていたのだが、何が起こっているのかわからないでオロオロしているうちに、スられていた」というような話をよく耳にします。事前に、どのようなスリの手口があるのか、どこに注意したほうがいいのか、を一度でも読んでおくだけで、実際に被害にあいそうになったときの対応・反応が変わってくるかと思います。




【パリを歩くときに注意すること】

● メトロでも街中でも、カバンはきちんと閉め、ファスナーを握るなどして守る。
● ファスナー付きの斜めかけカバンがベスト。ただし、後ろの方にまわして歩いていると気づかないうちにすられていることがある。→斜めかけカバンは逆に旅行者と判断するアイテムにもなりえるとのこと…
● スリは日本人観光客を狙っていることを常に意識しておく。たとえば、メトロのホームで電車を待っているとき、周囲を見渡し、メトロが来たのに乗らない、ジロジロ見てくるなど、挙動不審な人がいないか確認すること。
● 中学生、高校生ぐらいの子供や若者もスリであることが多いので、気を抜かない。
● スマートフォンは狙われやすいので、ひと目につく場所で長々と使わないようにする。マップを見ているときなど、つい気が緩みがちだが、うしろから押してひったくり逃げるスリも多い。
● メトロ内、開くドアに近い場所にはできるだけ立ったり座ったりしない。扉が閉まる瞬間にスマホやバッグをひったくり、そのまま降りて逃げられてしまう場合がある。
● 有名な観光スポットの最寄り駅ホームにスリが待ち構えているのをよく見かける。例:旅行者の多い1番線の各駅や、6番線Bir-Hakeim駅(エッフェル塔)、12番線Solférino駅(オルセー美術館)など




【スリの手口の例】

● メトロに乗り込むときや、改札を通るとき、数人の若者が狙った観光客を通せんぼするようにして取り囲み、こちらがまごまごしている間に財布などをぬきとられる。
● 時間や道を聞くフリをして気を引いている間に近くにいる仲間がスリをする。
● 道に落ちているもの(指輪など)を拾ったフリをして話しかけ、気を引いている間に仲間が後ろからスリをしたり、そのものを売り込もうとするパターンもある。

【シャルル・ド・ゴール空港での非正規タクシーの客引き】

スリとは異なりますが、旅行者を狙った悪質な詐欺まがいの罠はパリに到着した時からすでに始まっています。シャルル・ド・ゴール空港を出てタクシーを探している観光客に対して、本来のタクシー乗り場とは逆方向に誘導し、いわゆる白タクと言われる自家用車を使ったサービスを行う人がいます。2017年から空港⇄パリ市内へのタクシー料金は法律で一定に定められ、空港→パリ右岸は55ユーロ、パリ左岸へは62ユーロと決まっています。こういった非正規のタクシーを利用した場合、法外な料金を請求される危険性があるので、空港を出たら、必ず表示のあるタクシー乗り場に行きましょう。

……このような情報を読むと、パリに行くのが怖くなった、という方もいるかもしれませんが、海外を旅するうえで最低限の注意を払うだけで、リスクはかなり減らすことができます。日本の治安の良さのほうが世界では特別なのだと意識しつつ、万全なスリ対策で、楽しいパリの旅になりますように…





【盗難被害体験談を募集します】

これからパリ旅行をする方ができるだけ被害にあわないために、「私はこんなふうに被害にあった」という体験談を募集します!残念ながらパリで盗難にあった経験のある方(スリに限らず)、ぜひ下のコメント欄に投稿してください!

★すでに届いているたくさんの体験談は「パリのスリ・盗難体験談」のページにまとめました。ぜひご覧ください!

65 Comments
  1. 地下鉄に乗り、ドア近くに夫婦で立っていたらティーンエイジャーの女の子たちに囲まれ「シャトレ シャトレ」と駅名を連呼されてドアの上の路線図を指差した隙に夫は財布を、私は化粧ポーチを擦られました。次の駅で降り際の女の子から財布とポーチを拾ったという素振りで渡され気づきました。

    1. 私も体験談を。パリでは一度もスリに遭ったことはないのですが、旅先のリールで初のスリに遭遇してしまいました。幸い、盗られる前に気づいて追い払えたのですが、大きなカメラを首からぶら下げ、撮影している最中でした。大きなカメラバッグをななめにかけ、お尻の方にまわしており、バッグに触れられた瞬間気づいたので大事には至りませんでした。ずいぶん前からつけられていたようで、あえて、人通りの小道に行くのを待って近づいてきたようです。きれいな格好をした20代ぐらいの女性ふたり組でした・・・歩きなれない土地では、どうしてもキョロキョロしていて、旅行者だとすぐ分かってしまうようです。

    2. エッフェル塔の展望台で写真を撮ってくれとスマホを渡され両手がカバンから離れると後ろから手が伸びてファスナーを開けられた。

  2. 友人が20年ほど前に遭ったスリの手口。クリニャンクールの蚤の市で、ファスナー付きバッグを斜めがけにしていました。向かいから歩いてきた男が誤ってタバコをブルゾンの腕に押しつけ、少しこげてしまい、「ごめん、ごめん」と焼けこげを払ったりしている間、仲間の一人がバッグのチャックを開けて財布をスって逃げて行きました。
    複数犯の場合は、仲間が影にひそんでいる場合もあるので要注意です。

    1. 私も16年位前に、クリニャンクールの蚤の市で同じ手口にあいました。パリは、2回目で少し慣れてきた時でした。私は、リュックを背負い、友達と2人で歩いていると前から歩いてきた3人の男の1人がわたしのコートにタバコの火を・・・。もう1人は、友達と私の間に入り、友達を引き離そうとし、1人は、見張り役でしょうか?日本語で思いっきり文句を言い、怖いので、男達と離れたら、リュックのひもがほどけてた。幸い、冬で、コートの中に財布やカメラを全て隠し持っていたので、盗まれる物は何もなかったでしたが・・・。そんなことがあっても、パリは大好きで、1年半に1度は必ず行く町。それ以来、周りをかなり気にしながら歩いているので、オーラを感じるのでしょうか?何度行っても、被害は、ないです!

  3. いつもお世話になってます。

    斜め掛けバックは旅行者と判断するアイテムにもなるそうです。
    最近聞いた手口ですと、メトロ車内などで斜め掛けバッグの上に地図を広げ、
    バッグが見えない状態になったところで盗るとか…
    あれやこれやと手口を変えてくるので、一概に何が正しいかって難しいですね。

    パンツにお金入れるとかそこまでではないですけど、
    貴重品はカバンでなくしっかりと身につけるのが安心ではあります。
    貴重品以外は、意外とモノプリなどのエコバッグにガシガシ入れるのが効くかと思います!

  4. 最近はスリよりもヒールを履いた女性を狙う引ったくりや、キャッシュディスペンサーで脅されてお金をおろさせたりするちょっと乱暴な被害が増えてる様に思います。どうしてもお金をおろさなくてはならない場合は銀行内で、それもスタッフのいる場でをオススメします。外は危険です。
    スリの女の子達は意外と綺麗な服装です。観光客の方々は見分けがつけにくいと思いますが、大体2-3人で行動しています。また、最近はサンジェルマン界隈、ボンマルシェ界隈に2人組の女性が不自然に大きな地図を広げて道を訪ねてくる事が多く、
    (何故かイタリア語や英語で観光客を装っています)私はこの2人組に何度も遭遇して
    います。相手にせず、分からないと言って相手にしないのが1番です。
    個人的にはファスナー付きのバッグで脇にしっかり抱えられる物をオススメします。斜め掛けは意外と油断して取られるケースが多い様に思います。そして、携帯電話は安全な場所に移動して使う様にするのがベストです。
    楽しい滞在をする為に是非ご注意を!ご参考になさって下さいね。

  5. >のんさん
    merciです!斜めがけバッグが逆に旅行者の目印になってしまう・・・あるかもしれません。
    エコバッグはかなり使えそうですね。

    >パリ在住者さん
    ATM周りのゆすりは私も話を聞いたことがありません。
    2人組の女性が地図を広げてやってきたときは要注意ですね・・・

  6. フランス地方に暮らしています。わたし自身はスリに遭ったことはないのですが、日本から観光でパリに行った方々、いずれも若いご夫婦ですが&いずれも男の子!がすられてしまった話をきいています。女の子たちはこう言ったところのコメント読んだり、予習していらっしゃるんでしょうが、男の子、まさに草系の?コたちは、注意されていてもついウッカリ、やられてしまうようですね。その後は、かなり凹むのは皆さん同じようで〜ひとカップルさんは、すられたお財布にカードも入っていて、せっかくのパリでお買い物できず!だったそうです。日本男子、どうしたらいいんでしょうね。もちろん、事前に酸っぱいほど彼女の方にキケンとは言われているのだと思うのですが〜。

    1. 男性、女性関わらず、スリは狙ってくるのでいつも注意しないと行けませんよね。前知識を持っていても、その場になるとうっかり話に夢中になったりして、注意散漫になっちゃうんですよね・・・

  7. 先日ユーロスターでLondonへ移動する為、北駅を利用。何度も利用し北駅は治安が悪いとは知っていましたが被害に有った事は今迄は有りませんでした。
    しかし先週はパリコレの時期と重なった事もあるためか週末の移動だったからなのか 子供が五、六人タクシー降りた途端 何かに署名してと言い寄ってきた。
    危ないなと無視した途端によって掛かって同僚の服を掴み囲んで白昼堂々とペンを突き付け書け書けと言ってくる。最早スリでもひったくりでも無く強姦状態。
    駅なので、一般の男性の方々が何度も追い払い助けてくれSecurityも呼びに行ってくれましたがタイミングを見計らい追い払ってもまた来るしつこさ。
    同僚はウエストポーチを斜めに身体に掛けファスナー部分は胸の位置に抱えこんでいたにも関わらず強引に引っ張る始末。私には追い払ったあとは寄ってこず完全にターゲット決めて狙ってる。 あそこ迄の強引にな体験は始めてでとても怖かったです。
    何とか何も取られることなく追い払い同僚の鞄を見るとファスナーが開いており間一髪。

    現地の支店に連絡すると日本人はカード文化では無く現金持ち歩き文化で有る事を彼らは知っている。歩き方も猫背気味で颯爽と歩かない事から同じアジアの似た顔付きの韓国や中国人との見分けも付きやすいと聞きました。
    警察も地下鉄等で見張ってはいますが重要手配人以外は追いきれず後から貴方今スラれたよ。と事後報告が実情だとか。
    そんな状態は通常で特にカバンの外側ファスナーはしょっちゅう知らない間に開いている事も有り何も入れて無い又は此処には何も無いよと言うメモをわざと入れている位だと聞きました。

    例え斜め掛けやウエストポーチを前に持っていても明らかに此処に有るよと解るような持ち方は危険だと痛感しました。

  8. メトロの改札で何かを感じて振り返ったら、ちょうどバッグからお財布を抜く瞬間でした…若い女の子二人が一瞬の内に逃げて行きました。車内では前に抱えてても、隙のできる瞬間を良く見ていますね。

  9. ツイッターより転載と追記します(umemaruさん) より:

    初めてパリに行った時、少し慣れた頃メトロに乗り込んだ瞬間、友人が斜めにかけたバッグに、10歳くらいの少女が二人がかりでファスナーを開け手を突っ込み財布をスっていきました。慌てた私と友人は少女を捕まえ財布を奪い返しました。

    バッグは前にかけて車両の奥に立っていたのですが、メトロにも少し慣れて気が抜けていた上に
    完全に狙われていたのでしょうね。

  10. 「席空いてるから座りなよ」「いいよいいよ座りなよー」というやりとりの挙句、全員がドア近くに丸く輪になって立ち全員が正面にしか神経が行っていないところですられます。座っている時がすられる可能性が低いので席が空いていたらばらばらでも座ったほうが良いです。

  11. メトロに乗り込んだ時に、満員でもないのに急に後ろから押されたと思ったら、小中学生位の子ども5人に囲まれる感じでお財布をスられました。

  12. 幸いにも未遂でしたが。。メトロ駅が高架でエレベーターで上がる際、すぐ真後ろに乗られて、ちょっと警戒していたら案の定、エレベーターが急停止してその弾みで前の私にぶつかるフリをしてカバンに手が伸びてました!この急停止は人為的でエレベーター下では停止ボタンを押す仲間がいました!エレベーターに乗る時に目星を付けて、後ろに付く&ボタンを押す2人ペアで行ってるみたいでした。

    メトロ中では観光に来た身内がスリに遭いそうになったのですが、フランス人の男性が身内のカバンに伸ばしてたスリの女の子(見た目は普通の10代の女の子です)の手を掴んで「降りろ!」と叫んでくれました。女の子は「何もしてない!」と言ってましたが、その時にその男性が人差し指を丸める?曲げるジェスチャーをその女の子にして、車内の乗客にも見せてました。後から知ったのですが、その指の形は「泥棒」とかの意味があったようです。

  13. 新婚旅行で空港からのバスをおりたすぐの交差点(オペラ座近く)で、「ユニセフ!ユニセフ!」と声をかけてくる女の子2人組がいました。パリは3回目だったので、いつものことと思い視線を合わさず無視をしていたら、2人が体を寄せてきて挟まれるような形になりました。道が混み合っていたので仕方ないかと思い、荷物をしっかり持ち、さらに無視をしていましたが、鞄(ナナメがけにして前に持っていました)のチャックを開けられていました。旦那が気付き怒鳴って突き飛ばしてくれたので何も盗られなかったのですが、背筋が寒くなりました。
    後日オペラ座内のツアーに行った際に、ユニセフの署名を求める女の子のスリが横行している、という張り紙が貼ってありました。オペラ座ツアーの入り口に小さく貼ってあっただけなので気付きにくいなーと思いました。
    その後もオペラ座付近はそんな女の子を何組か見ました。
    空港バスの降り場もあり、大きな荷物を抱えてホテルを探す観光客が多いので、格好に餌食になるのだろうと思います。

  14. 二年前と昨年にパリに行った際、両方とも未遂で終わったので良かったのですが、危なかったことが二回ありました。
    スリが多いと言われていたので、私と旦那さんは蓋の開けにくい巾着のようなものを鞄にくくりつけておき、お金やパスポートなどを分けて入れておきました。
    また取られたら困る物は鞄の底の方に入れるようにして、タオルなどを上側に置くようにしました。

    二年前は、観光地で写真を撮ろうとしていたら四人くらいの女の子が近づいて来て、署名を迫られました。私はそのまま振り切ったのですが、旦那さんの方には断っても執拗に求めて来て、その間に他の子が旦那さんの鞄のチャックを開けていました。
    旦那さんと二人で逃げて振り切った後に鞄を見たら鞄の外側のチャックが開けられていました。
    旦那さんは貴重品などが入っているチャックを開けられないようにくくっていたのですが、何も入っていない方のチャックは開けられていたので、危なかったと思いました。

    また昨年は地下鉄に乗っていた際に、途中で同じく10代くらいの可愛らしい女の子が四人くらい乗って来て、すぐに旦那さんを取り囲むようにしていました。
    私は少し離れた所に立っていたのですが、鞄を前に抱え込み明らかに警戒するように見ていたので囲まれませんでした。
    旦那さんは鞄は前に持っていましたが、あまり警戒する様子もなくいたのが原因なのかわかりませんが、女の子たちに囲まれ、一人の女の子に「今何時ですか?」と英語で聞かれていました。
    旦那さんは怪しかったので無視していたのですが、何度か聞かれ、それでも応答しなかったのと私が間に入り、旦那さんを呼んだので、次の駅でその女の子たちは降りていきました。

    未遂で終わったので本当によかったねと思い出話で終わりましたが、スリが多いってのは本当なんだなと痛感しました。
    どうしても楽しい旅行なのでついつい緩んでしまうのですが、先に手口などの情報は仕入れていくのと、備えていって損はないと思いました。
    あとなるべく地下鉄に乗る時には、ガイドブックや携帯などはいじらないようにしていました。
    ガイドブックを見る時も人混みから離れ、一人が見るようにして一人は周囲をみているようにしました。
    長々とすみません。

  15. 友人がRER B線内で、違う友人はスーパーのレジで(!!)被害に遭ったことがあるそうです。どちらもカバンがファスナー式ではなかったようなので手口は至ってシンプルに鞄からお財布を抜かれた、といったものだそうです。
    私も何度もフランスに行っていますが、幸いなことにまだ一度もスリの被害に遭ったことがありません。運の良さもあるかもしれませんし、一人旅が殆どなので事前準備や危機回避の準備を万全にしているからかもしれません。もし自分がスリだったら、どこでどんな人を狙うかを考えた結果の自衛方法は

    【鞄、お財布について】
    ・小さめのナイロン製斜めがけ鞄は明らかに旅行者と分かるので避ける。またフランスではあまり聞きませんが、ナイフで鞄を切って盗む手口もあるのでナイロン製は切りやすく狙われやすいかと思います。
    ・鞄はファスナー付き、閉めた時に自分の体の正面にファスナーがくるものを。異変を感じた時にすぐにファスナー部分を握れます。
    ・鞄の内ポケットにファスナーが付いて、お財布もチェーンで繋げるものがベスト。鞄の中でお財布をチェーンで繋げれば万が一、スラれそうになっても盗られる確率は低くなります(100%安全とは言い難いですが)
    ・ファスナーが2つある鞄に南京錠付けるのも盗みにくいですが、大金入ってますとも見れるので、スリよりひったくりのターゲットになりかねません。

    【地図について】
    ・広げるタイプよりブックタイプの地図。道端で地図を広げてオロオロしてると狙われやすいです。ガイドブックに付いている別冊マップに行きたい場所を書き込んで、町歩きのときこれ一冊で済むように準備しておく。更に地図と分からないようブックカバー(布か厚手の紙を貼るだけでもOK)をする。
    迷ったときは一旦カフェタイム。お茶で一息入れて、店員さんに現在地を聞けば確実。道行く人はパリジャンとも限らないし、もしかしたら悪い人かもしれない(失礼ではありますが)。そして、道行く人は意外と正しい道を教えてくれません。彼らに決して悪気はないのですが、街の地理を完璧に把握してる人が少ないだけです…恐らく。

    【観光地、ショッピングについて】
    ・写真を撮っているときにスリの被害に遭いやすいので、鞄に気をつけると同時にカメラも盗まれることもあるので気をつけて。ケータイ(特にiPhone)での撮影はしない方がいいかと。iPhoneを強奪される危険性があります。SNSにすぐに投稿したい気持ちもありますが、時差の関係でリアルタイムにレスをもらえないと思うと一日の終わりでいいか、と思ってしまいます。
    ・買い物袋をいっぱいさげて歩くと注意散漫になりやすく、スリにも買い物いっぱいするほどお金ありますよ、とアピールしているようなものです。こちらとしては買い物したからもうお金持ってません、ですけどスリには分かってもらえません。
    特にブランド袋、デパートの袋を沢山持ってると目につきます。買ったものは出来るだけ一まとめに。買い物するときは折り畳みショッピングバッグ(ファスナー付き、透けないもの)を持っていくと便利です。高級ブランド店をハシゴするときも良いかと。ヴィ○トンの紙袋持ってシャ○ルに入店しづらいですし、店員さんもあまり良い顔してくれません。
    なので、折り畳みショッピングバッグもシンプルで安っぽくないものを。

    あとはメトロ内でドア付近に立たない、乗り換えのときは早足で移動、夜22時以降は出歩かない、めいいっぱいオシャレしない、でしょうか。
    コンサートや観劇、ディナーやナイトクラブでオシャレしたり夜に歩くこともあると思いますが出来るだけ早くホテルに戻る、現金に余裕があればタクシーに乗って、なければ早足で気を引き締めて。

    そして万が一、スリやその他犯罪の被害に遭いそうになったら恥ずかしい気持ちは一切捨てて、日本語で構わないので大声で叫ぶ事が大事です。

    長文、駄文にて失礼しました。

  16. 直接被害にあったわけではありませんが、「見た」という報告を・・。

    *署名詐欺(スリ)
    ノートルダム寺院の裏手やボンマルシェ近くの交差点で女性が
    バインダーを持ち、「ボンジュ~ル♪」と親しげに寄ってきた。

    *指輪詐欺(スリ)
    自分の後ろを歩いていた人がいきなり、男性に大きな金の指輪を見せられ、
    「これ、あなたが落としたでしょう?」と詰め寄られていた。
    「ノンノン!!」と振り切ろうとしていたが、かなりしつこく付きまとわれいた。

    *ミサンガ売り
    サクレクール寺院近くで日本人男性が
    現地人に4,5人で取り囲こまれ、無理やりミサンガを手首にくくりつけられ、
    「5ユーロ払え!」と請求されていた。

    *ひったくり
    高校生くらいの男がスケートボードにのって、一直線に自分に向かってきた。
    身を隠す場所がなく、とっさに斜めがけのかばんをしっかりと抱え込み、側の塀に寄った。
    自分以外に歩行者がおらず、一瞬パニックになったが毅然としていた(つもり。)
    男側にかばんがあったり、肩掛けバックだったらひったくられていたと思う。
    私は鴨ねぎと言われても、斜め掛けバック派です。

    *道をたずねる
    メトロのホームでiphoneを見せながら「ここに行きたいのだけど・・」と聞いてくる。
    地図バージョンもあった。
    どうみてもアジア人観光客の私に聞いてどうする??

    出発前には必ず、被害の経験談やスリの傾向と対策を毎日読みます。
    これをするのとしないのでずいぶんと心構えが違うと思います。

    現地でも冷静に行動していれば、周囲を見て「あ、この人アヤシイ!」
    とピンとくることがたびたびありました。

    最近はもはや強奪ともいえるやり方もあり、どうしても避けられないこともありますが、
    自分の心がけや準備しだいで被害を未然に防げたり、
    被害を最小に押さえることは可能だと自分の経験から確信しています。

    前を向いてさっさっと歩く、かばんのファスナーには安全ピン、早朝と日が暮れてからは出歩かない、
    背後に注意!自分なりにルールを決めて行動しています。

  17. 幸い実際にスリにあったことはないのですが、カバンのファスナーが2-3cm開いていたのをメトロに乗り合わせた
    ご夫婦が注意してくださったことがありました。たった2-3cmのファスナーの空きでもスリは見逃さないのだと
    現地の方はわかっているのですね。以降注意するようになり、とても感謝しています。

  18. 今日パクられました、財布を…
    ものすごく、悲しい気持ちになりました。

    状況としては、メトロに乗るとき、
    スリは携帯をわざと落とし、なぜか私のズボンの裾に
    携帯が入ったみたいに私のズボンをがさがさ(裾はまくりあげてました)
    後で考えてみたら、入るはずないじゃんと思うのですが、
    その時はこの外人変なやつぐらいにしか思いませんでした。

    結果、ポッケから財布がさようなら…。
    2駅過ぎた頃気が付いたのですが、周りのフランス人からは
    何を盗られたの?と。。。みんな気づいてたのね。。。

    メルシーメルシー、フランス!!
    自分のおばかさを気が付かせてくれて。

  19. 先週末パリへ行ってきました。

    北駅でメトロの切符を買おうとしたとき、変な人に声をかけられました。
    私と友人は10枚綴りのカルネを2人で使おうと思っていたのですが、その人はやたらと高い1日券や2日券を勧めてきました。
    もともと1泊2日だけの滞在で、地下鉄もそれほど使う予定ではなかったので「私たちはカルネで十分です」と言ったらふてくされてどこかへ行ってしまいました。駅員さんにしては変だなーと思っていたのですが、やはり詐欺だったようです。

    手口は、
    ①いざその1日券なり2日券をカードで買おうとすると「フランスのカードしか使えないから僕のカードで買ってあげる。その代わりチケット代は現金で僕にくれ」という
    ②その人が券売機を操作して、チケットを買う。この時点で、彼は高い1日券ではなく安い片道切符を買う
    ③彼にお金を払い、いざチケットを見てみると1回しか使えないチケットだった。。。

    私たちは無事でしたが、実際この手口で被害にあった人がいるそうです。

    その他、今回の滞在で実際起こったスリ未遂ですが

    ①地下鉄に乗ろうとしたらドアの近くを塞がれ、私が乗り遅れそうになったものの無理やり乗り込みました。すると、私の正面にいた女の子が時間を聞いてきました。ふと気が付くと左側に立っている女の子が不自然な感じで腕を大きめのバッグで隠しています。これは怪しい!と思い、「時計持ってないからわからない」と言ってその場をすぐ離れました。時計を見るために腕を上げたスキを狙って盗もうとしたのでしょう。

    ② ジョルジュサンク駅で改札を通ったとき、私の後ろにいた友達が改札をうまく通れず、大丈夫かな?と思って振り向いたところ、彼女が斜めにかけていたショルダーバッグに背後から手を伸ばす男性が・・・ 私が「危ない!」と声を上げたところ逃げて行きました。

    他のヨーロッパ人も被害に遭っているかとは思いますが、悲しいかな 外見で目立ってしまうアジア人、そしてブランドものを買い漁るお金をたくさん持っているイメージのアジア人はよりいっそう注意しないといけないですね。

  20. スリでは無く、強奪です!(メールより転載) より:

    2013年の11月末に、何度目かのフランス訪問をしました。その日のパリは何らかの理由で地下鉄路線が一部運休していたんです。当然、他の路線は通常以上の大混雑。通勤時間帯の山手線並だったと思います。車両内で3人の少女に囲まれて、コートの下に隠していた“安全バック”の中から財布を強奪されました。暴力こそ振るわれなかったものの、服を無理やりめくられてファスナーを開けられたんです。
    当然犯行に気付き彼女たちとは揉み合いになりました。幸か不幸か、その財布はドアが開いた時にプラットホームと車両の間へポロリと落ちてしまったんです。最終的に財布は取り戻せましたが、線路上から拾ってもらうために英語の全く話せないフランス人駅員とのやり取りをする方が大変でした。
    随分と手荒いやり方だったなと、今になってそう思います。

  21. メトロで満員電車に乗ったところ後ろから5~6人の小学生から高校生の女の子が体を押し付けて乗車してきました。最初にジーンズの後ろポケットを確認し、何もないことがわかると次に前ポケットに手を入れてきました。常に警戒していたので直ぐにわかりましたが、なかなか諦めないので、その子の手を上から思い切り押しつぶして睨みつけてやったら、やっと手を引込め、次の駅で走って逃げていきました。何回かメトロに乗っていて気付いたことは、狙っている人は必ず獲物の顔と体を舐めまわすように見ているということです(旅行者の区別とポケットの膨らみ具合)。あと、やたらと声を掛けてきます。話せないことをアピールしてとにかく逃げてください。とにかく絶対に気を抜かないでください。

  22. 2013年9月半ばにパリに旅行に行ったときのこと。コンコルド駅で急いで駆け込み乗車してしまった時のこと。なかなか車両の扉が閉まらないな・・・・と思っていたら、鞄が後ろに自然に動く・・・・。あわてて引き寄せても動く動く。ストールを鞄の上にかぶせていたので、ストールを取ると、鞄のチャックが空いて、旅行日程等を入れたポーチが半分出ていました。幸い、パスポートやお財布などは鞄の底にいれ、その上にお化粧ポーチやらタオルなどをかぶせていたので大丈夫でした、が、そのあと、後ろにいた女性三人組、たぶんおばあさん、おかあさん、娘だと思います。お母さん風の女性に肩をポンポンっと叩かれ、その三人は降りて行きました。おばあさんが扉をおさえ、娘が鞄を引き寄せ、お母さんがスリをする感じだったと思います。わたし、鞄を斜め掛けしてたし、きっと旅行者だって思われたんですね。被害には会いませんでしたが、心の動揺がひどく、ちょっとパリが怖くなりました。ことしもまた、パリに行く予定なので、気を付けたいとおもいました。

  23. こんにちは。
    私はスリに遭遇しましたが、盗難されずに済みました。オペラ座界隈のギャラリーラファイエット前です。確か直前に歩きながらスマホを操作し、それをポケットに戻した直後だったと思います。
    後ろからぶつかりながら、英語はしゃべれますか?と早口の英語で言われたその時すでにポケットに手を入れられてました。あまりにも手口が下手だったのと、15歳くらいの女の子だったので、大声上げながら身をよじっただけで、なんとかなりました。
    私の場合はメトロは完全に警戒してましたが、歩いているときは油断があり、まあ自業自得の範囲かなとは思いました。周りもそれくらい冷ややかな反応でしたね。でも直後はその冷ややかな反応がショックでかなり動揺しました。

    ノエル前の時期にいったので、大分スリが多いと現地で注意を受けました。スリは朝の7時から夜10時まで働いている(?)そうです。

    あと、署名詐欺の方は私も見かけましたが、ノンメルシー♪で済みました。
    サクレクールのミサンガ売りは明らかに怪しいので手首しまいながらノンノンノンノン!!!!!と激しく言い続ければ問題なかったです。

    多分、ぼーっとしてても身の安全が保てる日本が普通じゃないんだと思います。

  24. 10月末に旅行に来た友人とパリ観光に行ったときのことです。
    リヴォリ通りを横二列で歩いていた際、突然友人が誰かに引っ張られるように一歩後ろに下がりました。
    おかしいな?と思っていたところ、友人が片方の肩に掛けていたリュックが少し空いていました。

    幸い何も取られなかったので問題ありませんでしたが、
    私は口酸っぱくパリは危ないから、人混みの多いところは、リュックをなるべく前に持って両手で持った方がいいと忠告したのですが、
    観光客だとばれるのがイヤなのと、格好がよくないということで常に片方の肩でかけていました。

    今回の件がきっかけで考えを改めていましたが、人の多いところは本当に要注意です。

    ちなみに午前中にサクレクール寺院に行った際も、友人はミサンガを手首につけられそうになっていて、
    「Non merci !」と強めに行ったら逃げていきました。

    反対に私は特に被害には合わなかったのですが、コートのポケットの中には何も入れない、
    じゃらじゃらアクセサリーはつけず、ちょっとくだけた(?)格好、
    早歩き、背筋を伸ばす、携帯は必要最低限の時にしかいじらないといいと思います。
    デジカメで撮影する時は紐を手首に掛けておくと安心です。

  25. 最近のスマートフォンのスリはすごいです。
    つい先日友人のフランス人女性がメトロの構内での出来事。
    歩きながら音楽をスマートフォンで聴いていたところ、突然音楽が消えたと思ったらスラれていたそうです。コートのポケットに入れていたとのこと。周辺を見ても怪しそうな人は見当たらなかったとのこと。プロの仕業!?

  26. 昨日は、ボスがカバンに入れておいた財布をやられました。凱旋門近くのレストランです。

    で、本日自分が…
    自分の場合は未遂でした。4人組でアンケートみたいな紙を押し付けられながら、NOと断わり歩きましたが、執拗についてくる。
    で自分のお腹のあたりもぞもぞしてると思ったら手を入れてきてました。
    太っていたのですぐ感覚がわかりました。

    他の人の書き込みにもありましたが、やはり旅行者狙い。勝手しらない異国の地で盗難にあうのはかなり痛い。
    スリ団ってかなりわかるんですよね。警察とか、地元人もわかるはずだが、やはり野放し。

  27. 10年ほど前の短期留学中、ギャルリー・ラファイエット前で斜めがけ鞄から財布をすられました。
    その手のスリの手口は既に他の方からもメッセージがあると思うので、
    それ以外の情報を。

    私はその時、財布以外に、リコリスキャンディの缶に一日くらいは生活できるくらいの現金、
    メトロの回数券(何回か乗れるくらい)、鞄の中に入っているもののメモ
    (フランス語で詳細を書いておきました)を持ち歩いていました。
    もしすられたら、エッフェル塔近くの警察署へ届け出を出さないといけないと思いますが、
    そこまでたどり着けるだけのお金やフランス語で説明しなければいけない時に焦らないような準備は
    しておいた方が安心ですよ。
    スリも鞄全部を盗らない限り、キャンディの缶は狙わないと思うので(笑

    旅行保険の保証の際も警察への届け出を求められると思うので、参考情報です。

  28. パリに住んで間もない頃に私が実際にあった体験です。

    ・オペラ座前にて朝9時前、ひとりで普通に歩いていたら女の子の署名集団5人に署名をせがまれて囲まれたので、Pardonと言って遮ろうとしたら、二人から両腕を強くつかまれたので、びっくりして必死に振り払ったらそのうちのひとりがカバンを開けて私の財布を持っていました。返しなさい!と強く怒鳴ったらすんなり返してくれたので被害はありませんでしたが、ちょっとトラウマになりました・・・

    ・あるステーキレストランでのことです。アジア系の友人と3人で食事していたら隣に若いカップルが座り、男声のほうが、「観光に来てフランス語わからないからメニューを一緒にみてくれ」とメニューを指差し英語で話しかけてきました。そのあと結局そのカップルは何も注文せずに店を出ました。カバンはソファー席で背中真後ろに置いていたのですが、メニューに注意がいった隙に長財布を女性からスられていました。レストランの店員に助けをもとめたところ「運が悪かったね」といって相手にしてもらえません。一番悔しい思い出ですが幸いカードは別にしていたので助かりました。

    ・学校のロビーのテーブルでお茶していたら、目の前にチラシをヒラヒラさせて10代の兄妹らしき2人が何か言ってきたと思った瞬間、テーブルの上においていた友人のIphoneが消えました。泥棒!と叫ぶと近くに座っていた他の生徒が追いかけていって捕まえてくれてくれたので、盗られずにすみました。

    ・買い物の際に20ユーロ札を渡したのに、店員が10ユーロ札だった!と言い張る「おつり詐欺」もありました、幸いやりとりを見ていた証人がいたので言い争って店員のほうが折れました。できるだけお金は細かくくずしておくことをお勧めします。

    前は長財譜・チャック付きハンドバックや肩掛けポーチを使っていてよく狙われましたが、底がが深い肩掛けトートバックを使ってからは狙われたことがありません。お財布はノーブランドのコンパクトなものをバックの底に沈めています。大切なカードやお札はあえて本のブックカバーの内側や、手帳にはさむようにするといいです。

  29. パリに住んで間もない頃に私が実際にあった体験です。

    ・オペラ座前にて朝9時前、ひとりで普通に歩いていたら女の子の署名集団5人に署名をせがまれて囲まれたので、Pardonと言って遮ろうとしたら、二人から両腕を強くつかまれたので、びっくりして必死に振り払ったらそのうちのひとりがカバンを開けて私の財布を持っていました。返しなさい!と強く怒鳴ったらすんなり返してくれたので被害はありませんでしたが、ちょっとトラウマになりました・・・

    ・あるステーキレストランでのことです。アジア系の友人と3人で食事していたら隣に若いカップルが座り、男声のほうが、「観光に来てフランス語わからないからメニューを一緒にみてくれ」とメニューを指差し英語で話しかけてきました。そのあと結局そのカップルは何も注文せずに店を出ました。カバンはソファー席で背中真後ろに置いていたのですが、メニューに注意がいった隙に長財布を女性からスられていました。レストランの店員に助けをもとめたところ「運が悪かったね」といって相手にしてもらえません。一番悔しい思い出ですが幸いカードは別にしていたので助かりました。

    ・学校のロビーのテーブルでお茶していたら、目の前にチラシをヒラヒラさせて10代の兄妹らしき2人が何か言ってきたと思った瞬間、テーブルの上においていた友人のIphoneが消えました。泥棒!と叫ぶと近くに座っていた他の生徒が追いかけていって捕まえてくれてくれたので、盗られずにすみました。

    ・買い物の際に20ユーロ札を渡したのに、店員が10ユーロ札だった!と言い張る「おつり詐欺」もありました、幸いやりとりを見ていた証人がいたので言い争って店員のほうが折れました。できるだけお金は細かくくずしておくことをお勧めします。

    前は長財譜・チャック付きハンドバックや肩掛けポーチを使っていてよく狙われましたが、底がが深い肩掛けトートバックを使ってからは狙われたことがありません。お財布はノーブランドのコンパクトなものをバックの底に沈めています。大切なカードやお札はあえて本のブックカバーの内側や、手帳にはさむようにするといいです。

  30. つい先日PARISのヴァンドームの裏手にあるメルキュールパリプレースヴァンドームで荷物全て盗難にあいました。
    もちろんパスポートも。このホテルをいつも利用するので部屋番号指定で宿泊していました。なので、全て行動が
    読まれていたみたいです。チックアウトを控えてスーツケースなど全て準備して、パスポートは金庫に入れてあり
    、ジャンポール・エバンのチョコレートを買って部屋に戻ってきたら、なんとスーツケースがものの見事
    なくなっていました。もうただただ茫然!!。金庫はなぜか開いていてパスポート、現金全てなくなってました。
    スーツケースに入れてあったエルメス・シャネル・LVも当然なくなってしまいました。本当にこれって夢では?。
    と思うくらいのショック。それからが大変でした。このホテル、カメラがついてない。さらに今まで親切だったスタッフは皆
    そしらぬ顔。警察で被害届(時間がかかりすぎ)→大使館でパスポート再発行手続き→宿泊先を決め→飛行機の
    再手配・・・それはすご~~く大変でした。パリは危険!!。今後はホテルを一回づつ変更して行動を読まれない
    ようにしないと駄目ですね。CDGターミナル1のANA出発の手荷物検査場も要注意!。カメラの死角で職員が
    ブランド物を盗むので有名です。必ず時計・指輪は鞄にいれ、鍵を閉めて、ブランド物は無地の袋に入れて
    紐でぐるぐる巻きにして用心には用心を重ねないといけないと思います。

    1. 私もこのホテルで盗難にあいました。
      確か現在(2015年)ホテル名を変えてます。
      メルキュールスタンダールヴァンドームだったと思います。
      このホテル最低です。
      場所は超良いのに!!。
      残念なホテルです。

  31. 先日学校の旅行でパリに行ってた際
    凱旋門付近でアンケート詐欺を見かけました。
    段ボールのような紙に何か書いてあり
    それをアジア人ぽい観光客に押し付け
    更には両側から腕を絡めるようにして
    話しかけていました。女の子2人組でした。
    私たちは少し離れたとこから見ていたので
    被害にはあわず、更に私たちの近くを通った
    現地の方がtwo girlsと言いジェスチャーで
    荷物を引ったくる真似をして警告をしてくれたので
    ほんとにスリなんだと思いました。

    他にも友達がピエロにあとをつけられたとか
    小さな可愛い女の子に話しかけられ
    指差した方を見ている間に財布を持ってかれてる
    人をちょうど見かけたとか
    日本ってほんと平和だし親切な国なんだと
    帰ってきて感じられました。
    今回は班行動だったし男子もいたし
    かなり警戒していたので何も起きませんでしたが
    個人で行くときはほんと更に警戒が
    必要だと思います(*´-`)でもまた機会があれば
    フランスに行きたいと思います(^^)v

  32. 年末年始にパリに行きました。
    宿泊した先のマダムから帰国日に聞いた話ですが、、、、

    12/31カウントダウンの夜、シャンゼリーゼを歩いていた20歳のカップル(日本人ではない外国人)の
    女性がスリに遭い、彼氏がスリを追いかけて殴り合いになったそうです。
    殴り合いの最中、逆切れされ彼はナイフで殺されたそうです。
    1/1のニュースにもなったそうです。

    年末12/31 17:00~1/1 12:00まで地下鉄は無料です。
    私はその日、郊外へ出かけていたのですが、モンパルナスの駅は異常な雰囲気。
    片手にはお酒を持って、花を無理やり売っている人たち。
    構内では奇声を発してた人が何人もいて、きれいな女性はしつこく付きまとわれていました。
    そして、電車の中はごったがえしていたので、ジロジロ見られ、ちょっと異常な空気でした。
    無料なので、どんな人が乗車しているかわかりません。
    地下鉄の乗り換えも、早歩きで行動が良いですでし、(現地の方はものすごく歩くスピードが速い)常にアンテナ張って
    行動することをお勧めします。

    思う事は、とにかく気配を感じたり、話しかけられたら疑いの目を向ける事が重要です。
    冬は寒いので、耳当てなどはしてはいけないと思いますし。。

    あと、知人がホテルでもユーロのみすられたそうです。
    ホテルの清掃の人じゃないかと言っていました。

    私も今まで一度もその様な経験はありませんが、いつ何時やられるか分りませんので、いつも注意しています。
    今年からフランスでは何かの税金が上がるとききました。生活が苦しくなる人も多くなるかも知れませんので、より注意が必要だと思いました。

    いろいろあるかも知れませんが、それでもやっぱりフランスが好きです。

  33. 2/22にあった出来事です。自分のFBに載せた記事をコピペします。

    —————————————————————

    今日、メトロ1番線(コンコルドからシャルルドゴールエトワール間)のほんの5分の間に2回もスリにあいそうになった!!!!

    ベビーカーの次女、6才の長女と長女の友達の3人の子どもを連れていたのと、観光で来てた日本人女子2人と話していたからかも?と思うけど、これだけフランスに住んでて初めて&2回目が5分以内!!怒
    被害はなかったのが不幸中の幸い。

    手口1:
    妊婦を装った若い子(お腹の辺がふんわりした服。たぶんルーマニア人)がすぐ隣に来たなーと思ったと同時に悪い予感がしてバックを押さえたら、既に中に手が入っていてごそごそ動いた!服で腕を隠してごそごそ!「何してんの、これ!!」と大きな声を出してその手をはたいたら「何もしてないわよ」と言いながらメトロのドアが閉まる直前に飛び出して行った。

    手口2:
    まだまだ手口1に動揺しつつ子ども達に「大丈夫」と言いながら自分にも言い聞かせつつ、、、の時に、高校生ぐらいの年齢の3人組(これもルーマニア人だと思う)が隣りに。こいつらも?まさかね?!と思っていたら「シャトレにはどうやって行くんですか?」とフランス語で1人の男の子に聞かれた。それに答える前に「これは!」と思って自分のバックを手で押さえたら、中に既に入っていた(!)隣の女の子の腕も一緒に抑えた感触あり。その腕をつかんで「何してんの!!!」と、また大きな声をあげた。3人揃ってルーマニア語?でいろいろ言いながらすぐにメトロから飛び降りてった。

    思ったよりも冷静に腕をはらったりつかんだりしながら、どなりつけていた自分にビックリ。
    そして周囲も短時間に同じようなことを大声で叫ぶ私にビックリ。(汗)
    いきなり知らない人にどなっている母親にビックリの子ども達。
    そして、そんなのを5分以内に2回も目の当たりにした日本人観光客の女子2人、超ビックリ。。。。

    私は大きなバックでファスナー付のものを斜めがけにしてました。(でも前の方に持ってきてた)良く考えたら、ベビーカーをを両手で持っていたので前方の乗客からは見えにくくて狙いやすかったのもあるかも。
    バックの中にスリ対策兼整理するために巾着を入れていて、その中に財布とか大事なものが入ってたので、片手でぱぱっと財布を取るのは不可能だったのだと思う。

    みんなも気をつけてー!

  34. 2014.3.13、今日詐欺未遂?かもしれない体験をしたのでこの場で報告しておきます。

    モンパルナス駅で、日本語を少し話せる大柄の黒人さんに声をかけられました。ほとんど英語で、よくは聞き取れなかったのですが、「日本人の奈良出身田中さんとTGVの中で待ち合わせをしてるんだけど、はぐれてしまったので、一緒にアナウンスのところに行って “もしもしー(これは日本語)”という感じで呼び出しをしてもらえないか?(たぶん)」
    と声をかけられました。

    私は女性です。一人で駅構内を歩いていて、その直前に親切にしてくれるフランス人に続けて会えたので、逆に困ってる人を助けてあげたい心境になっていて、ついYesと言ってしまいました。

    すると、いきなりじゃああっちだ、と連れて行かれ、その途中で「自分はイギリスに戻るところ、バンドのドラマーをしている、福島に復興ライブにも行った」などの話を笑顔で親しみ込めて話してくれました。

    それで連れて行かれた場所がなぜかTGVの券売機で、20分で列車に乗車しないといけないので、先にチケットを買わないと間に合わない、との事。

    そこから様子がおかしくなりました。券売機にカードを入れても使えず、隣の機械でも同じ…
    50ユーロ札を手にしていて、券売機の画面右下には50ユーロ札に×の絵のイラストが。50ユーロは使えないんですよね。どうやら45ユーロのチケットを購入したかったようでした。

    そこでその黒人が「自分は50ユーロ札しか持ってない、カードもJCBしか持ってない(券売機はVISAしか使えない)、自分のVISAカードは田中さんが持っている、この50ユーロを私に渡すので代わりに私のVISAカードでチケットを購入してくれないか?ということでした。私はI have no card!と
    伝えましたが、何で得するのにカードを出してくれないの?とか時間がないから助けてくれ…などと何度か言われました。

    でも2.3度断り続けました。その結果、黒人から「You’re afraid」と吐き捨てて、やや睨みながら過ぎ去って行きました。

    実際に詐欺ではない、と思いたい気持ちもありますが、あとからネット検索してみると、同じようなイギリス出身のミュージシャンの黒人で「田中さん」を使用する、という詐欺未遂情報を見つけたので、やはりそうなんだと思います。

    長くなりましたが、とても愛嬌があり、日本びいきですし、福島復興を口にするので、日本人の情を揺さぶられますよね。

    これから行かれる方に知っておいて欲しくて、投稿しました!

    気をつけて行ってきてくださいね☆

  35. 先週一週間パリに行って来ました。
    オペラ座の前でロワシーバスの停留所を探していたところ、80代の父があっと言う間に女の子たちに囲まれて、マネーマネーと言いながら父のバックのチャックを知らない間に半分開けられていました。NO!と気づいた私が追い払ってもしつこく付きまとい、強盗のようで怖かったです。
    幸い盗られた物はありませんでしたが。
    盗られても追いかけられないような、老人を狙うのでしょうか?

    また、次の日にロワシーバスから空港までのチケット券売機がうまく使えず、手こずっていると親切な女の子が、英語で教えてくれようとして、あれ?ロワシーバスの人?と気を許しそうになっていたら、やっぱりアンケートを装ったスリ軍団の一味で、結局カードでチケットが上手く買えなかったところで、その女の子『チェンジザマネー』と言ってお金をせびって来ました。
    後ろに並んでいた日本人女性が、『注意して下さいね』と警告してくれたので、助かりました。
    オペラ座周辺は要注意です!

  36. 私も署名を求める若い女性数人に囲まれ、振りきったと思ったらポケットに手をつっこまれ、iPhoneを盗まれました。
    GoogleMAPでナビを見ていたところを、見られていたようです。
    プランタンの日本人の方がいるカウンターで電話をかり、通話をストップしました。
    前回は断わったらそれ以上何もされませんでしたが、今回はかなりしつこく、いじわる、と言われました。
    どっちが?!

    それでもパリが好きなので、次回からは気をつけます。

    iPhoneは高く売れるのでしょうか?自分にも落ち度はありますが、アタマにきました。

  37. 今日まさに恐怖と遭遇したので、これから旅行する方に勧告します。
    朝10時半にrue royale 通りで、opentourバスに乗り込もうとしてたのですが、前の欧米人4名がチケット買ってるため乗れず待ってたところ、後ろから来た女性二人が地図を持って話しかけ。わからないと言って避けても追いすがり、もう一人の女性が髪を触って来て、カバン抱えて逃げても追いかけてきて、一人は手を掴んできてもう一人が逃げられないように後ろに回ってきてカバンを開けてきました。悲鳴をあげましたが、周りにいる人は振り返るだけでした。悲鳴を上げても追いかけてきてましたし。ポリス呼んでって言葉と、友人の勧めで財布を安全ピンで止めたので財布を取れなかったこともあって二人は逃げましたが、無茶恐怖でした。ビビリなので、かなり注意してましたし、高価なものは何ひとつ持って行かなかったのですが、opentourバスにいたということで 東洋人=中国人=現金いっぱいと見られてたようです。今回は、スペイン〜イタリア〜フランスと一人旅しましたが、一番怖かったのはパリです!皆さん、バスや電車、信号待ちの時はできるだけ立ち止まらずサッと乗ったり、その場を離れたり、店に入るようにしてください。もし、方法がなければ大声でポリス呼んでって叫んでください。海外生活8年の私が、始めてあった恐怖。一気にフランスが嫌になりました。これから旅行する皆様は、気をつけて下さい。

  38. 2014年4月27日 曇り 16:00ごろ パリ オペラ座横
    スリ未遂…..すくなくとも3人組(親子風味)

    「OPERA? OPERA? OPERA?」(スリ1)と声を掛ける。(意識を錯乱させる??)
    斜めがけショルダーの前にハンカチを広げる(スリ2)。回りから見えないようにカモフラージュ 
    ショルダーのチャックを開けて手を入れる(スリ3)……………
    その瞬間に気づき 声を上げる。  

    友達が遭った手口です。
    ショルダーのチャックはプラスチック製で音が出にく簡単に開閉できるタイプでした。
    みなさんお気を付けください。

  39. 2008年8月ルーブル美術館で掏り未遂に会いました。

    階段でショルダーバッグが変に動くので見たところ他人のジャンパーが被さっており、ジッパーが開いていました。
    バッグの中に手を入れる瞬間に私が気づいた為、犯人(18歳位の青年)は逃げて行きました。

    今年の8月に家族でパリを訪問しますが安全対策をどのようにするか苦慮しています。

  40. 今回初パリ、3日間滞在中、スリ被害に3回も遭いそうになりました。今まで 色々な国々を旅してきましたが、最高記録です。正直ショックでした。手口は皆さんが書き込みされてますが、凱旋門近く、指輪を拾わされて売り込まれそうになったのと、道端、署名下さいと 話しかけられ、スられそうになったのが2回。
    これからパリへ行かれる方! 気をつけてていても 奴らはやってきます!本当気をつけて!現金は肌身離さず!鞄の中に平気で手を入れてきますよ!

  41. ルーブル美術館からオルセーに向かう途中、署名スリにあいました。中東系?の子供〜青年が10人くらいいて、うち一人がしつこく体を密着させて署名を求めてきました。早足で振り切ったのですがその時胸ポケットに入れていたiPhoneをスられており、10分ほど経ってから気づきました。
    胸ポケットに入れていたのは完全にこちらのミスですが、思い出すと悔しいです(>_<)
    ホルダーにクレジットカードを一枚入れていたので、こちらの方の手続きもしなければならず、気分的にも旅行が台無しになってしまいました。盗難届けを出すのにポリスで散々待たされるし…。パリにスリが多いのは知っていましたが、不意をつかれるとどうしようもないな…と感じた次第です。

    1. 今後海外旅行に行くこともあると、おもいますが、出来れば日本で安い中古のアンドロイド携帯(¥2000)位のをを持っていくことを薦めます。
      私も旅行の際は、2.2位のアンドロイド端末もって、地図アプリ等で検索してます。電話としては使えませんが、かんたんな検索程度であったり、メールであったりはまったく問題ありません。
      当然このなかには、個人情報の類は全く入れてません。
      スカイプ、LINE等は普通に使用できます。

      IPHONEは海外の人から見れば、金の延べ棒です。

      そういうものは、必ずセキュリティーBOXに入れて管理して、部屋で使うことです。
      私も海外に行く際はIPHONEは持ち歩かないようにしてます。

      クレジットカードはチャージ式の物がいいですよ。
      日本でチャージして、海外で引出できるものがありますよ。

  42. 2年前に家内とパリ旅行中に署名をしてくれ家内がスリにあいそうになりましたが、思い切り顔に面に手に腕時計をして、グーパンチをした事あります。あいてのジプシーは鼻血ぶーになりましたが、周りのねーちゃん達はすっ飛んでにげていきました。
    家内もびっくりしてましたが、
    何も、抵抗しないということが一番よくないです。
    基本的にやばいのが来たら迷わず日本語でもいいので、女の人は大声ででかい声であっちに行けと叫ぶか、男はぶっ飛ばすぞ、と大きい声で叫べば近くに来ないです。
    ちなみに私は20年位前に5年位仕事でフランスに住んでましたので、
    20人前後は(男女含めて)顔面グーパンチを食らわしているので、その辺は全く抵抗なしです。
    明らかに、旅行者に近づいてくる連中(集団)は、全て怪しいと思っても間違いなく怪しいです。
    とにかく、やばいと思ったら、日本語でもいいので、大きい声をだしてください。

    女の人は防犯ブザーを日本から、購入して持っていくことを薦めます。

    また、来週パリに行きますが、やばい日本人もいることを少し教育してきます。

  43. 現在パリ在住ですが、昨日スリに遭遇しました。
    普段は在住者らしく振舞っているし、観光地には用がない限り行きません。
    昨日は日本から友人が来ていて、パリを案内していました。オペラ座から出て、雨がふっていました。
    傘をさして、片手が塞がったタイミングで、署名詐欺グループが近づいてきました。すぐに詐欺だと分かり、無視していたら、囮役のジプシーの女がキスをしようと迫ってきました。何がなんでも気を引くつもりでした。当然鞄は後ろの実行役に開けられ、中身を出した時、通行人のおじさんが目撃していて、羽交い締めにして、ポリスを呼ぶぞ!と叫んでくれました。財布は鞄に入れると取らるので、普段から入れないし、被害はありませんでした。
    友人にも財布は鞄に入れないように注意していました。
    ただ、白昼堂々と強奪するつもりでいたのが腹たちました。傘で手が塞がったのと、グループで行動していたし、オペラから出てきたから観光客だと思われたのと、何かタイミングが重なった時に犯罪は起きます。昔バックパッカーをやっていて危ない国には沢山行った事がありましたし、危険回避の心得があっても、先進国のど真ん中で犯罪は起きるのだと、痛感しました。

  44. RER B降りてCDGに行く時に青い服を着て犬を持った二人組のスリがいました

  45. 急なコメント恐れ入ります。明日の夜7時半ごろTGVでパリリヨンに着き、ラマルクに移動するのですが、スーツケース姿でメトロより、タクシーを選択するほうが賢明でしょうか。
    パリ3回目ですが、夜着くのは初めてです。
    初歩的な質問で申し訳ありませんm(_ _;)m

  46. クリスマスイブの日、オペラ座前でスマホをスリに遭いました。
    オペラ座から出てきて外観をスマホとデジカメで写真撮りながら少し歩いてると、新聞のようなものを掲げて何かを叫びながら歩いているジプシー風の15~20歳くらいの女の子2人組と目が合いました。私の友人(女)を2人がかりで挟むように追いかけ始めたので、怖いっと思って見てたら、友人は小走りで振り払うと今度は私をロックオンしたようでこちらに向かってきました。慌ててスマホとデジカメを右ポケットにしまい、斜めがけの鞄のチャックを閉め直してるとすぐ真横に少女の顔があり鞄を見られてました。しつこく追いかけて来ましたが、小走りで逃げて横断歩道の信号待ちで立ち止まり、もう大丈夫かと思ったとき、後ろから両肩を掴まれて何かワーっと叫びながら揺すぶられました。恐怖で震えてギャーと叫びながらダッシュで横断歩道を走り抜けタクシーに乗りましたが、右ポケットにあるはずのスマホがなくなってました。。。
    揺さぶってる間にもう1人がポケットから抜き取ったんでしょうか。。今思うとポケットにスマホをしまう所も見てたんでしょうね。

    パリ旅行5日目で少し気が緩んでいたかもしれませんが、まさかあんなに白昼堂々(午後12時前)とスリに遭うとは思ってもみませんでした。財布には気をつけてましたが、スマホも狙われることを知らず勉強不足でした。。。

  47. 2009年以来、3回目のパリです。2014年12月26日から2015年1月5日の間滞在しました。
    こちらをはじめ複数サイトで事前に情報収集し、防犯対策していきました。

    結果として、メトロや観光地でいわゆるロマとおぼしき集団はほとんど見かけませんでした。
    1月1日のサクレクールでアンケートとミサンガをそれぞれ1組ずつみかけましたが、しつこさはありません。
    それよりも、観光客の多くがセルフィー(自撮り棒による自分撮り)をしていたことに驚きました。
    iPhoneでそんなことやったらすられると思ってましたから。。。
    カフェでもiPhoneを普通に使っていました。が、メトロではあまり見かけなかったかもしれません。

    左岸のサンジェルマンデプレに宿泊し、左岸中心、トロカデロ、マレ辺りを歩きました。
    ごみっとしたオベラ近辺には行っていないので、そちらの様子はわかりません。
    また、空港とパリ市内は、毎回、送迎サービスを使っているので電車には乗っていません。

    対策し、あぶないと言われている場所には行っていないからかもしれませんが、夜の街歩きでも身の危険は感じなかったし、思ったよりも治安は良かったというのが今回の旅の印象です。

    *帰国後すぐに痛ましい事件が起きました。犠牲になった方々には謹んで哀悼の意を表します。

  48. パリはスリが多いいですね。地下鉄を使うなら絶対にドア付近には絶対に立たない、座席が空いてればすぐ座る。ベストはバスの利用です。とにかくメトロは危ない。
    それとどこでもさっさと歩くことです。地元の人はあまり被害にはあいません。その点我々は損。それと現金は持ち歩かない。財布などの重要なものは胸のポケットに入れる。カードを利用する。メトロでも、マックでもどこでも使える
    隙を見せないこと。ポリスに言わせりゃスラれる方が悪い、まさに名言です。

  49. 6泊8日のフランス周遊のツアーで1/22、23にパリに滞在しました。
    パリには過去3度訪れたことがありますが、いつも地下鉄や人混みでは注意し、今回もかなり警戒していました。

    が、今回、最後の観光で訪れた凱旋門登る手前の荷物チェックの人にiphoneを取られました。。。
    荷物チェックが終わり、いざてっぺんまで登り、iphoneで写真を撮ろうと思ったら、「ない!!」と気づきました。
    荷物チェックする前までは確かに持っており、登っているときに前には誰もおらず、後ろには母しかいなかったので、他に取られる個所はありません。
    あわてて降りて、荷物チェックの場所に行きましたが、その間10~15分程度。もうその人はいませんでした。
    もしかしたら、偽物のチェック員だったのかもしれません。

    まさか、チェックする人に取られるなんて、考えてもみなかったので衝撃でした。
    添乗員さんにも「初めてのケースです」と言われました。

    チェックする人は大丈夫という思い込みがあったからだな、と振り返って思います。

  50. メトロですが、立っている人の足元にしゃがみ込みわけのわからない言葉を喚き、呆気にとられている間に別のやつがポケットから財布をするケースがあります。
    2度見かけました。上に書いてあるようにメトロでは立っているのは良くない。着席がベターです。それとバスの利用も安全です。警官もいますが、大抵は男女のペアーで、ぺちゃくちゃ話し込んでいますね。フランス人に聞いたら、男と女はそんなものですよ、だって。結局は大金は持ち歩かない、隙を見せないと言うことですか。

  51. 2〜3年前に、サンジェルマンからバスティーユ方面に散歩していた時、こっそり本タイプになった地図を一瞬広げたんですが、南米系?の背の小さい男性にどこ行くの?と。

    バスティーユならこっちだよ!と小道へ誘導されました。違うと思う!と行こうと思ったけど、最近ドルはどぉ?とか話してきて、そのまま手を引かれてしまいました。そこからマズイなーとは思ってたんですが。

    するとイタリア訛りの英語で話す警官役のおじさんが。身分証を見せてきたけど、イタリア語でした。
    最近、路上で両替をする詐欺があるから気をつけて。ところで君は大丈夫?財布を見せて!

    躊躇っていると、南米系の男が財布を見せ(何故か1000ドル札のみ)次はクレジットカードのピンコードを警官役の携帯に入れたら、君は行って良いよ、と。
    さぁ、君も同じようにやれば行って良いよと警官役。

    どうやって逃げようかな?走った途端に暴力的になっても嫌だなー…とか考えているうちに、もぅやだー!と。別件で嫌な事があり、いつでも泣ける状態だった事もあり。
    自分でも驚きましたが、ポロポロ泣いて、もぉイヤー!うゎーん!と大きな声で怒鳴りました。

    警官役の男は、もう良いから泣かないで、もう良いからね!と慌てて走って逃げ、犯人2人が慌てて合流しました。
    ずっと離れたので、あっかんベェ!ってして、走って逃げました。

    それから2年後、メトロの駅構内を歩いていたら、隣の人が前を歩く男性の財布をスリしてました。一部始終を見ていた私に気づき、財布は返してましたが。あの時の南米系の背の小さな男でした。

    私自身は、何かを取られたり危ない思いはしてない ですが、泥棒ってちょっとした隙を良く見てるんだなーと思います。
    お互い気をつけましょう!

  52. 10代のまだ幼い感じの少女5人のグループがメトロに乗るときドアのところで固まっていてスムーズに入れませんでした。瞬間ナナメ掛けのバッグのチャックが開けられて財布をすられました。
    幸いすぐに周囲の人が目配せで教えてくれて、気づいて日本語で『盗ったでしょう!返しなさい!』と睨み付けて大きな声で言ったら最初は知らないってジェスチャーをしてたのですが、さらに『返しなさい!』と言ったら仕方ないといった感じで返してきました。次の駅につくまでの数分間の出来事でしたが、無事に財布が戻ってきたので良かったです。
    すぐに気づいたので何も盗られてませんでした。次の駅で少女達が降りた後、他の乗客たちからラッキーだったねと声をかけられました。でもナイフを持ってる子もいるから気をつけてとも。
    ほんとにわずかな隙も見せられません。
    見かけ普通のかわいい少女たちがメトロのドア付近に固まっていたら要注意です。

  53. スリの目撃談です。
    2年前の夏、ポンピドゥー・センター近くのメトロ駅(11号線Rambuteau?)から乗車しました。
    何となく、危ない雰囲気を感じ、バッグを前に抱えファスナーの所を握りしめました。

    私の後から乗り込んだ観光客の男の子2人。
    そのうち1人を奥に行かせないよう邪魔する女の子数名。
    今思えば、顔立ちからロマの子達ですね。
    栄養悪そう、位にしか思っていませんでした。
    どいてあげれば?と声を掛けようかと思ってたら
    1人が腕に上着を垂らしてゴソゴソ。

    もしやこれは…と思い、ジーっと見つめると
    男の子が気づいて慌ててショルダーバッグの中身を確認。
    次の駅でロマ達はさっさと降りていきました。

    初めから狙いを定めてたのでしょう。
    メトロでは座る、奥の方へいく
    バッグは抱える
    等、大事ですね。
    フランスに行く前から、習慣付けるといいのかもしれません。

  54. 2013年にパリへ行った時のことです。
    コンコルド広場で、女の子4人の子供たちが白人老夫婦の観光客にしつこく声をかけていました。老夫妻は相手にせず逃げました。何か嫌な感じがするな・・・と思っていたら、一人だった私の方へ来て取り囲んできました!見通しの良いところなのですが、他に観光客はあまりおらず、しかも、信号が赤で足止めされました!!
    女の子たちは、この新聞を見て〜と目の前に広げてきました。そのものの数秒の間、視界が遮られた新聞の下では、私の斜め掛けバックのファスナーが開かれ、財布と勘違いしたデジカメの空ケースをすられていました!女の子たちはすっと立ち去り、私は何があったかと茫然とするばかり。
    空のデジカメケースと分かったすった女の子が、「エクスキューズミー」と言って、戻って手渡してきました!(返すの??)
    お財布はカバンの底にあって無事、空のデジカメケースでしたが、かなり撮りためたSDカードが1枚入っていたので、戻って良かったです。被害がなく不幸中の幸いでしたが、すごく手慣れた子供たちでした。
    このような女の子たち、エッフェル塔付近にもいました。きっと同じような集団です。後で、パリで働いている人に聞いたのですが、親がこうしたことをやってこいというらしい。他に、サインを書いてくれと言って、お金を請求する現場もかいま見ました。

    また、7/10から久しぶりにパリへ行きますので、皆さんのコメントも拝見して、気をつけて行ってきたいと思います!

  55. レンタルWi-Fiがスリにあった。
    ( 過去形 )

    事の成り行きは朝市で観光気分で様々な食材を見入って携行しているカメラバックの上のファスナーが空いてしまっていて半開きになっていた。
    カタンと音が鳴った時には既に遅し。
    レンタルWi-Fiとバッテリーチャージャーが消えていた。

    あ、これはもう、成田で弁償だな。と。
    ただあと1日Wi-Fiが使えなくなるのとバッテリーチャージャーはもうどうにもならんのは痛いな。

    彷徨って探している事10分
    1人のオッさんが現れた。

    良い予感と悪い予感がした。

    良い予感は、あ、戻ってきたと。
    悪い予感はこのオッさんが落とし物を咄嗟に持っていったんだと。面倒なことに共犯がいた。

    Wi-Fiでいくら強請られるか期待半分、対抗できない時の恐怖半分かま脳裏をかすめた。

    良い予感は的中し、悪い予感は10と言ってゆすってきたのでそれは俺のもんだ!近くに警官もいたが下げて対抗してみる事に。下げに下げて2に。

    いろいろ学んだ2だった。

  56. 2014年の夏の夕方、パリで買い物帰りに、Concord 駅で混雑しているメトロ8号線に乗り込むとき、中東からの移民と思われる黒い服を着た中年女性2人に囲まれ、押されたうえ、車内に倒されました。とっさにスリかと思い、カバン(ファスナーが開きにくいように留め金がしてあった)のわずかな隙間から財布が抜き取られていました。私が財布がないことに気づいたのを知って危険を察したか、スリの女性がここに財布が落ちていると教えてくれたので、事無きを得ました。

    今から思うと、ショッピング後でブランド店の紙袋を複数もっていたので、狙われたのだと思います。ファスナーを開きにくくする留め金をしていてもすられたのですが、これがあったので、スリも無理な体勢になり、私もすぐにスリに気づいたので、結果的に事なきをえたといえると思います。

  57. 最近のパリは物騒です。以前からスリ、置き引きの危険性の高い街でしたが、あわやスマホを強奪されそうになりましたので、皆さんお気を付けてください。10月30日 21時頃にオペラ前のバス停の椅子に腰かけて、スマホでマップを見て周辺のお店を物色していました。背後は衝立があってリュックを守ってくれていました。バス待ち風のイスラム系の若者が近づいてきて、バス待ち顔でうろうろとたたずんでいました。近いな~と思った瞬間に、スマホをひったくって走って地下鉄階段のほうに・・・あわてて、”ドロボー、捕まえて~”と日本語で叫びながら追いかけました。駅の改札口で乗り越えようとしていたところで追いつき、大声を出しながら服を抑えてもみ合っていたら、駅員が数人来て加勢してくれました。若者は駅員に押さえつけられながらスマホを改札機の隙間に押し込むところを見ていたので、取り出して、”あいつがとってここに隠した”と、英語で言ったのですが、駅員は仏語で何か言っていましたが、理解できず、”Are You OK?”だけはわかったので、”大丈夫、OK、IT’s back”と言ったら、若者を放してしまいました。走って逃げていきましたが、取り戻せて幸運でした。相手が一人だったので追いかけましたが、数人いたらと思うと怖くなりました。左手で持って、右指で操作していましたが、癖で親指をかけただけのつまみ持ちをしてしまっていたので、不注意でした。スリだけではなく、強奪もあります。しっかり持って、できれば落下防止のストラップなどでつないでおくようにしたほうが良いと思います。オペラという観光地のど真ん中で強奪に遇うとは思ってもいませんでしたが、それだけ物騒になってきています。くれぐれもご注意ください。

  58. 2013年1月にパリに行った時の事です。私はフランス人の友達と地下鉄1号線に乗っていました。 Champs Elysees Clemenceau の駅から乗ってきた子供達(7・8人)が私たちを押すように乗ってきて、その子供の集団の中に母親らしき女性がいて私に近寄ってきました。そうすると隣にいたフランス人の友達がその女性に急に「Qu’est ce que vous faites!?」(あなたなにしてるの!?) と言い手で私のカバンを叩きました。自分の斜め掛けのカバンを見ると半分チャックがあいているではないですか・・・。私は全く気付きませんでした。後で考えてみると「少し重みのかかった様な感じがしたなぁ」と思いました。そうしてるうちにConcorde駅に到着して子供達と女性は逃げるように降りていきました。ほんの1分間くらいの出来事ですが、ほんと油断してました。その出来事の瞬間は頭が真っ白になった感じで、後で「あいつら子供をおとりにして他でまた同じような事を繰り返すのかなぁ」と思うと怒りがこみ上げてきました。その夜、別のフランス人の友達にその日の出来事を話したら、フランス語で「フランスは悲しい国です。ごめんなさい」と言っていたのを今でも印象に残っています。皆様お気を付け下さい。